2018年04月19日
【リスト】ブルーレイ化、4K UHD化されていないタイトル(その4)
記事一覧TOP > その他記事リスト > 【リスト】ブルーレイ化、4K UHD化されていないタイトル(その4)
さて、3回に渡って未ソフト化の作品について記事にしてきましたが、今回は、4回目です。
今回のリストは、ブルーレイや4K Ultra HDなどになるか、かなり怪しいメジャー制作とマイナー制作の作品リストになります。
権利関係がはっきりしているメジャー制作(ワーナー、ユニバーサル、パラマウントなど)の未ブルーレイ化作品は除いています。
これは2Kまたは4K化待ちと、販売予測でリリースされるかされないかですので、本国の意向次第ですね。
ディズニーに関しては、関連会社の作品をどうするか、決まっていないので、様子見だと思います。
20世紀フォックスは、ディズニーに買収されるようですので、一段とブルーレイや4K UHDのリリースは厳しそうです。
ディズニーが買収した会社のブルーレイ作品は、日本では基本的にほとんどリリースされていません。
ディズニー傘下になっている映画制作関連会社は、
・ピクサー・アニメーション・スタジオ
・マーベル・エンターテインメント
・ルーカスフィルム
・タッチストーン・ピクチャーズ
・ハリウッド・ピクチャーズ
・ミラマックス
・21世紀フォックス(20世紀フォックスは映画スタジオの名称)
で、そのほとんどの映画はブルーレイ化されていません。
傘下に入る前にリリースしたブルーレイはありますが、ディズニーブランドではほとんどリリースされていません。
なぜかピクサーとマーベルだけは順調にリリースされているようです。
これは、ブランド戦略の問題ですね。
21世紀フォックスの作品の取り扱いに合わせて、他のスタジオ関連も足並みをそろえるのだと思います。
あと1,2年はかかりそうですね。
さて、元に戻り、ブルーレイ / 4K UHD化されていない作品は基本的に、メジャー制作ですとディズニーを除くとMGMとNew Line Cinema制作のものが多いですね。
この2つのスタジオは、日本に直接の関連会社がないため、日本の会社が買い付けするスタイルになります。
マイナー制作ですと、MandalayとStudioCanalが準メジャーで、あとはLargo Entertainmentのように廃業して作品の版権は買収先が持っていたり、持ってなかったりとややこしいです。
それと本当にマイナーな制作会社のものもあります。
他にも色々あるよ、という方もいらっしゃると思いますが、ここは管理人の好みということで・・・。
なお、本記事の画像リンクにあるものは、参考として輸入盤などにしていますが、基本的に米国DVDは日本語字幕やリージョンが対応していないため、購入する方は、ご注意下さい。
日本版DVDがリリースされている場合は、日本版DVDのリンクです。
メジャースタジオ制作で、米国でもブルーレイではリリースされていない作品です。
一部、米国でブルーレイ化されているもので、前回のリストから抜けていたものも含めています。
DVD以外のソフト(LDやVHS)で所有しているものは、一応記載しています。
制作:CASTLE ROCK ENTERTAINMENT
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:Kl Studio Classics
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本VHS:東宝
日本LD:東宝
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(キングレコードあたりでしょうか?)
レビュー:日本のLDを持っていますが、LDとしては普通です。
音声もアナログ2chで特にコメントはありません。
版権はまだ東宝なのかもしれません・・・。
米国DVD(字幕なし)は普通のDVDクオリティです。
米国ブルーレイは、そこそこ良好なようです。
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国LD:MGM Home Entertainment
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本VHS:ワーナー・ホーム・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:米国版LDを持っていますが、LDとしては普通です。
日本ではVHSしかリリースされていないのは、簡単にはお勧めできないストーリーだからだと思います。
制作:Universal City Studios
米国DVD:Universal Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:CIC
日本DVD:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
日本ブルーレイ:???(NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)
レビュー:この作品だけは本記事の中で権利は明確ですが、VHSの焼き直しのレターボックスのまま放置されていますので、リストに載せました。
売れ行きの問題なのかVHS時代から放置されている感じです。
DVDは、VHSの焼き直しで、レターボックスです。
音声もVHSのまま2chです。
制作:Initial Pictures、Universal City Studios
米国DVD:Universal Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:パイオニアLDC
日本DVD:キングレコード
日本ブルーレイ:???(キングレコードでしょうか?)
