JBL CINEMA SB450 posted with カエレバ |
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製品概要
種別
4K Ultra-HD対応2.1chホームシアターシステム
特徴
440Wのハイパワーでドライブする、4K Ultra-HDパススルーに対応したサウンドシステム
世界中の映画館やコンサートホールで使用されているJBLの音響テクノロジーを搭載し、圧倒的な迫力と臨場感のバーチャルサラウンドを最大出力440Wのパワーでドライブ。
また、4K Ultra-HDパススルーに対応しているので、4K映像信号をそのまま4K対応TVへ伝送。
クリアで迫力ある映像と音をお楽しみいただけます。
TVや映画の鑑賞だけでなく、音楽試聴やゲームなどご自宅での幅広いシーンで活躍します。
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製品詳細
発売日
2017年
販売
2017年現在、現行品です。
メーカー希望小売価格
価格:オープンプライス
※HARMAN公式通販価格¥59,880(税抜)
仕様
使用ユニット サウンドバー:58mm径ミッドレンジドライバー×4、32mm径ツイーター×2
サブウーファー:200mm径ウーファードライバー×1
最大出力 総合440W
音声入力 HDMI(ARC)×1、HDMI×3、Bluetooth×1、光デジタル×1、アナログ×1
周波数特性 40Hz - 20kHz
Bluetooth バージョン:Bluetooth3.0 / A2CP V1.3、AVRCP V1.5 (※class2:通信距離10m、障害物がない場合))
サイズ(W x H x D) サウンドバー:1100×97×76 (mm/本体のみ)
サブウーファー:320×355.5×320 (mm)
重量(ケーブル含まず) サウンドバー:3.4kg、サブウーファー:9.5kg
付属品 光デジタルケーブル(1.5m)×1、HDMIケーブル(1.0m)×1、リモコン×1、
壁掛用取付金具×1、電源ケーブル×2(各1.5m、サウンドバー、サブウーファー)
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※詳しい内容は、Harman International JapanのWebサイトを参照下さい。
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JBLについて
【JBL関連レビュー共通】
※すでに別のJBLレビューを読んだ方は飛ばしてください。
恐らくこのブログを見ている方でJBLを全く知らない人はいないかと思いますが、管理人の簡単な紹介を入れておきます。
1927年にLansing Manufacturing Inc.としてアメリカのカリフォルニアで創業。
現在も本社はカリフォルニアのノースリッジにあります。
意外と知られていないことは、コンシュマー向けの「JBL」ブランドと、業務用向けの「JBL Professional」ブランドの2つのブランドが存在していることです。
販売も分かれています。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収されました。
ハーマン・インターナショナル・インダストリーズは、アメリカのコネチカットに本社があるオーディオ機器などを製造、販売する多国籍企業です。
所有ブランドは、JBLをはじめ、harman/kardon、Mark Levinson、AKGなどがあります。
2017年にサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収し、合併されています。
その影響は、まだ表には出ているように感じませんが、今後の動向が気になるところです。
JBLの特徴は、微細な音から大音量まで機敏に反応し、能率よく破たんすることなく、音が前に出てきて熱量が伴ってくる音にあると思っています。
ダイナミック、躍動的、反応の良さ/高能率、大型ユニット、透明かつ豊かな音などのキーワードがはまると思います。
JBLは、スピーカーユニットの性能を他社では行っていない120デシベルという大音量でも検証しているそうで、ピーク時にも強いユニットを作り続けている数少ないメーカーかと思います。
また技術面において、他社ではほとんど採用されていないホーンドライバー、コンプレッションドライバーにあると思います。
ホーンドライバーは、反応が良く繊細な音楽的表現力を備えていることや一方で大音量でもひずみが少なく音を鳴らすと言われています。
ホーンはその構造から大型になることや、指向性の狭さ、ホーン特有の音色などの弱点がありますが、そこは研究開発を続け、進化していますので2017年現行製品の多くはその弱点が気になることは少ないと管理人は考えています。
