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2015年08月11日

自己評価が低い子供たち

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世界中の子どもたちに行ったアンケートで・・・


あ、私がアンケートしたわけじゃないですよ(^^;)

ご存知でしょうが(笑)


「自分の存在に対して、自己評価が低い」

「自分を価値ある人間だとは思わない」

この問に対して、日本の順位はなんとワーストNo.1でした。


控えめな国民性というところを差し引いても、残念な結果に。

人の事を「好きだ」「嫌いだ」って思う前に

自分の事を好きになれてないってことなのかな。


フェイスブックやLINEで友達とたくさん繋がってて楽しそうに見えるけど

心の中では寂しいと思っている子どもが多いんだ。

このことを教えてくださったのは、

京都産業大学教授の柴原弘志先生。

あ、もちろん友達ではないですよ、ご存知でしょうが(笑)


心の教育フォーラムの講演で知りました。

このアンケート結果を聞いて、ああ、子供たちは自己評価が低いんだなと思った私。

表面上のことしか見えてなかった。

「自己評価が低い、自分を価値ある人間だと思わないということは、

不登校やいじめと無関係ではない。」

この柴原先生の言葉で、ハッとしました。


勉強が面白くないからとか、

友達から嫌な事をされたから不登校になるもんだと思っていた私。

その根っこの部分に、自己評価の低さが関係しているとは気付かなかった。

これって、自分に自信が持ててないってことでしょ。

「無関係ではない」このワードがすごく心に残った。


そういえば私はどうしてるかな。

娘に対して日頃の態度を考えた。

「ママ〜」

ってよばれると、

「ちょっと待ってね」と答える私。

お茶をこぼしたら

「もう、だめじゃん」

って言ってしまう私。

こんな些細な事の繰り返しが、積もり積もって

自己評価の低い子どもにさせてしまってるのじゃないか。


子どものためにと思ってPTA活動積極的に参加してるけど

肝心の娘のことは忙しいから後回し。

本末転倒な結果になってないか?



「教師は子供たちに喋らせて、さらに深いところを読んであげないといけない。」

柴原先生いわく、教師はつい喋りたがるらしい。

いや大丈夫、私も喋りたがるよ、知ってることなら。


公演中にいくつも大事なワードが出てきてたけど

今日一番心に引っかかたこの言葉。

表面だけを見るのではなく、その奥のところを考える。


家に帰ってから、娘の話をきちんと聞いた。

呼ばれたらすぐに聞いてあげるだけで

娘の態度があきらかに変わった。

カンシャクはもちろんだすけど、何ていうのかな、心の余裕?

が顔に出てるのがわかる。


こんな些細な事だったんだ。






京都産業大学の柴原
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