2012年11月07日
今、最も重要で深刻なテーマを軸にして訴えかける大人気アニメ映画。 雲の上に建国された、王国を舞台に21世紀のネコ型ロボットが、またまた大活躍!?
皆さんこんばんは
先日、たこ焼きを食べたいと思い、休みの日に「食べ歩き」をしていたらたこ焼きが美味しくて
予想以上に食べてしまったので、帰りの電車賃が危うく無くなる事に焦った僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今夜お送りする作品は、久しぶりにアニメ映画をご紹介します
前回までは、何処か硬い内容の記事ばかりだったので、今夜は普通に僕が好きな作品にしましょう(笑)
その映画は、「ドラえもん のび太と雲の王国」でございます。
以前ご紹介した、「ドラえもん のび太の日本誕生」や「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」も好きな作品なんですが、この雲の王国は、色々なテーマも含まれてたり、過去のテレビ版で登場したキャラクターなども出演していたり・・・あのドラえもんが故障したり・・・・とにかく欲張りな映画なんですね
それでは、ここでのび太が、ある日ドラえもんに頼んで作ってもらった王国を舞台に繰り広げられる作品、「ドラえもん のび太と雲の王国」のあらすじをご紹介しましょう。
雲の上には本当に天国があると信じてそれを馬鹿にされたのび太に、ドラえもんは雲の上に自分たちで天国(理想の王国)を作ろうと提案する。
しかし、周囲から相手にされず、落ち込んでいたのび太にドラえもんは、雲の上に王国が
作れる道具で作り始めたのだった・・・
しかし、王国を作るにはたくさんの資金が掛かってしまう為、のび太が考えたアイディアとは、
友達に株主になってもらい少しづつお金を援助してもらう事だった。
そのおかげで、雲の王国はついに完成。
しかし、王国で遊んでいる途中偶然に、本当に天上人の住む雲の上の世界があることを発見する。
自然に恵まれ絶滅動物が多数生息するその雲は、絶滅動物の保護地区だったのだ・・・・
そこの監察員パルパルに連れられ、施設に移動する5人。
友好的に見えたパルパルだが、天上界では「動植物と地上人をあらかじめ天上界に避難させ、
大洪水で地上文明を洗い流して破壊する」という恐ろしい方策「ノア計画」が密かに実行されようとしていた。
何処か違和感を覚えた、のび太達はパルパルに黙って施設を抜け出すと、5人はタケコプターで
自分達の王国へと向かうが、雷雲に打たれてしまい全員バラバラになり森の中ではぐれてしまう。
しずか、ジャイアン、スネ夫は、天上人に捕らえられてしまったが、のび太とドラえもんは何とか
捕まらず彼らの目を逃れることに成功した。
しかし、この雷の衝撃でドラえもんが故障してしまうのだった。
途方に暮れる、のび太とドラえもん・・・・
当ても無く歩いている2人の前に以前土地開発の影響により生活を追われてしまい、のび太達に
助けてもらった小人族のホイに出会う・・・
彼らの助けもあり、無事のび太達達が建国した雲の王国に戻ってきた。
ひと時の休息を経て、のび太は故障したドラえもんを連れて、雲の王国を訪れた時間にタイマーを回しどこでもドアで自分の部屋に着いた瞬間・・・・部屋が傾き、町中が水に飲み込まれるという
信じられない光景が目の前に広がるのであった・・・。
果たしてのび太達の運命は・・・。
天上人が実行する「ノア計画」の真相とは・・・・?
