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2020年06月14日

アフターコロナ 運送の仕事が激減 社内経費削減でこれを乗り切ろう

弊社の場合、セグメント部材・鉄骨部材関係や重機を現場で搬入する業務がメインですが、例の清水建設現場でコロナ感染で死者が出たことから。清水建設関係の現場がストップしたこともあって経営的に大打撃を受けました。

自粛解除の方向へ向かい、仕事の依頼も回復してきたかと思いきや

ここにきてまたお客様からの輸送依頼がパタリとストップ。

後遺症はまだまだ続いているようです。

困ったことになりました。

社員さんに給与を払えるかどうか。

幸い信用金庫が無利子で貸し付けをしてくれて助かっていますが、こんな援助があっても長期的には厳しいです。

関連会社の社員数多くを抱える神奈川の大手〇〇運輸の社長さんは、これを機に大規模な人員削減のリストラを実施するとおっしゃっていました。
(余談ですが、ここ最近ハローワークで運転手の応募が増えてきているとか。宅配関係ならいざ知らず、今現在他の運送会社では新人員を抱え込む余裕がないところが少なくないのではと思います。)

弊社の場合、業務の見直しを行い、または無駄な出費をチェックし、削れる業務は削り時短を図っていく予定です。

事務作業でも、今まで手作業で行われていたものでPC作業に置き換え可能なものは、それに移行して時短を図っていきます。

その他も年間の購入計画を見直し極力出費を抑えていきます。

この程度では焼け石に水であることは承知ですが、

ここは、人員削減を行わない「上杉鷹山」の米沢藩の財政改革を見習おうと思っています。

上杉鷹山の改革については「童門冬二著 上杉鷹山の経営学 PHP文庫」に財政危機の乗り切り方が書かれています。

内容としてはとにかく倹約ですが、領主たるものは民への慈しみを忘れずというのを鷹山はモットーとしています。 

ビルゲイツを上回る大富豪カルロス・スリムも無駄を省く経営方法で、財政再建を図って世界一の富を築いています。


今年いっぱいは状況が厳しいというのが私の予見です。(色々話をうかがった上で)

再び順風になるまで、何とか乗り切っていきたいです。





荷物情報検索サイト『トラボックス』 弊社の場合  

トラボックス.jpg

弊社では毎月5000円払ってトラボックスhttp://www.trabox.ne.jp/を使っています。
弊社の場合、老輩の配車係の人が大のパソコン音痴の為使い勝手はあまりよくないです。
配車係の人に聞いてみたら、

「実はまだ一度もトラボックスで仕事とったことないんだ…。社長には毎月5000円も払っているんだから使えって言われているけど…。正直使いたくないんだよね。」って言っていました。

その配車の人は結局、自分がよく知っている運送会社の人に電話して仕事をもらっているそうです。
その方が待機・積・卸時間が把握しやすく配車が組みやすいそうです。
また、仕事の得体が知れず、どんなトラブルが起こるかもしれない仕事を運転手さんに任せたくないとのことでした。
社長に叱られるのは覚悟の上とのことでした。(彼は配車マンの鑑だと思います。)

今のところ使い勝手がよくないトラボックスですが、使いこなしていくうちに評価も変わると思います。
その時はこのブログを更新したいと思います。

(追記1)
現在少しずつトラボックスから仕事をとっているようです。

というよりトラボックスを使用しようとしないパソコン苦手の配車マンにシビレを切らせた社長が自らトラボックスにログインして仕事をみつけました。

自分もログインさせてもらってトラボックスのシステムを見させてもらいましたが、PCを使いこなせれば便利なシステムだと思いました。無駄な空車を大分減らせると思います。

しかし、PCに不慣れだとかなり抵抗感があるかもしれません。
弊社の場合、配車係が全くのPC音痴のためトラボックスを使いこなせそうにないです。
常にパソコンに張りついていて、いい仕事があったら即TELしないとすぐに他に取られてしまいます。
常にパソコンに張り付いている最近の社長はまるで株のトレーダーに見えます(笑)。