レビュー:DVDとしては及第点はあります。
ただし、解像度は低く、いかにもDVDの映像ですが、テープ風のにじみなどはあまりありません。
音声はアナログ風の一昔前のVHSの音です。
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:ワーナーミュージックジャパン
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:ビデオ風のクオリティです。
輝度や解像度も低く、暗くて発色も良くないです。
音声もテープノイズや、同録環境音ノイズなど手作り感があり、VHSなみです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:古い作品ですが、DVDリリースが新しいため、画質は良いです。
音声は特にコメントはありません。
2Kでスキャンしたと思われるので、ブルーレイでのリリースに期待です。
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:MGM Home Entertainment
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本LD:日本ヘラルド
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本版DVDは普通のクオリティです。
映像はビデオ風で、解像度と輝度が低く、発色も今一つです。
音声は特に感想もないような普通の音です。
米国ブルーレイの画質は今一つのようで、音声も2chです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS、Trilogy Entertainment Group
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:Kino Lorber
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本LD:ワーナーホームビデオ(DTS版)
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:なぜか権利が複雑なようで、米国ブルーレイはマイナーなところからリリースされています。
このブルーレイのクオリティは意外と悪くないようです。
日本版はDVDしかなく、しかもレターボックスです。
そのようなわけでクオリティはVHSと同等です。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:東宝
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:New Line Cinemaの版権を東宝が持っていた時期の作品です。
東宝はそのまま版権を寝かせることが多く、早く版権切れになってもらいたいものです。
ただし、本作はそんなに売れる作品とは思えませんので、リリースする会社があるのか疑問です。
DVDの音声は至って普通ですが、映像はかなり解像度が低く、ギザギザのブロックノイズだらけです。
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:アミューズ
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:ジャケットがひどいです。
海外版の映画ポスターはどれも普通なのですが、なぜこのジャケットにしたのか謎です。
米国DVDのジャケットも、ちょっと・・・。
映画ポスターはセンスが良いのですが・・・。
ちなみにDVDはDTS音声でかなり良いクオリティです。
映像も良いのですが、さすがにDVD解像度では・・・。
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:初回発売はパイオニアLDCでした。
版権切れで、ワーナーから再発売されています。
ワーナー版のクオリティは未確認です。
パイオニアLDC版は、映像はギザギザのブロックノイズだらけで、音声は普通です。
制作:Capitol Films、Hercules Films、Twentieth Century Fox
米国DVD:20th Century Fox Home Entertainment
(リージョンフリーのようですが、未確認です。ご注意ください。)
米国ブルーレイ:-
日本VHS:ビクター・エンタテインメント(日本ヘラルド)
日本LD:パイオニアLDC(日本ヘラルド)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンあたりでしょうか?)
レビュー:日本のLDを持っていますが、VHSの焼き直しです。
音声もアナログ2chで特にコメントはありません。
映像は、1.33:1でスタンダードサイズです。
米国DVD(字幕なし)もVHSクオリティで、画面も1.33:1です。
米国20世紀フォックスのサイトにはリストされていませんので、ちょっと特別な権利関係がありそうです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
制作:Largo Entertainment、Caravan Pictures、First Independent Films、Hollywood Pictures
米国DVD:Hollywood Pictures Home Entertainment
米国ブルーレイ:Hollywood Pictures Home Entertainment
日本LD:日本ビクター / 日本ヘラルド
日本DVD:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
日本ブルーレイ:???(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はJVCエンタテインメントでした。
Largo社との資本関係です。
LD版は、DD5.1chで高音質でした。
画質は白っぽく、ノイジーな映像で、DVDとかも同様です。
恐らくDVDはLDの焼き直しだと思われます。
米国ではブルーレイも発売されていますが、Hollywood Picturesの親会社のディズニーが日本でのブルーレイ販売方針を出していないのか、日本でのリリースは止まっています。
そのため、内容からしても日本ではディスニーから出ることはないと思います。
マイナースタジオ制作で、米国でもブルーレイではリリースされていない作品です。
基本的には、版権元が2K以上のフィルムスキャンか、リマスターをして、それをどこかの会社が買い付けしない限り、ブルーレイ(2K)以上でリリースされることはまずないだろうと思われる作品です。
制作:Largo Entertainment、Filmwerks
米国LD:Dimension Films
