8/9 函館競馬場
9日は軽めの調整を行いました。
「様子を見ながら少しずつ動かしてきましたが、悪くないですね。
最初の様子からダートっぽいかなという話がありましたが、
先週追い切った感触だと
芝でも対応してくれるのではないかというスタッフの見解でしたね。
ただ、血統的なこともあるので今ぜったい芝でないと、
ダートでないとと決めつける必要もないかなと思っていましたし、
色々な人の意見を聞いてデビューを決めたいなと考えていたんです。
まずは早来で育成してもらっていた馬なので、
早来の調教主任の意見を聞いたところダートのイメージがあるということ、
そして同じ生産馬たちの動向を見ていても
メンバー構成的にダートの方がチャンスが増すのではないかという話でしたね。
今度は週末に調教を手伝ってくれることになった
ジョッキーの大下に跨ってもらってどう思うか聞いたところ、
ダートがいいのではないかという意見でした。
そう言った人々の意見を聞いていても
ダートから考えてもいいのではないかなと思えますね。
ちょうど再来週にダートの1700mという番組が組まれていますから、
まずはそこを目標に進めてみようと思っています」
(小島茂師)
今のところ26日の札幌競馬(2歳新馬・ダ1700m)
に出走を予定しています。
26日の札幌競馬、ダート1700mでデビュー予定とのことです。
ダートの場合、
出遅れて砂を被り嫌気を出してレースにならない可能性もありますが
おそらくメンバー的には手薄になると思われます。
芝、ダートどちらでもいいのであれば
よりチャンスの多いほうのレースに向かうのがいいですね。
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