先日、たこ焼きを食べたいと思い、休みの日に「食べ歩き」をしていたらたこ焼きが美味しくて
予想以上に食べてしまったので、帰りの電車賃が危うく無くなる事に焦った僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今夜お送りする作品は、久しぶりにアニメ映画をご紹介します
前回までは、何処か硬い内容の記事ばかりだったので、今夜は普通に僕が好きな作品にしましょう(笑)
その映画は、「ドラえもん のび太と雲の王国」でございます。
以前ご紹介した、「ドラえもん のび太の日本誕生」や「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」も好きな作品なんですが、この雲の王国は、色々なテーマも含まれてたり、過去のテレビ版で登場したキャラクターなども出演していたり・・・あのドラえもんが故障したり・・・・とにかく欲張りな映画なんですね
それでは、ここでのび太が、ある日ドラえもんに頼んで作ってもらった王国を舞台に繰り広げられる作品、「ドラえもん のび太と雲の王国」のあらすじをご紹介しましょう。
雲の上には本当に天国があると信じてそれを馬鹿にされたのび太に、ドラえもんは雲の上に自分たちで天国(理想の王国)を作ろうと提案する。
しかし、周囲から相手にされず、落ち込んでいたのび太にドラえもんは、雲の上に王国が
作れる道具で作り始めたのだった・・・
しかし、王国を作るにはたくさんの資金が掛かってしまう為、のび太が考えたアイディアとは、
友達に株主になってもらい少しづつお金を援助してもらう事だった。
そのおかげで、雲の王国はついに完成。
しかし、王国で遊んでいる途中偶然に、本当に天上人の住む雲の上の世界があることを発見する。
自然に恵まれ絶滅動物が多数生息するその雲は、絶滅動物の保護地区だったのだ・・・・
そこの監察員パルパルに連れられ、施設に移動する5人。
友好的に見えたパルパルだが、天上界では「動植物と地上人をあらかじめ天上界に避難させ、
大洪水で地上文明を洗い流して破壊する」という恐ろしい方策「ノア計画」が密かに実行されようとしていた。
何処か違和感を覚えた、のび太達はパルパルに黙って施設を抜け出すと、5人はタケコプターで
自分達の王国へと向かうが、雷雲に打たれてしまい全員バラバラになり森の中ではぐれてしまう。
しずか、ジャイアン、スネ夫は、天上人に捕らえられてしまったが、のび太とドラえもんは何とか
捕まらず彼らの目を逃れることに成功した。
しかし、この雷の衝撃でドラえもんが故障してしまうのだった。
途方に暮れる、のび太とドラえもん・・・・
当ても無く歩いている2人の前に以前土地開発の影響により生活を追われてしまい、のび太達に
助けてもらった小人族のホイに出会う・・・
彼らの助けもあり、無事のび太達達が建国した雲の王国に戻ってきた。
ひと時の休息を経て、のび太は故障したドラえもんを連れて、雲の王国を訪れた時間にタイマーを回しどこでもドアで自分の部屋に着いた瞬間・・・・部屋が傾き、町中が水に飲み込まれるという
信じられない光景が目の前に広がるのであった・・・。
果たしてのび太達の運命は・・・。
天上人が実行する「ノア計画」の真相とは・・・・?
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僕自身がこの作品で一番好きなシーンは、映画のラストでドラえもんが、王国を破壊する威力を
持つタンクに自分を犠牲にして突っ込んでいくシーンが一番印象的でした
詳しく話したら、ネタバレになっちゃうんですけど、ある事情で牢屋に閉じ込められてしまったドラえもん達・・・
その頃、のび太が作った雲の王国と天上人が住んでいる王国と激しい戦いが行われていたんです。
でも、ドラえもんが21世紀の道具で作り出した王国の前に、天上人の王国は全く歯が立たない状態に・・・・
その無敵の王国と化した要塞を使って、悪巧みを考えている人間の好きにはさせないと、ドラえもんが
自らの命を犠牲にして、自分達が作ってきた夢の王国を壊しちゃうんですね
のび太やその他の友達を救いたいと思う友情が、凄く感じられて、自分の道具を悪いことに絶対使わせたくない!というドラえもんの優しさと、秘密道具に対しての責任感が感じられる、とても感動出来ちゃうシーンなんですよ
そして、この映画版ドラえもんの全体的なテーマとして、取り上げられているのが「環境破壊」という