米国DVD:Miramax、Dimension Films(リージョン1)
日本VHS:エスピーオー
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:ラルゴ社倒産により、版権は買収先に移管された作品。
どこかの買い付け会社がフィルムからマスターを起こさない限り、VHSテープマスターのままです。
フィルムがあれば、ですが・・・。
日本ではVHSしかありません。
米国LDとDVD(Dimension版)は所有していますが、クオリティは同じです。
Sony Pictures発売のドイツ版DVD(リージョン2)も所有していますが、米国よりかなりクオリティは悪いです。
知っている限り、一番クオリティが低いLDとDVDです。
ほぼ黒浮きしていて、画面は白っぽい状態です。
日本のVHSが一番まともと言えます。
制作:Mandalay Entertainment
米国DVD:Sony Pictures Home Entertainment
日本LD:日本ビクター / 日本ヘラルド
日本DVD:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
日本ブルーレイ:???(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はJVCエンタテインメントでした。
日本ヘラルド配給の作品はよくJVCがソフトをリリースしていましたので。
LD版のクオリティはかなりよく、DD5.1chはかなり優秀でした。
日本DVDのJVC版は、映像はギザギザのブロックノイズが目立ち、音声はLDより悪くなりました。
パラマウント版のDVDも同様です。
LDの焼き直しと言えるほどDVDの映像クオリティは似ています。
制作:StudioCanal、TF1 Films Production
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:日活
日本ブルーレイ:???(キングレコードあたりでしょうか?)
レビュー:日活はソフィー・マルソー作品のDVDリリースが多く、本作もその1つ。
DVDは絶版なので版権切れかと思います。
本国フランスでもブルーレイ化されていないので、そこ次第かと思います。
日本のDVDのDD5.1chに関して、音はかなり良いのですが、本国フランスではDTS5.1chのため、さらに良いと思われます。
映像は、当時からブロックノイズが目立ち、あまり良い状態ではありません。
なお、色や階調は悪くないので、映像圧縮がうまくなかったのだと思われます。
制作:IMA Productions、UGC IMAGES、LA SEPT CINEMA、M6 FILMS、Mate Producciones S.A.、CECCHI GORI GROUP TIGER CINEMATOFRAFICA S.R.L.
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
日本ブルーレイ:???(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンでしょうか?)
レビュー:本国フランスでは、M6 FILMSからDTS-DVDとしてリリースされています。
本国でもブルーレイ化されていません。
日本版のDVDについては、映像と音声は普通です。
制作:New Line Cinema
米国DVD:Buena Vista Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:パイオニアLDC
日本DVD:ポニーキャニオン(1999年)、コムストック・グループ(2003年)、オルスタックソフト販売(2014年)
日本ブルーレイ:???
レビュー:日本での版権は色々と変わっています。
所有しているのはポニーキャニオン版でクオリティはあまり良くないです。
映像は赤かぶりで輝度が不足していて、音声は2.0chです。
米国DVDは、DD5.1chです。
HDマスター版は、未試聴です。
制作:Lorimar Motion Pictures
米国DVD:Warner Home Video(アーカイブ・コレクション)
(リージョンフリーのようですが、未確認です。ご注意下さい。)
日本LD:パイオニアLDC / 東宝東和(たしか・・・)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:LDはパイオニアLDC、VHSはポニーキャニオン、配給は東宝東和だったと思います。
版権はどこが持っているのか不明で、どこかが寝かせているのだと思います。
制作時期から日本での版権は切れていると思われます。
制作のロリマー社はワーナーに統合されているので、日本のワーナー次第ですが、DVDかブルーレイがリリースされるのを待つしかないですね。
制作:Lorimar Motion Pictures
米国LD:Warner Home Video
米国DVD:Warner Home Video(リージョン1)
日本VHS:RCAコロンビア・ピクチャーズ・ビデオ
日本LD:RCAコロンビア・ピクチャーズ・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:配給は東宝東和だったと思います。
版権はどこが持っているのか不明で、どこかが寝かせているのだと思います。
制作時期から日本での版権は切れていると思われます。
制作のロリマー社はワーナーに統合されているので、日本のワーナー次第ですが、DVDかブルーレイがリリースされるのを待つしかないですね。
制作:Gladden Entertainment
米国DVD:Warner Home Video(アーカイブ・コレクション)
(リージョンフリーのようですが未確認です。ご注意下さい。)
日本LD:ワーナー・ホーム・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:制作のGladden Entertainmentは90年代に倒産していて、映画版権はMGMやワーナーが主に持っています。
この制作会社の日本での版権は20世紀フォックス(MGM版権の日本リリースが多いです)、キングレコード、東北新社などがDVDの版権を持っていたりします。
「マネキン」、「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ」などがあります。
制作:Cine Cut Films Inc.、Keystone Entertainment
米国DVD:-
ドイツDVD:Starmedia Home Entertainment、Concorde Home Entertainment(リージョン2)
日本VHS:カルチュア・パブリッシャーズ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(カルチュア・パブリッシャーズでしょうか?)
