19/4/28 吉田厩舎
28日の京都競馬では五分のスタートからすんなり先行。
大きく逃げた2頭から離れた4番手でスムーズに運ぶ。
そのまま直線を向くと、最後はしっかり伸びて優勝。
「前回乗せていただいた時は
かなりテンションが高かったのですが、
今日は落ち着いていて、
ゲートをうまく出てくれたのが大きかったです。
中山では最後の坂で一杯になっていた感じもしたので、
直線平坦というのも良かったのかもしれません。
今日はありがとうございました」
(三浦騎手)
前走はややイレ込みが目立ちましたが、
今日は当日輸送ということもあるのか
落ち着いてうまくスタートを切れました。
逃げ馬が作るハイペースに惑わされることもなくスムーズに運び、
直線もキッチリ伸びて強い勝ち方だったと思います。
ジョッキーも続けて手綱を取りうまく良さを引き出してくれました。
ここにきて充実期を思わせるレースぶりで楽しみです。
この後は馬体を確認してから検討します。
レースは1着でした。
逃げ馬2頭が競り合ってハイペースになりましたが、
離れた4番手で焦らず、直線に向いてから追い出し
最後はきっちり差しきってくれました。
三浦騎手の好騎乗でしたね。
コメントにあるように充実期にあると思います。
一気にオープンまでは駆け上がって欲しいですね。
血統図を見る限り、重賞勝ちしてもおかしくありません。
残念ながら牝馬ですので来年の春には引退です。
この血統で、かつ3勝しているので繁殖に上がれると思います。
今回の勝利は将来の子馬への期待に繋がる勝利でしたね。
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