コンプレッションドライバーは、能率が高く、入力信号に対して敏感で、大音量にも強いユニットと言われています。
JBLはこういった特徴から、好き嫌いがはっきりしやすい音を出すブランドなのだと思います。
管理人もそうですが、その昔、大型スピーカーを使っていた人や、スピーカーは3wayユニットなどのマルチユニットでないと、という人には親和性がある音だと思います。
JBL主要ラインナップ
プレミアム・・・主に大型フロア型
スタンダード・・・主にホームシアター用
スタジオモニター・・・JBLと言えばこれというくらいの代表モデル
プレミアムアクティブ・・・据え置き型
アクティブ・・・色々なシーンや場所に対応
ホームシアター・・・シアターバー
ヘッドフォン/イヤホン・・・色々なシーンや場所に対応
カーオーディオ・・・ユニットから完成品まで
に大きくは大別されます。
クオリティ・レビュー総評
本スピーカーは、「シアターバー」で、主にTVのラックに置くか、壁掛けTVの下に壁掛けする2.1chスピーカーです。
TVとは関係なしに使うことも、もちろん可能ですが、これ単体では恐らく置き場所に困るのであまりそういう使い方はしないのではないでしょうか。
(株)音元出版 AV REVIEW「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2017 SUMMER サウンドバータイプTV用オーディオ(5万以上7万未満)」受賞モデルになります。
管理人は、音の好みはあるにしても、専門誌の受賞モデルは、大外れはしないと考えています。
好みが全く違い、困ったことは数知れずありますが、JBLが気になっている方/JBLの音を知っている方であれば、外れではないと思います。
初回リリース後、アップデートが行われて、音声出力タイミングの改善などが図られています。
今から購入される方は、アップデートが必須ですね。
背面のUSBポートに、アップデートデータを入れたUSBを挿すだけですね。
映像・音声レビュー
肝心の音ですが、前に出てくる元気の良い音はJBLらしいと言えるかと思います。
2.1chということで、他のサウンドバーに比べ、マルチチャンネルとしては寂しい気もします。
高域と低域の伸びが良く、こもり感がほぼありません。
これは、440W出力という大出力のおかげかと思います。
バーのユニットは、ツイーターを入れて6つ、ミッドレンジドライバーだけですと4つあります。
これはツイーターは大した出力はいりませんので、ミッドレンジドライバーで考えますと、1つ110W出力とみなせます。
AVアンプなみです。
これを超えるものは、2017年現在、SONY HT-ST5000とHT-ST9(ともに800W出力)しかありません。
※完全に調査したわけではありません・・・。
本機の440Wは3番目で、それ以下はやはりSONYのシリーズになります。
4位のSONY HT-ST7は350Wですが、値段は本機の2倍近くします。
1位のSONY HT-ST5000は本機の2倍以上します。
それを考えると、値段では本機が圧倒的に有利です。
ただし、SONYの良さはたくさんあって、機能の充実度は、本機を含め、かなうものはまずないですね。
ドルビーアトモスやDTS:Xにも対応したマルチチャンネル(7.1ch)をはじめ、ハイレゾ対応、各種サウンドモード、ストリーミングなどの配信対応などキリがありません。
まず機能で不足している部分は見当たらないSONYらしい優等生モデルです。
そのようなわけで、ライバル機のSONY2機種と本機の特徴を比較すると簡単には以下の点かと思います。
【本機(JBL)】
・2.1ch
・機能シンプル
・大出力(440W)
・再生対応フォーマット:DolbyDigital、リニアPCM
・4K Ultra-HDパススルー対応
・大きい(重さは軽めの3.4kg)
・音が良い(万人受けしやすい)
※一般的にJBL自体が万人受けすることがないのですが、本機は購入層が普通の人が多いためか、判りやすいクッキリ迫力の音で好評のようです。
【SONY HT-ST5000】
・7.1ch
・多機能(ほぼ全て網羅)
・大出力(800W)
・再生対応フォーマット:AAC、ドルビーアトモスやDTS:Xを含め2017年現在の音声フォーマットのほぼ全て
・4K Ultra-HDパススルー対応
・大きい(JBLより大きく、重さはJBLの2倍以上の8.8kg)(高さはJBLより低い)
※大きく重いと、音には良いと管理人は考えます
・音場重視で迫力志向(好みは割れます)
【SONY HT-ST9】
・7.1ch
・多機能(イマーシブオーディオ以外ほぼ全て網羅)
・大出力(800W)
・再生対応フォーマット:AAC、ドルビーTRUE-HDやDTS HDMAを含め2017年現在の音声フォーマットのほぼ全て
・4K Ultra-HDパススルー対応
・大きい(JBLより大きく、重さはJBLの2倍程度の7.2kg)(高さはJBLより低い)
※大きく重いと、音には良いと管理人は考えます.