レビュー:マイナーな制作会社すぎて、米国でもDVD化されていません。
DVDのマスターになるものすら残っているか怪しいところです。
ドイツ版DVDの映像はひどいです。
VHSでもここまではひどくなかった気がします。
制作:Leonard Hill Films
米国DVD:-
ドイツDVD:Fernsehjuwelen(リージョン2)
日本VHS:CBSフォックス・ビデオ(?)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???
レビュー:短編TVドラマです。
制作のレオナルド・ヒル・フィルムズは、2000年に不動産業に転向していて版権は曖昧です。
社長のレオナルド・ヒルは2016年に亡くなっているので、権利の売却が進むかもしれません。
全米放送ではNBCでした。
古いTVドラマの買い付けは、日本の会社はあまり行わないので、このままになりそうな気もします。
制作:Le Studio Canal+、Centropolis Film Productions、Carolco Pictures
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment
米国ブルーレイ:Lionsgate Home Entertainment
※すいません、ブルーレイリリースしていましたが、以前の記事に載せるのを忘れていました。
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はパイオニアLDCでした。
元々、音のクオリティはかなりよく、Dolby Digitalのデモディスクにも使われていました。
日本DVDの20世紀フォックス版は、所有していないので不明です。
DTS-ES6.1chやDolby Digital EX6.1chで、ニュー・エンコーディング・マスターを使用しているということで結構良いクオリティなのだと思われます。
パイオニアLDC版は初期DVDということもあり映像は解像度がかなり低く、輝度も足りない映像です。
音声は切れもサラウンド効果も高い高音質です。
また米国ブルーレイは、Lionsgateリリースだけあって高画質かつDTS-HD Master Audio 7.1 の高音質のようです。
権利がややこしそうなので、日本の20世紀フォックス次第ですが、ディズニー買収でリリースは怪しそうです。
次回は、ブルーレイで画質か音質が悪く、ブルーレイ・リマスターか4K UHDで高画質・高音質を期待したい作品をリスト化しようと思います。
OPPO Digital Japan株式会社 All Rights Reserved.