内容なんですね。
特に、この問題を深く取り上げられているのが、今作でもあり観客に対して強いメッセージの込められている作品でもあるんです。
その証拠に、作品内では様々な環境破壊について描かれていて、人間による動物への密猟行為や、新しくゴルフ場などを開発する為に森林伐採などを行うなど、今僕たちの身近で起きている問題を軸にして、それの内容をドラえもんというアニメの世界観を通して、観客に訴え掛けると同時に警告も発しているんですね
物語の中では、この自分勝手に自然を破壊し続ける地上人(僕たちのような人間)に対して。痺れをきらした天上人が、天罰を与える為に、自然災害と称して、地上全体を大洪水にしてしまうんです。
勿論、物語の中での出来事なんですが、近年では地球の各地域で、様々な自然災害のニュースを耳にしますよね。
大洪水もあれば、大地震もある・・・。
当然リアルな話から言えば天上人なんて現実的には存在しないんですけど、作品に登場する天上人という存在は、「地球というありのままの環境を守る妖精」という暗喩的なキャラクターとも僕自身感じられるんです。
もしかしたら、この世界各地で起こっている自然災害を通して、この妖精達が、我々人間に地球に
変わって警告を教えてくれているのかもしれませんね
人類皆平等という言葉があるように、数年前の人間が環境破壊を行ってきたツケの精算を、今この時代に存在している人間に降りかかる可能性が少なからずあるという意味でも、人類全体の問題でもあり考えていかなければいけないテーマでもあるんです。
少しでも、緑の多い地球に戻ってくれたらなと思いますね
そして、もう一つの見所と言ったら、やっぱり大好きドラえもん!!!
今回も、素敵な王国を作るために、たくさんの秘密道具が登場します。
例えば、デザインが描かれている紙を機械に入れるだけで、デザイン通りの色、形にしてくれる道具や、雲固めガスで、固めた雲の上に、降りかけるだけで緑いっぱいの自然植物が生えてきたり・・・
夢いっぱいですね(笑)
あと、この頃のどらえもんって凄く頭がいいというか、ちゃんとしてるんですよ。
映画内で、雲の王国を建国する為に、今ドラえもんが持っている、おこづかいでは全く足らないんですよ。
でも、のび太のアイディアで、ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんに株主になってもらって出資してもらう
シーンがあるんです。
最初、見た時は僕自身びっくりしました、だってドラえもんの映画の中に「株主」という単語が出てくるんですもん・・・びっくりです(笑)
この株のやり取りするシーンで、のび太が一株・100円という提案にしずかちゃんは、一株払うんですけど、ジャイアンは、ポケットの中に50円しかなかったから、半株と答えるんですよ。
ここも、見所シーンですよ
また、機会があれば紹介したいんですが、「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」の中でも、ドラえもんが夢見る道具で使うソフト「夢幻三剣士」をのび太の為に買ってあげたのに、のび太がだだをこねた瞬間に、「無理して頭金まで払ったんだ!!」というセリフも面白いシーンなんですね。
こちらの映画は、また別の機会にでも・・・・
最後に、この作品の主題歌を歌っている武田鉄也さんの「雲がゆくのは」も凄くいい曲なんです。
雲の上で遊んでいるかのようなメロディーと作品がマッチしてて、オススメですよ。
こちらの曲のURLを貼り付けておくので、興味のある方は是非お聞きくだされ
武田鉄也
雲がゆくのは
いつもの、のび太のワガママで始まった雲の上での王国作り・・・そして、王国を舞台に繰り広げられる
地上人と天上人との自然環境を巡っての戦いを描く大長編映画、「ドラえもん のび太と雲の王国」。
是非、ご覧くだされ。
持つタンクに自分を犠牲にして突っ込んでいくシーンが一番印象的でした
詳しく話したら、ネタバレになっちゃうんですけど、ある事情で牢屋に閉じ込められてしまったドラえもん達・・・
その頃、のび太が作った雲の王国と天上人が住んでいる王国と激しい戦いが行われていたんです。
でも、ドラえもんが21世紀の道具で作り出した王国の前に、天上人の王国は全く歯が立たない状態に・・・・
その無敵の王国と化した要塞を使って、悪巧みを考えている人間の好きにはさせないと、ドラえもんが
