2012年07月11日
「ボクはあの人に勝ちたい・・・」 一人の少年が、戦争を通じて、出会い傷つき・・・そして失いながらも戦い続ける 本当の相手とは・・・
皆さんこんばんわ
ガンダム特集、第2夜でお送りする、NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今夜、お送りする作品は、前回ご紹介した映画「機動戦士ガンダムT」の続編。
「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」でございます
僕自身、全3部作で構成されているんですけど、この作品が一番大好きなんですよ。
何といっても、ファーストガンダムを代表する様々ななロボット(モビルシーツ)がたくさん登場
するのもこの「哀戦士編」なんですよ
そして、この作品の主人公アムロ・レイが、ジオン軍の兵士や、色々な出会いを通して、
着実に大人へと成長していくのも見所なんですよね
それでは、ここで哀戦士編のストーリーをご紹介しましょう。
否応なしに戦いに巻き込まれ、戦略のコマにされていく“ホワイトベース”とアムロたち少年兵。
地球へ辿りつけば解放されると思っていたアムロたちだったが、そのまま地球連邦軍本部
ジャブローへ向かうことになる。
その航行中にもホワイトベースにはさまざまな人間が訪れ、戦い、そして散っていった。
ある夜、ブライト(ホワイトベースの艦長)とミライ(ホワイトベースの操艦士)が、アムロがこのままガンダムに乗ることを疑問視した会話を偶然、搭乗デッキで仮眠していたアムロが聞いていた
のであった。
ショックを受けたアムロは無断でガンダムを奪いそして、一人ジオン軍が偵察するタクラマカン
砂漠に身を隠すのであった。
勢いで飛び出してきたものの、何処に行けば分からないアムロは、食料と水を求め・・・
ある村を訪れる。
店に入り、食事の注文を終えた時、ジオン軍の兵士たちが店に入ってきたのである。
その中に、敵の士官ランバ・ラルと、彼の妻、ハモンの姿があった。
アムロに気づいた、ラルは彼の度胸を気に入り、食事を奢ろうとするが、アムロはあまり関わりた
くない為、その行為を拒否する。
その時、同じ地帯に着陸していたホワイトベースの乗組員でありアムロの幼馴染のフラウ・ボウ
が偶然にも店で出会ってしまったのであった。
連邦軍の制服を着ていたフラウ・ボウに気づいたラウは、一旦その場で二人を開放したが、
その後、二人の後をラウの命令で部下が追跡する。
跡をつけられた事に気づいたアムロはガンダムで出撃するのであった。
そして、ガンダムの行く手を阻む、ラウが搭乗しているグフ相手に大苦戦するが、何とかホワイト
ベースを守ることに成功した。
その後、ジオン軍の攻撃を攻防しながら、過酷な運命を辿っているなかで、連邦軍の新兵器を
届けに来た、マチルダ・アジャンに出会う。
アムロは、マチルダに淡い恋心を抱きながらも戦士として確実に成長していくのであった。
しかし、黒い三連星が搭乗する三機のドムの襲撃でホワイトベースがピンチに陥った時、
マチルダの乗ったミデア輸送機に不運が起こるのであった・・・
そして、ホワイトベースは南米アマゾン川流域に設置された、ジャブロー(地球連邦軍の
総司令部)を目指すことになる。
仲間の死を経験し、敵の死に様を見ていく内に、アムロたちは少しずつ人間として成長していく。
さらに、一部のパイロットの能力に、ある異変が起き始めるのであった・・・。
この作品で印象的な見所シーンと言ったら、主人公アムロ・レイがジオン軍の士官ランバ・ラル
との出会いが、僕の中で印象に残っているんですよんね。
モビルスーツ戦では、ラルに勝ったものの、彼が言う「君の力じゃない、そのモビルスーツの
性能のおかけだ」というセリフをアムロに言うんですよね。
それを、聞いたアムロが、「あの人に勝ちたい・・・・」というんですけど、かなり奥が深いですよね。
モビルスーツ戦では、勝てたとしても、男同士の戦いとしてはラルに勝つことが出来なかった・・・
それをアムロが思い知らされているシーンがいいですね
他には、同じ連邦軍の上官マチルダさんに淡い恋心を抱くシーンも年上の女性に憧れる青春時代を思い出しますね
アムロにとっては初恋ともいうべき、初めて知る大人の女性なんですよ
マチルダさんと出会いでアムロとって戦う意義に大きな影響を与える人物でもあるんですよね。
アムロ以外にも、ガンキャノンのパイロット、カイ・シデンもジャブローに向かう途中で
二人の幼い兄弟を母親代わりに育てているミハルとのストーリーも凄くいいんですよね
そして、この作品で忘れてはいけないのが、この映画の主題歌「哀戦士」。
今でも、まだ聞いているぐらいいい曲なんですよね
この映画に登場する、両軍の戦士達の心情をいい感じで歌で表現されているんですよ
ジャブローでジオン軍と連邦軍が、戦っている時に流れるんですけど、僕の中で
感動するくらいカッコイイんです。
しかも、ガンダムファンとして有名なGacktが歌う哀戦士もあるぐらい・・・・
下記にURLを貼り付けておくので、2パターン是非聞いてみてくだされ。
井上大輔
哀戦士
Gackt
哀戦士
さらに過酷さを極める一年戦争。
その中で、少年達は、成長し傷つく中で大人へと変わっていく心情を描いた作品。
「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」。
是非、ご覧あれ。
次回は最終夜、ラストは「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」をご紹介ししますぞ。
