2020年08月26日
トラック盗難防止策 費用がかかる方法から費用がかからない方法まで
【埼玉県加須市で発生したトラック盗難事件】
2020年7月11日埼玉県加須市の運送会社でトラックの盗難事件が発生した。
防犯カメラにはマスク姿の2人の男が映っており、約4時間で3台の大型トラックが盗まれたとのこと。
犯行の手際がよくプロの窃盗団による可能性が高いとされている。
埼玉県の他の市で比較的年式の古い大型トラックが盗まれる被害が相次いでいるとのこと。(yahooニュースより)
弊社のある川口市も多くの運送業社がある地域なのでこれを他人事と油断はできません。
【盗難防止対策 費用のかかる順に】
@ 夜間警備員を雇う。
A 敷地内のセコム・ALSOKなどの警備システムを強化する。その他車両に盗難防止GPSを設置など
B 車両にハンドルロックなどの施錠を施す
C ゲートをユンボなどの車両でふさぐ
D 事務所の明かりをつけっぱなしにして、ブラインドウの隙間をあえてつくりマネキンを置いて置く。(腕や胴体だけのぞかせる)
※いずれの方法でも車両には鍵をかけておくことは大前提です。
【それぞれの方法のデメリット】
@は費用がかかりすぎる。
Aは@程ではないにしろお金がかかる。日々の設定と解除が手間である。必ず誰かが誤ってセンサーに引っかかり警備員出動料として1万程請求される。
B毎回の施錠が手間である。台数が多い場合初期投資に費用がかかる。
Cはユンボを都度操作するの手間がかかる。複数台車両を所有し出発時間、帰庫時間がバラバラの場合、どのタイミグでユンボを動かすのかわかりづらい時がある。そのユンボが盗難にあう可能性がある。
D事務所が車庫と隣接していることが条件です。
追記(令和3年7月末)
弊社はAを採用し、ALSOKさんにお世話になっております。
Aの方法が安価で、従業員さんに負担がかからないとの理由からです。
頂いたALSOKステッカーを入口周りにベタベタ貼って、不審者侵入の抑止効果を図っています。
あれからいまのところ不審者侵入はなく、心配していたセンサーに誤ってひっかかることもそうそうないです。
追記(令和5年3月現在)
あれから盗難被害はありません。
よく猫がいたずらしてALSOKさんの赤外線センサーに感知してしまい。夜中にALSOKさんから私の携帯に電話が掛かってくることがあります。
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