・音像寄りで高域が強めの「ザ・ソニーサウンド」(好みは割れます)
このように基本的な音質と言う点では、好みの世界です。
多機能はSONY、極限までシンプルなのはJBLという感じです。
値段もそれが反映されています。
JBLは良く言えば、シンプル2.1chなのだから対応フォーマットも機能もシンプルにして価格を抑えた、ということです。
悪く言えば、外資らしく、これ以上を望むなら別のものを買うでしょう(アンプやらスピーカーやら別途)というスタンスですね。
SONYはきっちり日本企業らしく、漏れなく押さえる点は網羅し、全方位的です。
言い換えますと、アンプとか昔のオーディオ製品はいらないなら、これで全て賄えるよ、これが新しいオーディオの形だよ、というスタンスですね。
管理人は予算やTVのスピーカーという観点からJBLにしました。
AVアンプなどは別途所有しているためです。
と強がりを言っていますが、予算があれば、SONYのHT-ST9で悩んで悩んでどうにもならなかったかもしれません。
かなり試聴しましたので、SONYについては別途レビューします。
HT-ST9は音像型なので、本JBLとの比較は音色の好みと外見、機能になるかと思います。
本JBLは、実機を見ないとわかりにくいのですが、曲線を描いていて、SONY2機種より高さがあります。
印象ではごっついです。
一方、このごっつい感じや曲線などで、デザイン性は写真で見るよりはるかに良いです。
また主張してくる印象です。
壁掛けなら、この高さでも全く問題なく、むしろ所有満足度を満たしてくれます。
結果的には、SONYを選ばなくてよかったと思えています。
さて、本機の音質ですが、音像が前に飛び出してくる3次元的表現で、横幅を活かしている音響です。
当然JBLなので、出力が大きいこともあり、迫力指向でクッキリしています。
レンジ感はワイドで、上下の詰まりのようなものは感じません。
ハイレゾ対応をしていなくても、周波数特性は40Hz - 20kHzありますので、ピュアオーディオの世界で考えても不満になることはないかと思います。
低域は、サウンドバーにありがちなブースト音ではなく、自然に沈み、弾むタイトさがあるため、楽しい低域です。
逆に作られたブースト低域を好む人もいると思いますので、そこは好みで。
高域は全域に渡り引き締まった芯のある音の関係で、キレイなのですが細身ではなく、厚く切れ込んできます。
音場感も結構あって、それこそ自然な広がりです。
楽しいバランスの良い高音質なので、あまり人を選ばないと思います。
映画のサウンドも、2chオーディオのサウンドも、クッキリ押し出しの良い音で、解像感があり引き締まった低音が聴ける数少ないサウンドバーだと思います。
また曲線を使い、デザインも優秀な見た目は、所有感を満たすとても良い機種だと思います。
ちなみに管理人が購入時に悩んだのは、対応フォーマットの少なさです。
DolbyDigital、リニアPCMにしか対応していません。
CATVやWOWOWのAACによるマルチチャンネルの映画などは、どうなのだろうと考えていました。
ただ、他のサウンドバーでもそうですが、バーチャル・マルチ音声はマルチチャンネルで7.1chだったとしても、所詮、バーチャルです。
本当にマルチチャンネルで楽しむなら、既存のAVアンプと物理スピーカーで良いと割り切りました。
AAC音声は、出力側(チューナーやプレイヤー)のビットストリームの設定でAACではなく、リニアPCMで送るようにすればいいだけですし、そもそも本機は2.1chなので、リニアPCM(2ch)でいいじゃないかと考えました。
バーチャル・マルチチャンネルが良い方は必然的にSONYになると思います。
最後に、本機は3.4kgと軽いのですが、そういったスペックは全く気にならないサウンドです。
SONYもそうですが、このクラスの大出力だと、AVアンプとスピーカーを足したシステムと言えそうです。
また、イコライザー調整が出来ないため、高域を抑えたい、とかの調整が出来ないので、試聴は必須です。
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使いこなしTips
さて、サウンドバー/シアターバーは、いくつか繋ぎ方があります。
一般的に多いのは、HDMIのARCを利用して、テレビからの音をサウンドバーに送る方法です。
この場合、パススルー機能(4Kや2K)がないと繋がりません。
本スピーカーは、TVが4Kでもパススルー出来る2017年現在最新規格ですので、接続の心配は不要かと思います。
ARC機能のHDMI接続をすれば、本シアターバーが接続の中心(AVアンプのようなもの)に出来ます。
ARCに対応している機器同士であれば、HDMIケーブル1本で、双方のデジタル音声が繋がるためです。