(追記2)
PCを使いこなす社長は、相変わらず最近朝から夕までトラボックスの画面をよく見ています。
トラボックスにはまっているようです。そして、いい仕事を見つけては配車係に声を掛けています。

しかし、配車係は
「横から口を出すな!自分が組んだ配車の流れがめちゃくちゃになる!」
と言って陰で相当怒っているようです。これまで自分がプライドを持ってやってきたやり方が否定されているようで面白くないようです。トラボックスに頼らなくてもいくらでも電話で仕事を見つけられると言っています。

(追記3)
配車係は意地でもトラボックスを使うもんかという態度になっています。
社長からは「あいつは俺の言うことを聞かない」と言われています。
自分も社長に「確かにトラボックスすばらしいですけど、(配車係の人には)まだ使いこなせないですよ」と話しましたが聞く耳を持ちません。
社内でも配車係に肩を持つ人が多く、同情する声が多くなってきています。

トラボックス不満爆発jpg.jpg

(追記4)
ある運転手がトラボックスについて不満を爆発させました。

理由はトラボックス関係の仕事の指示書のほとんどが、指示が不明確なFAXされてきた紙切れ一枚。
地図がない場合もあり、指示書に書いてある目的地住所を頼りに行かなければならない。
大型車やトレーラの場合道を間違えて迷い込むわけにはいかない。
積荷もいってみないと何を積むか分からない。
時間指定通りにいくと、現地で遅いと叱られたりする。
とにかく何もかも情報が少なすぎなのである。

水屋の仕事はこんなの当たり前のことですが、こうした仕事に不慣れな運転手さんからは「こんな仕事やってらんねぇ」という不満が続出しています。

社長は、とにかくやってくれと言っていますが、
積み上がりの時間が極端に遅い仕事もあり、結局、高速を(自社負担で)使うことになり利益が出ないこともしばしばです。
社長とその運転手はかなり言い合ったようで、皆でその運転手さんをなだめているところです。

(追記5)
配車係は相変わらずトラボックスを使う気配がありません。
最近では手持ちの車をどんどん勝手に使われてしまうようで怒りを通り越して呆れている様です。
社長は利益が上がると大喜びですが。

(追記6)
配車マンが辞表を提出しました。
社長はなんとかなだめようとしましたが、頑固者の配車マンは聞く耳をもちません。
今月いっぱいで辞めるとのことですが、何人かの運転手さんが辞表の取り下げを懇願しています。
しかし、それでも社長はトラボックスをやめません。

(追記7)
なんだかんだで配車マンは辞表を撤回して現在に至ります。
しかしトラボックスの仕事が(今現在)薄く、あまり活用しなくなっているようです。
もともとPCには疎い方なので、そもそもトラボックスとは相性が合わなかったのかもしれません。
社長もあまりトラボックスのことには干渉しなくなりました。

(追記8)
現在2020年 コロナが収束し始めている時期ですが、トラボックスの依頼案件が全国で150程しかない状況です。それも弊社の車両で請け負える仕事はほぼゼロです。

(追記9)
現在トラボックスを全く活用していません。社長もトラボックスについてもう何も言わないようです。仕事がうすいという理由です。まだ淡い期待があるのか毎月のお金は払い続けているようですが。そもそもコロナの真っただ中、世間ではオリンピックの時期ですが、全体的に仕事が薄いですね。





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青井です。埼玉県川口市の運送会社の運行管理をしています。運行管理関係の必要なことをブログにまとめています。将来的にはその必要なことがあったときの引き出しに出来ればと思っています。少しずつ記事を書いていきたいと思っています。皆様からのご意見を賜ることが出来ましたら幸いです。※会社名は会社に迷惑が掛かるため明かしていません。「青井」もPNで、「まだまだ青い」という意味です。
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