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2018年10月14日

 運行管理者試験 必ず受かる勉強法とは

運行管理者試験試験 必ず受かる勉強法とは

近年、運行上の安全を確保するため運行管理者の責任が大きくなり、それに伴って運行管理者試験の合格率も
およそ20%になりました。

しかし、運行管理者試験は正しく勉強さえすれば誰でも合格できる試験です。

合格する方法とは、

過去問題集を解く

たったそれだけです。

これ以外の方法はありません。

では教材は何を使ったらよいかですが、

問題の量があって解説がしっかりしているものを選びます。


【絶対にやってはいけない勉強法】

@ネット上の無料過去問を使っての勉強

ネット上の過去問(無料)を使って勉強をする人が多いと思います。

ネットで「運行管理者試験過去問題」と検索すれば、無料で過去問題を見ることが出来るサイトがありますが、それは解答だけあって解説が全くありません。

分からない問題を分からないままになってしまいます。

この方法は効果が薄く、時間の無駄です。

Aトラック協会主催の運行管理者試験講習会に参加する勉強法

はっきりいって1日だけあんなのに参加して受かるわけがありません。

参加費(自分の場合八千円でした。県のトラック協会によって費用は異なると思いますが) 休みの日と時間の無駄遣いです。

ただ、テキストに試験に出そうなところ、過去に出たところに線を引っ張らせるだけです。何の解説もありません。

配布されるテキストも解答にほとんど解説なしの駄作です。

【効率のよい正しい勉強方法】

【勉強時間のとりかた】

時間をかけて勉強するのが理想出来ですが、現実、運行管理者試験を受験しようとしている人のほとんどが、普段多くの仕事を抱えている人だと思います。

だから、休憩時間、食後や、寝る前のちょっとした時間、仕事中の空き時間、運転手の場合は待機時間、などの隙間時間を使って少しずつ問題を解くのがいいと思います。

少しずつの方が、一気にやるよりも頭に入りやすいですし、合格後も知識が頭に残りますし、その後の運行管理業務でで運転手さんにきちんと正しい説明ができます。

【勉強の仕方】

@不正解問題繰り返し法

ノートは一切使いません。鉛筆だけ用意します。

問題集を解いて、解答・解説をみて、問題集の問題番号のところに、正解だったら〇を、不正解だったらXを書き込みます。

それを例えば「貨物自動車運送事業法関係」などの単元毎に行います。

次の日になったら、Xのところだけもう一度解きます。 また正解だったら〇を、不正解だったらXを書き込みます。

また次の日になったら、Xのところだけもう一度解きます。 また正解だったら〇を、不正解だったらXを書き込みます。

という具合にやって各単元全部〇になるまでやります。

ここで肝心なのは、解答解説を見た時に、解説をしっかりと読んで、なぜ不正解だったのかを理解することです。


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青井です。埼玉県川口市の運送会社の運行管理をしています。運行管理関係の必要なことをブログにまとめています。将来的にはその必要なことがあったときの引き出しに出来ればと思っています。少しずつ記事を書いていきたいと思っています。皆様からのご意見を賜ることが出来ましたら幸いです。※会社名は会社に迷惑が掛かるため明かしていません。「青井」もPNで、「まだまだ青い」という意味です。
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