ガンダム特集、第2夜でお送りする、NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今夜、お送りする作品は、前回ご紹介した映画「機動戦士ガンダムT」の続編。
「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」でございます
僕自身、全3部作で構成されているんですけど、この作品が一番大好きなんですよ。
何といっても、ファーストガンダムを代表する様々ななロボット(モビルシーツ)がたくさん登場
するのもこの「哀戦士編」なんですよ
そして、この作品の主人公アムロ・レイが、ジオン軍の兵士や、色々な出会いを通して、
着実に大人へと成長していくのも見所なんですよね
それでは、ここで哀戦士編のストーリーをご紹介しましょう。
否応なしに戦いに巻き込まれ、戦略のコマにされていく“ホワイトベース”とアムロたち少年兵。
地球へ辿りつけば解放されると思っていたアムロたちだったが、そのまま地球連邦軍本部
ジャブローへ向かうことになる。
その航行中にもホワイトベースにはさまざまな人間が訪れ、戦い、そして散っていった。
ある夜、ブライト(ホワイトベースの艦長)とミライ(ホワイトベースの操艦士)が、アムロがこのままガンダムに乗ることを疑問視した会話を偶然、搭乗デッキで仮眠していたアムロが聞いていた
のであった。
ショックを受けたアムロは無断でガンダムを奪いそして、一人ジオン軍が偵察するタクラマカン
砂漠に身を隠すのであった。
勢いで飛び出してきたものの、何処に行けば分からないアムロは、食料と水を求め・・・
ある村を訪れる。
店に入り、食事の注文を終えた時、ジオン軍の兵士たちが店に入ってきたのである。
その中に、敵の士官ランバ・ラルと、彼の妻、ハモンの姿があった。
アムロに気づいた、ラルは彼の度胸を気に入り、食事を奢ろうとするが、アムロはあまり関わりた
くない為、その行為を拒否する。
その時、同じ地帯に着陸していたホワイトベースの乗組員でありアムロの幼馴染のフラウ・ボウ
が偶然にも店で出会ってしまったのであった。
連邦軍の制服を着ていたフラウ・ボウに気づいたラウは、一旦その場で二人を開放したが、
その後、二人の後をラウの命令で部下が追跡する。
跡をつけられた事に気づいたアムロはガンダムで出撃するのであった。
そして、ガンダムの行く手を阻む、ラウが搭乗しているグフ相手に大苦戦するが、何とかホワイト
ベースを守ることに成功した。
その後、ジオン軍の攻撃を攻防しながら、過酷な運命を辿っているなかで、連邦軍の新兵器を
届けに来た、マチルダ・アジャンに出会う。
アムロは、マチルダに淡い恋心を抱きながらも戦士として確実に成長していくのであった。
しかし、黒い三連星が搭乗する三機のドムの襲撃でホワイトベースがピンチに陥った時、
マチルダの乗ったミデア輸送機に不運が起こるのであった・・・
そして、ホワイトベースは南米アマゾン川流域に設置された、ジャブロー(地球連邦軍の
総司令部)を目指すことになる。
仲間の死を経験し、敵の死に様を見ていく内に、アムロたちは少しずつ人間として成長していく。
さらに、一部のパイロットの能力に、ある異変が起き始めるのであった・・・。
この作品で印象的な見所シーンと言ったら、主人公アムロ・レイがジオン軍の士官ランバ・ラル
との出会いが、僕の中で印象に残っているんですよんね。
モビルスーツ戦では、ラルに勝ったものの、彼が言う「君の力じゃない、そのモビルスーツの
性能のおかけだ」というセリフをアムロに言うんですよね。
それを、聞いたアムロが、「あの人に勝ちたい・・・・」というんですけど、かなり奥が深いですよね。
モビルスーツ戦では、勝てたとしても、男同士の戦いとしてはラルに勝つことが出来なかった・・・
それをアムロが思い知らされているシーンがいいですね
他には、同じ連邦軍の上官マチルダさんに淡い恋心を抱くシーンも年上の女性に憧れる青春時代を思い出しますね
アムロにとっては初恋ともいうべき、初めて知る大人の女性なんですよ
マチルダさんと出会いでアムロとって戦う意義に大きな影響を与える人物でもあるんですよね。
アムロ以外にも、ガンキャノンのパイロット、カイ・シデンもジャブローに向かう途中で
二人の幼い兄弟を母親代わりに育てているミハルとのストーリーも凄くいいんですよね
そして、この作品で忘れてはいけないのが、この映画の主題歌「哀戦士」。
今でも、まだ聞いているぐらいいい曲なんですよね
この映画に登場する、両軍の戦士達の心情をいい感じで歌で表現されているんですよ
ジャブローでジオン軍と連邦軍が、戦っている時に流れるんですけど、僕の中で
感動するくらいカッコイイんです。
しかも、ガンダムファンとして有名なGacktが歌う哀戦士もあるぐらい・・・・
下記にURLを貼り付けておくので、2パターン是非聞いてみてくだされ。
井上大輔
哀戦士
Gackt
哀戦士
さらに過酷さを極める一年戦争。
その中で、少年達は、成長し傷つく中で大人へと変わっていく心情を描いた作品。
「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」。
是非、ご覧あれ。
次回は最終夜、ラストは「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」をご紹介ししますぞ。
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