自らの命を犠牲にして、自分達が作ってきた夢の王国を壊しちゃうんですね
のび太やその他の友達を救いたいと思う友情が、凄く感じられて、自分の道具を悪いことに絶対使わせたくない!というドラえもんの優しさと、秘密道具に対しての責任感が感じられる、とても感動出来ちゃうシーンなんですよ
そして、この映画版ドラえもんの全体的なテーマとして、取り上げられているのが「環境破壊」という
内容なんですね。
特に、この問題を深く取り上げられているのが、今作でもあり観客に対して強いメッセージの込められている作品でもあるんです。
その証拠に、作品内では様々な環境破壊について描かれていて、人間による動物への密猟行為や、新しくゴルフ場などを開発する為に森林伐採などを行うなど、今僕たちの身近で起きている問題を軸にして、それの内容をドラえもんというアニメの世界観を通して、観客に訴え掛けると同時に警告も発しているんですね
物語の中では、この自分勝手に自然を破壊し続ける地上人(僕たちのような人間)に対して。痺れをきらした天上人が、天罰を与える為に、自然災害と称して、地上全体を大洪水にしてしまうんです。
勿論、物語の中での出来事なんですが、近年では地球の各地域で、様々な自然災害のニュースを耳にしますよね。
大洪水もあれば、大地震もある・・・。
当然リアルな話から言えば天上人なんて現実的には存在しないんですけど、作品に登場する天上人という存在は、「地球というありのままの環境を守る妖精」という暗喩的なキャラクターとも僕自身感じられるんです。
もしかしたら、この世界各地で起こっている自然災害を通して、この妖精達が、我々人間に地球に
変わって警告を教えてくれているのかもしれませんね
人類皆平等という言葉があるように、数年前の人間が環境破壊を行ってきたツケの精算を、今この時代に存在している人間に降りかかる可能性が少なからずあるという意味でも、人類全体の問題でもあり考えていかなければいけないテーマでもあるんです。
少しでも、緑の多い地球に戻ってくれたらなと思いますね
そして、もう一つの見所と言ったら、やっぱり大好きドラえもん!!!
今回も、素敵な王国を作るために、たくさんの秘密道具が登場します。
例えば、デザインが描かれている紙を機械に入れるだけで、デザイン通りの色、形にしてくれる道具や、雲固めガスで、固めた雲の上に、降りかけるだけで緑いっぱいの自然植物が生えてきたり・・・
夢いっぱいですね(笑)
あと、この頃のどらえもんって凄く頭がいいというか、ちゃんとしてるんですよ。
映画内で、雲の王国を建国する為に、今ドラえもんが持っている、おこづかいでは全く足らないんですよ。
でも、のび太のアイディアで、ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんに株主になってもらって出資してもらう
シーンがあるんです。
最初、見た時は僕自身びっくりしました、だってドラえもんの映画の中に「株主」という単語が出てくるんですもん・・・びっくりです(笑)
この株のやり取りするシーンで、のび太が一株・100円という提案にしずかちゃんは、一株払うんですけど、ジャイアンは、ポケットの中に50円しかなかったから、半株と答えるんですよ。
ここも、見所シーンですよ
また、機会があれば紹介したいんですが、「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」の中でも、ドラえもんが夢見る道具で使うソフト「夢幻三剣士」をのび太の為に買ってあげたのに、のび太がだだをこねた瞬間に、「無理して頭金まで払ったんだ!!」というセリフも面白いシーンなんですね。
こちらの映画は、また別の機会にでも・・・・
最後に、この作品の主題歌を歌っている武田鉄也さんの「雲がゆくのは」も凄くいい曲なんです。
雲の上で遊んでいるかのようなメロディーと作品がマッチしてて、オススメですよ。
こちらの曲のURLを貼り付けておくので、興味のある方は是非お聞きくだされ
武田鉄也
雲がゆくのは
いつもの、のび太のワガママで始まった雲の上での王国作り・・・そして、王国を舞台に繰り広げられる
地上人と天上人との自然環境を巡っての戦いを描く大長編映画、「ドラえもん のび太と雲の王国」。
是非、ご覧くだされ。
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