19/5/19 佐々木厩舎
19日の京都競馬では五分のスタートから
行き脚をつけて好位の内目をキープ。
勝負どころからやや置かれそうになり、
直線では最後までしぶとく脚を使うも6着。
「これまでのレースVTRを見ると、
前々につけても最後が甘くなっている感じで、
先生からもハナにこだわらず
流れに乗せて運んでほしいと言われていました。
スタートしてすんなり行き脚もついて
いいポジションで進められたと思ったのですが、
勝負どころからはかなり激しく動かしていかないと
ついていけず最後は脚色が一緒になってしまいました。
ワンペースですが長く脚を使えているので、
あとは展開ひとつだと思います」
(藤井騎手)
「無理に前に行かず、道中はいいポジションで
脚は溜まりそうなところもあるんだけど、
追ってからが案外ですね…。
これまでの戦績を見ると、
この距離はいくらか忙しいのかもしれませんし、
1700mの番組がある函館へ
運ぶことも選択肢に入れていこうと思います」
(佐々木師)
頓挫もあって久々のレースになりましたが、
前半は流れに乗ってブランクを感じない走りでした。
ワンペースなところは変わらない印象で、
展開の助けも必要かもしれませんが、
あとひと押しまで来ているのは間違いありません。
この後は滞在競馬も視野に入れて調整していく予定です。
レースは6着でした。
この距離も忙しそうです。
函館の1700mに向かうみたいですが
いい結果が出て欲しいですね。
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