2018 Panasonic UK & Ireland
2016 Sony Corporation, Sony Marketing Inc. All rights reserved.
2015 Sony Corporation, Sony Marketing Inc. All rights reserved.
【セカイモン:eBayの日本語仲介サイト】
【JBL公式通販サイト】
【AVアンプ】
【サウンドバー】
【ハイレゾ ヘッドホン】
さて、3回に渡って未ソフト化の作品について記事にしてきましたが、今回は、4回目です。
今回のリストは、ブルーレイや4K Ultra HDなどになるか、かなり怪しいメジャー制作とマイナー制作の作品リストになります。
権利関係がはっきりしているメジャー制作(ワーナー、ユニバーサル、パラマウントなど)の未ブルーレイ化作品は除いています。
これは2Kまたは4K化待ちと、販売予測でリリースされるかされないかですので、本国の意向次第ですね。
ディズニーに関しては、関連会社の作品をどうするか、決まっていないので、様子見だと思います。
20世紀フォックスは、ディズニーに買収されるようですので、一段とブルーレイや4K UHDのリリースは厳しそうです。
ディズニーが買収した会社のブルーレイ作品は、日本では基本的にほとんどリリースされていません。
ディズニー傘下になっている映画制作関連会社は、
・ピクサー・アニメーション・スタジオ
・マーベル・エンターテインメント
・ルーカスフィルム
・タッチストーン・ピクチャーズ
・ハリウッド・ピクチャーズ
・ミラマックス
・21世紀フォックス(20世紀フォックスは映画スタジオの名称)
で、そのほとんどの映画はブルーレイ化されていません。
傘下に入る前にリリースしたブルーレイはありますが、ディズニーブランドではほとんどリリースされていません。
なぜかピクサーとマーベルだけは順調にリリースされているようです。
これは、ブランド戦略の問題ですね。
21世紀フォックスの作品の取り扱いに合わせて、他のスタジオ関連も足並みをそろえるのだと思います。
あと1,2年はかかりそうですね。
さて、元に戻り、ブルーレイ / 4K UHD化されていない作品は基本的に、メジャー制作ですとディズニーを除くとMGMとNew Line Cinema制作のものが多いですね。
この2つのスタジオは、日本に直接の関連会社がないため、日本の会社が買い付けするスタイルになります。
マイナー制作ですと、MandalayとStudioCanalが準メジャーで、あとはLargo Entertainmentのように廃業して作品の版権は買収先が持っていたり、持ってなかったりとややこしいです。
それと本当にマイナーな制作会社のものもあります。
他にも色々あるよ、という方もいらっしゃると思いますが、ここは管理人の好みということで・・・。
なお、本記事の画像リンクにあるものは、参考として輸入盤などにしていますが、基本的に米国DVDは日本語字幕やリージョンが対応していないため、購入する方は、ご注意下さい。
日本版DVDがリリースされている場合は、日本版DVDのリンクです。
日本での版権不明で、米国でもDVDまでしかリリースされていない作品【メジャースタジオ制作】
メジャースタジオ制作で、米国でもブルーレイではリリースされていない作品です。
一部、米国でブルーレイ化されているもので、前回のリストから抜けていたものも含めています。
DVD以外のソフト(LDやVHS)で所有しているものは、一応記載しています。
冷たい月を抱く女 / MALICE
制作:CASTLE ROCK ENTERTAINMENT
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:Kl Studio Classics
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本VHS:東宝
日本LD:東宝
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(キングレコードあたりでしょうか?)
レビュー:日本のLDを持っていますが、LDとしては普通です。
音声もアナログ2chで特にコメントはありません。
版権はまだ東宝なのかもしれません・・・。
米国DVD(字幕なし)は普通のDVDクオリティです。
米国ブルーレイは、そこそこ良好なようです。
アット・ファースト・サイト あなたが見えなくても / At First Sight
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国LD:MGM Home Entertainment
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本VHS:ワーナー・ホーム・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:米国版LDを持っていますが、LDとしては普通です。
日本ではVHSしかリリースされていないのは、簡単にはお勧めできないストーリーだからだと思います。
バード・オン・ワイヤー / Bird on a Wire
制作:Universal City Studios
米国DVD:Universal Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:CIC
日本DVD:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
日本ブルーレイ:???(NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)
レビュー:この作品だけは本記事の中で権利は明確ですが、VHSの焼き直しのレターボックスのまま放置されていますので、リストに載せました。
売れ行きの問題なのかVHS時代から放置されている感じです。
DVDは、VHSの焼き直しで、レターボックスです。
音声もVHSのまま2chです。
死の接吻 / A Kiss Before Dying
制作:Initial Pictures、Universal City Studios
米国DVD:Universal Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:パイオニアLDC
日本DVD:キングレコード
日本ブルーレイ:???(キングレコードでしょうか?)