つまり、TVと本機をHDMI接続し、かつ何等かの機器(Blu-rayレコーダー/プレイヤーやゲーム機など)と本機をARC対応のHDMI接続をすれば、音声が連動するようになります。
繋ぎ方としては、この例の場合、TVと何等かの機器とはHDMIを含む直接の接続は不要になります。
これにより電源のオンオフや、ボリューム、主要リモコンボタンなどが共有化されます。
参考までにARC対応でないHDMI接続でも、機器連動は可能です。
・・・リンクとかメーカーによって言い方があります。
ARCは音声の双方向接続が出来ることやボリューム連動が出来ると覚えておけば、接続に悩んだ際は使えると思います。
まあ、使う環境にもよりますが、TV以外の機器が、TVの電源を入れると勝手に電源がついたりするのを嫌うケースもあると思いますので、その場合は昔ながらにそれぞれの機器を接続することになります。
(HDMI設定で、自動連動の細かいオンオフも出来る機器もありますが・・・)
オーディオの世界では、このような複数のHDMI接続は弊害があると言われています。
アースループが出来てしまい、音に影響するというものです。
HDMIなどはどの機器とも簡単に接続出来てしまいますので、うっかり余計なHDMI接続を増やしてしまうと、アースループになっている接続になりかねません。
アースループが音に悪いかどうかは、別の議論かと思いますが、不要な接続でいらないのであれば、接続しないに越したことはありません。
電位差の低い機材側が1つでも大地アースをしていれば、まずは回避できますが、(こだわってみれば機器間の電位差はほぼ出来ますので回避とは言えませんが)、こだわっていない場合は、アースを取っていること自体、珍しいかもしれませんね。
逆に全ての機器が大地アース接続すると、ループが出来ますので、難しいですね。
そしてその機器間のループを作ってしまう接続がHDMIだったりします。
ということで、本機の接続は、普通であれば、
・4KTV/2KTVと本機をHDMIのARC機能で接続(付属ケーブルで良ければそれを使用)
・レコーダーやプレイヤーと本機をHDMI(ARC機能なし)で接続(今までTVに繋いでいたケーブルを使用)
(または、今まで通り、レコーダーやプレイヤーとTVを接続したまま)
※本機は、一般的な機器と同様にARC対応のHDMIは1つしかありません。
これでTVのボリュームや電源と本機が自動連動します。
そして、レコーダー/プレイヤーを使えば、音声が本機から聞こえ、TVでは映像が表示されます。
TVとレコーダー/プレイヤーの間はHDMI接続は不要になります。
(本機とレコーダー/プレイヤーをHDMIで繋いだ場合)
追加で、ゲーム機やCATV/スカパーのチューナーなどと繋ぎたいケースもあるかと思いますが、その場合はHDMI(ARC機能なし)接続なので、今まで通りTVに繋いでも本機に繋いでも大丈夫です。
そこはこだわれば、ループの関係や、接続違いによる音質などで適宜、試してみると良いかと思います。
TVとARC機能で本機と繋いでいれば、少なくともボリューム連動が出来ている状態なのであとの接続方法はお好みかと。
本機に複数の機器をHDMI接続した場合は、本機のリモコンで入力切替をします。
TVで入力切替をすることに慣れている場合は、今まで通り、TVに接続するのが良いかもしれませんね。
なお、TVとレコーダー/プレイヤーが4K UHDの場合の接続は、4KUHD対応で18GbpsのVer.2.0以上のHDMIケーブルを使う必要があります。
ケーブルがHDMIVer.1.4以下ですと、4K UHD本来のクオリティの映像にはなりませんので4KUHD製品を買った意味がなくなります。
(もちろん、Ver.2.0以下のケーブルでも映像は映りますが・・・)
この点は本機の接続の問題ではなく、一般的な接続のお話しです。
4KUHD製品を買うような方が、このあたりのことを知らないはずがありませんが。
本機の場合、HDMIと光のケーブルが付属されているので、それでよければ別途ケーブルを買う必要はありません。
必要な長さやクオリティに合わせて、別途購入を検討されると良いかと思います。
ちなみにHDMIの口は、合計4つありますが、それぞれの口同士の距離幅が狭いので、大きいプラグのHDMIは干渉する(邪魔になる)かもしれません。
念のため、確認が必要です。
なお、Bluetooth3.0の接続は、WiFiとは違い、特には問題ないと思います。
ただし、音質を求めてサンドバー/シアターバーをわざわざ購入する人が、音質の良くないBluetoothで接続する場面は少ないかと思います。
スマホやタブレットの付属スピーカーよりは音質は良いので、その接続くらいでしょうか?
