2/25 高野厩舎
25日の小倉競馬ではまずまずのスタートも無理をせず中団後方を追走。
3コーナーあたりから徐々に進出し、直線は馬場の外目をよく伸びて優勝。
「金曜の調教に乗せてもらって、
とてもセンスのいい馬だという印象を持ちました。
この感じなら小回りの1800mはうまく立ち回れると思っただけに、
外枠というのがネックだったのですが、
多少カリカリしていたことも考慮して
リズム良くじっくり進めることにしました。
2着馬が進出していくところでスッとついて行けず離されてしまったのですが、
そこでうまく脚が溜まって、直線はしっかりと伸びてくれました。
なんとしても結果を出したいと思って乗ったのでホッとしました。
今日はありがとうございました」
(北村友騎手)
「トレセンを出る前が460キロほどでしたから、
輸送でちょっと馬体は減りましたが、
カイバ食いが悪いわけではないので問題ないと考えていました。
ただ、8枠というのは不利だろうからそれがどう出るかと思ったのですが、
ジョッキーがしっかりと乗ってくれましたね。
この後については、トレセンで馬の状態を見てから考えていきます」
(高野師)
馬体を減らしての出走でしたが、見た目には細く映りませんでしたし、
コンディションは良かったように思います。
小回りの1800mで外枠は不利でしたが、
ジョッキーがうまく末脚を引き出してくれました。
本当に良くなるのは先でしょうし、
だからこそ現段階で結果を出せたのは大きいと思います。
この後は馬体をよくチェックしてから検討します。
前日のアンフィトリテに続き、アリストラインも勝利してくれました。
正直な所、小回り1800mの外枠でかなり厳しいかなと思いましたが
北村友一騎手が上手く乗ってくれましたね。
クラッシック出走を夢見て出資した馬なので
ここで未勝利を脱出できたのは大きいですね。
上手くいけば出走もできるかもしれないという感じになってきました。
次走の予定が楽しみになってきました。
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