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2020年08月02日

最近のトラック業界事情(輸送経済新聞社 記事より)とその感想

これは助かる 自治体特車システム.jpg

(輸送経済新聞社 記事より)

『トラック運送業界では、中継拠点でドライバーが車を乗り替えたり、荷物を積みかえたりして、日帰り運行する中継輸送が進められています。5年ほど前、私も中継輸送の実験に携わり、ドライバーから感想を聞きましたが、「毎日家に帰り、自分の布団で眠ることができるのはこんなにいいことなのか」と話していました。車内の寝台で寝泊まりするのはトラックだけ。貸し切りバスなど他の業種ではこのような働き方はしていません。』

(感想)中継拠点がある運送会社といっても、個人事業主の運送会社がほとんどだから、とても全体には浸透しないのではと思います。

『2時間なら早い方ですよね。荷待ちでは、じりじり前に進まないといけないことがきついとの声を聞きます。最近はスマートフォンなどで事前に車の到着時間を予約できるシステムもありますが、年配ドライバーの場合、操作が分からないそうです。荷主ごとに使うアプリが違うということも課題で、統一性のなさは改める必要があります。』

(感想)2時間なら確かに早いほうだと思います。弊社もコンテナ仕事の際にターミナルで4〜5時間待たされるのは当たり前です。それから翌朝着の走行です。(※現在コンテナ部門は撤退しています。)上のようなアプリは弊社では使用せず全て昔ながらの携帯連絡です。

『物流拠点に入った後も、次は手荷役が課題です。例えば、10トン車は野菜を入れるダンボールだと約1200ケースを積載でき、積み込むのにも、それを降ろすのにもそれぞれ2時間かかります。自動車のタイヤを1000本以上、ドライバーが全て手積み手降ろしする現場もあります。ドライバー不足が深刻となる中、人の労力に頼るという考え方は変えなければなりません。』

(感想)
弊社ではフォークでやクレーンを使用して荷卸しすることが多いですが、細かい細かい鉄柱資材をトレーラに積み込むときは3時間以上かかることがあり、積み終わりが深夜になることもありました。(最近は改善されてきて遅くとも夜8時くらいまでになってきましたが、それでも遅い方ですね。





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青井です。埼玉県川口市の運送会社の運行管理をしています。運行管理関係の必要なことをブログにまとめています。将来的にはその必要なことがあったときの引き出しに出来ればと思っています。少しずつ記事を書いていきたいと思っています。皆様からのご意見を賜ることが出来ましたら幸いです。※会社名は会社に迷惑が掛かるため明かしていません。「青井」もPNで、「まだまだ青い」という意味です。
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