19/2/23 高野厩舎
23日の小倉競馬では道中は中団のインコースで脚を溜める。
内を突いて少しずつ上げていくが、直線は伸びが見られずに7着。
「う〜ん、頑張ってくれてはいるんですけどね…。
道中は内枠からロスなく運ぶことができたのですが、
そのわりに最後はモタれて苦しくなってしまいました。
手前を替えた時など少し突っ張るような感じで硬さもあったのですが、
それでも正直物足りない内容の競馬になってしまったことは確かです。
いい結果を出せず申し訳ありません」
(北村友騎手)
「今日は阪神競馬場に臨場していて
レースはモニターでチェックしたのですが、
競馬の内容自体は近走の中でも一番良かったのではと思えました。
ただ、馬体重は思った以上に減っていたので、
輸送前の体重などもう一度確認します。
馬体重自体は以前もこのぐらいで走っていたので問題ないでしょうが、
輸送でどのくらい減ったのかなど
状態を精査してから今後のプランを検討します」
(高野師)
レースぶり自体は良かったように思えましたが、
いざ追い出してからの伸び脚は案外でした。
前走と比較すると体を大きく減らすことになりましたし、
まずはトレセンへ戻してから
馬体をよく確認してから今後の方針を検討していきます。
レースは7着でした。
まず、パドックですが馬体重が−22kgでしたので
小倉で勝利した時とほぼ同じくらいの馬体重でしたが
さみしく見えました。
久しぶりの出走ですが馬体の成長は無さそうです。
レースは内でロスなく進めて、
最後の直線で伸びてこれるかと思いましたが伸びてきませんでしたね。
ここ3走と比べれば、多少の前進が見られましたが
このクラス突破は厳しそうです。
この馬体減なので恐らく放牧になるのでしょう。
原因究明無しでまた出走、放牧になるのであれば
タイミング的にも新規開業厩舎に転厩でいいのではないでしょうか。
出資者のほとんどがそう思ってると思います。
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