2015年12月18日
バングラデシュの小魚を養殖用の餌に!!
こんにちは。ベンガルのタイガーです。
バングラデシュでえび養殖を進めながら、お魚販売を進めてます。
いつも えび養殖場の奮闘記を見て頂いてありがとうございます。
今日は、魚のえさのお話。P2
FBFのUP情報を見ておりましたが、日本では養殖魚の餌が足りない??と言う
残念な内容記事がありました。
パイガサ養殖地にくれば、売る程〜 余っているのにね〜って見てました。
パイガサ地区には、数年前に魚のえさ工場を建て、餌をこの地域一帯に売るんだ!!という事で
チャレンジされたタイの大手フード企業の方がおりましたが、
残念な事につぶれちゃいました。
つぶれた理由が、面白かったので覚えていた。という感じですが、
パイガサ・コイラ養殖の人達は加工した餌を与えず、自然のままで育てる。という風土???
1.地域性の養殖スタイル事前調査をされていなかったのか、
2.近代養殖へと流れを変えようとしていたのか。
3.バンクらスタイルで、後になってから、ここでは需要が無いよ〜って知ったのか??
地元人は、高い加工餌を、お金出して買うなら、シーズン事に稚魚を買って
自分たちの池で育て魚の餌にする。
自然に蟹も入ってくるし、白エビ・ハリナえびも入ってくる。という考えが非常に強い所です。
同じクルナでもサトキラ(シャッキラ)地区は、逆に加工餌を造って
細々と経営している工場がありますが、
それでも数名で進めている家内工場という感じです。
どこに売っている? と聞きましたら、養殖場では無く、
各家庭向けとの事。各家には小さな池(雨水の溜め池)があり、
そこに小魚を入れて餌を巻いて魚を育てている
小規模ながら家庭養殖向けという事でした。
そういう所から取れたエビや魚は、大きく育っているのですが、
とても私達には、匂いが強く臭くて食べられない物です。
現地ローカルの方々は食べているのですが…。
そういう魚類が、各村の魚市場に入り、自然養殖魚と、家庭養殖魚とが混ざり合って
冷凍工場へ運ばれたり、クルナ・ダッカ・チッタゴンの魚市場に流れていく。
当たり外れがあるという事は、こういう事を言います。
バングラでは、餌となる小魚・エビ・蟹・雑魚がたくさん獲れます。
魚市場でも売れない物もあり、最終的には腐って捨ててしまうか、持ち帰って魚餌にする。
後は一般マーケットに行って露天で売る。と言う感じですね〜。
中国から餌の原料を日本に入れるなら、バングラからも、魚の原料となるえび魚・蟹もあるので、
どんどんリクエストくださいね。しかし、化学的な数値を教えてください。と言われても
こんな田舎で、測定する器具も無く、試験場にもって行って調べてもらう。と
いう方法になるので誰かが現場に入り、
加工方法を見て、自分達の基準での指導するかしないと前に進まない。という感じも致します。
言える事は、養殖魚の餌になる小魚類は、たくさん取れてます。という事だけです。
最後にお魚販売の営業です。
****************************************************************************************
☆新鮮なエビ・カニ・魚を食べた〜いと思ったら
Fresh fish BDに連絡してください。
http://freshfishbd.com/lobster-fish
一応、年末という事で大売り出し中!!
エビ(ブラックタイガー)が46p/kg 490tk〜(約760円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
ロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜
絶対にお買い得です!!
*****************************************************************************************
以上 養殖魚の餌が欲しければバングラ視察に来てください。という事でした。
私も海外生活ブログ村ランキングに応募致しました!!
クリックして応援よろしくお願い致します。
↓ ↓
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旅の始まりは【 Agoda 】から
バングラデシュでえび養殖を進めながら、お魚販売を進めてます。
いつも えび養殖場の奮闘記を見て頂いてありがとうございます。
今日は、魚のえさのお話。P2
FBFのUP情報を見ておりましたが、日本では養殖魚の餌が足りない??と言う
残念な内容記事がありました。
パイガサ養殖地にくれば、売る程〜 余っているのにね〜って見てました。
パイガサ地区には、数年前に魚のえさ工場を建て、餌をこの地域一帯に売るんだ!!という事で
チャレンジされたタイの大手フード企業の方がおりましたが、
残念な事につぶれちゃいました。
つぶれた理由が、面白かったので覚えていた。という感じですが、
パイガサ・コイラ養殖の人達は加工した餌を与えず、自然のままで育てる。という風土???
1.地域性の養殖スタイル事前調査をされていなかったのか、
2.近代養殖へと流れを変えようとしていたのか。
3.バンクらスタイルで、後になってから、ここでは需要が無いよ〜って知ったのか??
地元人は、高い加工餌を、お金出して買うなら、シーズン事に稚魚を買って
自分たちの池で育て魚の餌にする。
自然に蟹も入ってくるし、白エビ・ハリナえびも入ってくる。という考えが非常に強い所です。
同じクルナでもサトキラ(シャッキラ)地区は、逆に加工餌を造って
細々と経営している工場がありますが、
それでも数名で進めている家内工場という感じです。
どこに売っている? と聞きましたら、養殖場では無く、
各家庭向けとの事。各家には小さな池(雨水の溜め池)があり、
そこに小魚を入れて餌を巻いて魚を育てている
小規模ながら家庭養殖向けという事でした。
そういう所から取れたエビや魚は、大きく育っているのですが、
とても私達には、匂いが強く臭くて食べられない物です。
現地ローカルの方々は食べているのですが…。
そういう魚類が、各村の魚市場に入り、自然養殖魚と、家庭養殖魚とが混ざり合って
冷凍工場へ運ばれたり、クルナ・ダッカ・チッタゴンの魚市場に流れていく。
当たり外れがあるという事は、こういう事を言います。
バングラでは、餌となる小魚・エビ・蟹・雑魚がたくさん獲れます。
魚市場でも売れない物もあり、最終的には腐って捨ててしまうか、持ち帰って魚餌にする。
後は一般マーケットに行って露天で売る。と言う感じですね〜。
中国から餌の原料を日本に入れるなら、バングラからも、魚の原料となるえび魚・蟹もあるので、
どんどんリクエストくださいね。しかし、化学的な数値を教えてください。と言われても
こんな田舎で、測定する器具も無く、試験場にもって行って調べてもらう。と
いう方法になるので誰かが現場に入り、
加工方法を見て、自分達の基準での指導するかしないと前に進まない。という感じも致します。
言える事は、養殖魚の餌になる小魚類は、たくさん取れてます。という事だけです。
最後にお魚販売の営業です。
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http://freshfishbd.com/lobster-fish
一応、年末という事で大売り出し中!!
エビ(ブラックタイガー)が46p/kg 490tk〜(約760円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
ロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜
絶対にお買い得です!!
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以上 養殖魚の餌が欲しければバングラ視察に来てください。という事でした。
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