管理人はスマホの音をサウンドバーで聴くというシーンがないため、全く分かりませんが、Bluetooth機能は必須なのでしょうね。
Bluetooth接続をするとサウンド設定が自動的に切り替わるJBLサウンドシフト機能があり、それなりに聴ける音になるようですが、管理人は未使用です。
設置に関しては、まず本機はサイズが一般的なサウンドバーに比べ大き目です。
横幅も高さもあります。
横幅約110cm、高さ約10cmです。
2017年現在の一般的なTVですと、横幅では50インチのTVの幅とほぼ同じです。
50インチTV以下ですと、本機のほうが長くなります。
見た目のバランスが気になる方は、考慮が必要です。
また高さは、若干画面フレームにかかる程度かと思います。
見上げて観ない限り問題なさそうですが、問題ある場合は、ホームセンターなどにある防振ゴムや御影石とかでかさ上げすれば問題ないかと思います。
壁掛けの場合は、金具が付属しているので、特に問題ないと思います。
壁掛けはTVの上か下か、悩んだら、普段の視聴スタイルでの耳に近い高さの方を選ぶと良いかと思います。
壁掛け用と台置き用とイコライザー設定切り替えがありますので、お忘れなく。
リモコンが小さいとかのお話しがあるようですが、所詮、ボリュームと入力切替用のリモコンです。
HDMI接続をTVに絞れば、ボリュームは連動してTVリモコンで操作しますので、本機のリモコンはめったに使う場面はないと思います。
本機にHDMI接続が多かったとしても、切替ボタンくらいしか使わないと思います。
サブウーファーのボリュームなんて、めったに触らないと思いますし。
そこはどれくらい自身がリモコンを使うのか、想定してみれば容易にわかってくるのではないでしょうか?
クオリティ・レビュー詳細
【管理人独断レビュー】
※スマホで見る場合は、画面を横にしてください。(行ずれしてしまいます)
音声評点
・音場感
狭い ○○○●●○ 広い
・音像感
迫力 ●●●○○○ 繊細
・スピード感
ファースト○●●○○○ スロー
・音色
明るい ●●○○○○ 暗い
・解像感
シャープ ○●●○○○ マイルド
・コストパフォーマンス
高い ●●●○○○ 低い
※表の見方
○:非該当
●:該当
まるの数:3つが最大、2つが標準、1つはなし
まるの数は点数ではなく、どちらに寄っているかという指標
本機はTVで映画などを2.1chで楽しむには十分の迫力を持った高音質なサウンドバーです。
またその高音質さを活かして、音楽ソースも楽しめます。
機能がシンプルな分、値段も抑えています。
一方の対抗馬であるSONYは、AVアンプとスピーカーを一体化し、ハイレゾや最新フォーマットのマルチチャンネル7.1chにも全て対応し、新しい形の家庭用オーディオ形態として提案しているように感じます。
この2つを検討する方は、自身の生活環境でどのような使い方をするか、どういった機能を使うのか/使わないのか、考えていくと選択肢が見えてくるのではないでしょうか?
商品紹介
![]() | ![]() |
JBL CINEMA SB450 2.1chホームシアターシステム 4K Ultra-HD対応/bluetooth対応 JBLSB450BLKJN 【国内正規品】 | ||||
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【姉妹品 JBL CINEMA SB350】
![]() | 【ハーマン公式通販サイト】で調べる |
JBL CINEMA SB350 2.1chホームシアターシステム Bluetooth対応 ブラック CINEMASB350JN 【国内正規品】 | ||||
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【比較商品】
ソニー SONY サウンドバー 7.1.2ch Dolby Atmos NFC Bluetooth ハイレゾ対応 ホームシアターシステム HT-ST5000 (2017年モデル) | ||||
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![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2TPI08+7USX4I+2HOM+609HT)
【JBL】
【ハイレゾ ネットワーク】
【USB-DAC】