勝ったかなと思ったところで外から差されました。
連続2着ですが次回こそは先頭でゴールしてもらいたいものです。
9/13 清水久厩舎
13日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に押して好位の後ろを追走。
4コーナー手前から外目を上がっていって直線半ばで抜け出しを図ったが、
ゴール前で外から差されて2着。
「前の馬を競り落として勝ったと思ったのですが…。
勝ち馬は道中ずっと内にいて、最後外に切り替え、うまく立ち回っていましたし、
今回は相手を褒めるしかありません。
道中フワフワしたり、抜け出してからソラを使ったりするところはありましたが、
基本的には扱いやすい馬です。このあたりはキャリアを重ねていけば解消されるでしょう。
いい脚があるし、乗り味も良く先々まで楽しみですね」
(浜中騎手)
「向こう正面でフワフワしていたし、追われてふらつくようなところもあって、
まだまだ幼いなという印象でしたが、その中でも素質の高さは見せてくれています。
着差が着差だけに悔しいですが、使いつつさらに良さも出てくると思います。
今後については、2度レースを使った後ですし、脚元を含め馬体をよくチェックしてから考えます」
(清水久師)
直線追われてからのしぶとい伸びは目立ちましたが、
最後はうまく立ち回った勝ち馬の差し脚に屈してしまいました。
ただ、見るからに幼さを残しながらこの内容ですし、
レースを経験しながらさらに良くなってくれそうです。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。
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