レビュー:DVDとしては及第点はあります。
ただし、解像度は低く、いかにもDVDの映像ですが、テープ風のにじみなどはあまりありません。
音声はアナログ風の一昔前のVHSの音です。
栄光のエンブレム / Youngblood
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:ワーナーミュージックジャパン
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:ビデオ風のクオリティです。
輝度や解像度も低く、暗くて発色も良くないです。
音声もテープノイズや、同録環境音ノイズなど手作り感があり、VHSなみです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
カリフォルニア・ドールズ / ...All the Marbles
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:古い作品ですが、DVDリリースが新しいため、画質は良いです。
音声は特にコメントはありません。
2Kでスキャンしたと思われるので、ブルーレイでのリリースに期待です。
ハーレーダビッドソン&マルボロマン / Harley Davidson and the Marlboro Man
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:MGM Home Entertainment
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本LD:日本ヘラルド
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本版DVDは普通のクオリティです。
映像はビデオ風で、解像度と輝度が低く、発色も今一つです。
音声は特に感想もないような普通の音です。
米国ブルーレイの画質は今一つのようで、音声も2chです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
ブローン・アウェイ 復讐の序曲 / Blown Away
制作:METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS、Trilogy Entertainment Group
米国DVD:MGM Home Entertainment(リージョン1)
米国ブルーレイ:Kino Lorber
※すいません、ブルーレイ化済作品ですが前回の記事で入れ忘れました。
日本LD:ワーナーホームビデオ(DTS版)
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:なぜか権利が複雑なようで、米国ブルーレイはマイナーなところからリリースされています。
このブルーレイのクオリティは意外と悪くないようです。
日本版はDVDしかなく、しかもレターボックスです。
そのようなわけでクオリティはVHSと同等です。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
クロスゲージ / Most Wanted
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:東宝
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:New Line Cinemaの版権を東宝が持っていた時期の作品です。
東宝はそのまま版権を寝かせることが多く、早く版権切れになってもらいたいものです。
ただし、本作はそんなに売れる作品とは思えませんので、リリースする会社があるのか疑問です。
DVDの音声は至って普通ですが、映像はかなり解像度が低く、ギザギザのブロックノイズだらけです。
ハイウェイマン / Highwaymen
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:アミューズ
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:ジャケットがひどいです。
海外版の映画ポスターはどれも普通なのですが、なぜこのジャケットにしたのか謎です。
米国DVDのジャケットも、ちょっと・・・。
映画ポスターはセンスが良いのですが・・・。
ちなみにDVDはDTS音声でかなり良いクオリティです。
映像も良いのですが、さすがにDVD解像度では・・・。
プロポーズ / The Bachelor
制作:New Line Cinema
米国DVD:New Line Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:初回発売はパイオニアLDCでした。
版権切れで、ワーナーから再発売されています。
ワーナー版のクオリティは未確認です。
パイオニアLDC版は、映像はギザギザのブロックノイズだらけで、音声は普通です。
ザ・チェイス /The Chase
制作:Capitol Films、Hercules Films、Twentieth Century Fox
米国DVD:20th Century Fox Home Entertainment
(リージョンフリーのようですが、未確認です。ご注意ください。)
米国ブルーレイ:-
日本VHS:ビクター・エンタテインメント(日本ヘラルド)
日本LD:パイオニアLDC(日本ヘラルド)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンあたりでしょうか?)
レビュー:日本のLDを持っていますが、VHSの焼き直しです。
音声もアナログ2chで特にコメントはありません。
映像は、1.33:1でスタンダードサイズです。
米国DVD(字幕なし)もVHSクオリティで、画面も1.33:1です。
米国20世紀フォックスのサイトにはリストされていませんので、ちょっと特別な権利関係がありそうです。
もし日本でブルーレイ化されるとしても、ディズニーの21世紀フォックス買収で、間違いなく5年以上は先のお話しかと思います。
G.I.ジェーン / G.I.JANE
制作:Largo Entertainment、Caravan Pictures、First Independent Films、Hollywood Pictures
米国DVD:Hollywood Pictures Home Entertainment
米国ブルーレイ:Hollywood Pictures Home Entertainment
日本LD:日本ビクター / 日本ヘラルド
日本DVD:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
日本ブルーレイ:???(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はJVCエンタテインメントでした。
Largo社との資本関係です。
LD版は、DD5.1chで高音質でした。
画質は白っぽく、ノイジーな映像で、DVDとかも同様です。
恐らくDVDはLDの焼き直しだと思われます。
米国ではブルーレイも発売されていますが、Hollywood Picturesの親会社のディズニーが日本でのブルーレイ販売方針を出していないのか、日本でのリリースは止まっています。
そのため、内容からしても日本ではディスニーから出ることはないと思います。
日本での版権不明で、米国でもDVDまでしかリリースされていない作品【マイナースタジオ制作】
マイナースタジオ制作で、米国でもブルーレイではリリースされていない作品です。
基本的には、版権元が2K以上のフィルムスキャンか、リマスターをして、それをどこかの会社が買い付けしない限り、ブルーレイ(2K)以上でリリースされることはまずないだろうと思われる作品です。
アドレナリン / ADRENALIN: FEAR THE RUSH
制作:Largo Entertainment、Filmwerks
米国LD:Dimension Films
米国DVD:Miramax、Dimension Films(リージョン1)
日本VHS:エスピーオー
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:ラルゴ社倒産により、版権は買収先に移管された作品。
どこかの買い付け会社がフィルムからマスターを起こさない限り、VHSテープマスターのままです。
フィルムがあれば、ですが・・・。
日本ではVHSしかありません。
米国LDとDVD(Dimension版)は所有していますが、クオリティは同じです。
Sony Pictures発売のドイツ版DVD(リージョン2)も所有していますが、米国よりかなりクオリティは悪いです。
知っている限り、一番クオリティが低いLDとDVDです。
ほぼ黒浮きしていて、画面は白っぽい状態です。
日本のVHSが一番まともと言えます。
絶体×絶命 / Desperate Measures
制作:Mandalay Entertainment
米国DVD:Sony Pictures Home Entertainment
日本LD:日本ビクター / 日本ヘラルド
日本DVD:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
日本ブルーレイ:???(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はJVCエンタテインメントでした。
日本ヘラルド配給の作品はよくJVCがソフトをリリースしていましたので。
LD版のクオリティはかなりよく、DD5.1chはかなり優秀でした。
日本DVDのJVC版は、映像はギザギザのブロックノイズが目立ち、音声はLDより悪くなりました。
パラマウント版のDVDも同様です。
LDの焼き直しと言えるほどDVDの映像クオリティは似ています。
ルーブルの怪人 / Belphegor
制作:StudioCanal、TF1 Films Production
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:日活
日本ブルーレイ:???(キングレコードあたりでしょうか?)
レビュー:日活はソフィー・マルソー作品のDVDリリースが多く、本作もその1つ。
DVDは絶版なので版権切れかと思います。
本国フランスでもブルーレイ化されていないので、そこ次第かと思います。
日本のDVDのDD5.1chに関して、音はかなり良いのですが、本国フランスではDTS5.1chのため、さらに良いと思われます。
映像は、当時からブロックノイズが目立ち、あまり良い状態ではありません。
なお、色や階調は悪くないので、映像圧縮がうまくなかったのだと思われます。
アパートメント / L'Appartement
制作:IMA Productions、UGC IMAGES、LA SEPT CINEMA、M6 FILMS、Mate Producciones S.A.、CECCHI GORI GROUP TIGER CINEMATOFRAFICA S.R.L.
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment(リージョン1)
日本DVD:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
日本ブルーレイ:???(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンでしょうか?)
レビュー:本国フランスでは、M6 FILMSからDTS-DVDとしてリリースされています。
本国でもブルーレイ化されていません。
日本版のDVDについては、映像と音声は普通です。
沈黙の陰謀 / The Patriot
制作:New Line Cinema
米国DVD:Buena Vista Home Entertainment(リージョン1)
日本LD:パイオニアLDC
日本DVD:ポニーキャニオン(1999年)、コムストック・グループ(2003年)、オルスタックソフト販売(2014年)
日本ブルーレイ:???
レビュー:日本での版権は色々と変わっています。
所有しているのはポニーキャニオン版でクオリティはあまり良くないです。
映像は赤かぶりで輝度が不足していて、音声は2.0chです。
米国DVDは、DD5.1chです。
HDマスター版は、未試聴です。
メイド・イン・ヘブン(1987) / Made In Heaven
制作:Lorimar Motion Pictures
米国DVD:Warner Home Video(アーカイブ・コレクション)
(リージョンフリーのようですが、未確認です。ご注意下さい。)
日本LD:パイオニアLDC / 東宝東和(たしか・・・)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:LDはパイオニアLDC、VHSはポニーキャニオン、配給は東宝東和だったと思います。
版権はどこが持っているのか不明で、どこかが寝かせているのだと思います。
制作時期から日本での版権は切れていると思われます。
制作のロリマー社はワーナーに統合されているので、日本のワーナー次第ですが、DVDかブルーレイがリリースされるのを待つしかないですね。
サンタモニカ・ダンディ / Dead Bang
制作:Lorimar Motion Pictures
米国LD:Warner Home Video
米国DVD:Warner Home Video(リージョン1)
日本VHS:RCAコロンビア・ピクチャーズ・ビデオ
日本LD:RCAコロンビア・ピクチャーズ・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:配給は東宝東和だったと思います。
版権はどこが持っているのか不明で、どこかが寝かせているのだと思います。
制作時期から日本での版権は切れていると思われます。
制作のロリマー社はワーナーに統合されているので、日本のワーナー次第ですが、DVDかブルーレイがリリースされるのを待つしかないですね。
ウィスダム 夢のかけら / Wisdom
制作:Gladden Entertainment
米国DVD:Warner Home Video(アーカイブ・コレクション)
(リージョンフリーのようですが未確認です。ご注意下さい。)
日本LD:ワーナー・ホーム・ビデオ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントでしょうか?)
レビュー:制作のGladden Entertainmentは90年代に倒産していて、映画版権はMGMやワーナーが主に持っています。
この制作会社の日本での版権は20世紀フォックス(MGM版権の日本リリースが多いです)、キングレコード、東北新社などがDVDの版権を持っていたりします。
「マネキン」、「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ」などがあります。
ファイナル・カット(1996) / The Final Cut
制作:Cine Cut Films Inc.、Keystone Entertainment
米国DVD:-
ドイツDVD:Starmedia Home Entertainment、Concorde Home Entertainment(リージョン2)
日本VHS:カルチュア・パブリッシャーズ
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???(カルチュア・パブリッシャーズでしょうか?)
レビュー:マイナーな制作会社すぎて、米国でもDVD化されていません。
DVDのマスターになるものすら残っているか怪しいところです。
ドイツ版DVDの映像はひどいです。
VHSでもここまではひどくなかった気がします。
長く熱い夜 / The Long Hot Summer (1985)
制作:Leonard Hill Films
米国DVD:-
ドイツDVD:Fernsehjuwelen(リージョン2)
日本VHS:CBSフォックス・ビデオ(?)
日本DVD:-
日本ブルーレイ:???
レビュー:短編TVドラマです。
制作のレオナルド・ヒル・フィルムズは、2000年に不動産業に転向していて版権は曖昧です。
社長のレオナルド・ヒルは2016年に亡くなっているので、権利の売却が進むかもしれません。
全米放送ではNBCでした。
古いTVドラマの買い付けは、日本の会社はあまり行わないので、このままになりそうな気もします。
スターゲイト / Stargate
制作:Le Studio Canal+、Centropolis Film Productions、Carolco Pictures
米国DVD:Lionsgate Home Entertainment
米国ブルーレイ:Lionsgate Home Entertainment
※すいません、ブルーレイリリースしていましたが、以前の記事に載せるのを忘れていました。
日本DVD:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
日本ブルーレイ:???(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンでしょうか?)
レビュー:日本DVDの初回発売はパイオニアLDCでした。
元々、音のクオリティはかなりよく、Dolby Digitalのデモディスクにも使われていました。
日本DVDの20世紀フォックス版は、所有していないので不明です。
DTS-ES6.1chやDolby Digital EX6.1chで、ニュー・エンコーディング・マスターを使用しているということで結構良いクオリティなのだと思われます。
パイオニアLDC版は初期DVDということもあり映像は解像度がかなり低く、輝度も足りない映像です。
音声は切れもサラウンド効果も高い高音質です。
また米国ブルーレイは、Lionsgateリリースだけあって高画質かつDTS-HD Master Audio 7.1 の高音質のようです。
権利がややこしそうなので、日本の20世紀フォックス次第ですが、ディズニー買収でリリースは怪しそうです。
次回は、ブルーレイで画質か音質が悪く、ブルーレイ・リマスターか4K UHDで高画質・高音質を期待したい作品をリスト化しようと思います。
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