2012年07月11日
一年戦争ついに終結。一人の少年が、人類の革新となった時、光る宇宙を舞台に、たくさんの思いが交差し儚く散っていく・・・・ めぐりあう宇宙の中で、「僕には、まだ帰れる場所がある・・・」
皆さんこんばんわ
ガンダム特集でお送りしている三夜連続企画。
ガンダム大好きオタクのNO,movie NO,life!!のお時間でございます
今日で最後となる映画版「機動戦士ガンダム」のご紹介。
ラストに、お送りするのはこの作品。
「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」でございます。
この作品は、ガンダムシリーズならではの宇宙での戦闘シーンが盛りだくさんなんですよね。
そして、その後のシリーズにも登場する要塞やコロニーなどもたくさん登場し、後のシリーズを
見ていくのであれば確実に押さえておきたい作品ですぞ
そして、この作品で一番のキーワードが、人の革新・ニュータイプ(特異な能力を持った人物)なんですよね。
前回紹介した哀戦士でも、マチルダさんが、アムロに「君はエスパーかもしれないわね」というセリフがあるんですけど、ここでもアムロがニュータイプとして覚醒していく事を伏線として張ってたんですね
その、ニュータイプとして覚醒したアムロが、更に激しさを増すジオン軍との戦いの中でどう成長していくかも醍醐味の一つなんです。
そして、忘れてはいけないのが、アムロの永遠のライバル、赤い彗星シャア・アズナブルも、この一年戦争とアムロとの戦いを通してニュータイプとして覚醒していくんですよ。
この二人が、最後にどういう結末を迎えるのか・・・・
では、今宵最後となる、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のストーリーをご紹介しましょう
アムロと乗組員を乗せたホワイトベースはジャブローを発ち、宇宙へと向かった。
地球連邦の大がかりな作戦から、ジオン軍の目をそらす囮任務だったのだ。
途中、敵軍のキャメル艦隊との戦闘で機体を損傷したホワイトベースは、修理のためにサイド6に入港。
そこで、アムロはサイド7で別れて以来会っていなかった父と再会する。
だが、父は酸素欠乏症によって脳に障害を負い、まるで別人になってしまっていた。
同じサイド6で、アムロは、偶然、ララァ・スンという女性と、ひとりの青年将校に出会う。
アムロは彼こそがシャア・アズナブルに違いないと感じる。
シャアが養護していた女性・ララァは、人類が宇宙に適応したことによって、
より高感度の直感力と洞察力を獲得した新人類“ニュータイプ”であった。
アムロ自身もニュータイプとして覚醒するなか、ララァとの影響で宿敵シャア・アズナブルも
少しづつニュータイプとして覚醒し、サビ家暗殺と連邦軍の壊滅に闘士を燃やすのであった。
数々の戦場を駆け巡り、ジオン軍からは「連邦の白い悪魔」と異名が付くほどの戦果をあげる
ガンダムとアムロ、そして、不運にもアムロとララァは戦場で再会し、お互いの存在を確かめ合おうとするが・・・・。
そんな中、地球連邦対ジオン軍の戦争が最終局面を迎えるなか、新たな人類が誕生する。
今、ご紹介したストーリー内容の他にも見所いっぱいのこの作品
ジャブローで、ホワイトベースにスレッガー・ロウ(地球連邦軍の航空航宙機パイロット)が乗ってくるんですけど、最初は、ミライ・ヤシマやセイラ・マスへ言い寄るお調子者だったんですよね、でも
ソロモン(宇宙要塞)でビグザム(ジオン軍の試作型モビルアーマー)との戦いが物凄くカッコイイですよ
しかも、ミライさんとのちょっとした色恋沙汰もあり、このめぐりあい宇宙編では忘れてはいけない、キャラクターですね。
そして、ビグザムに乗るソロモンの司令官でもあるドズル・ザビの勇姿もいいんですよね。
ソロモンが沈みそうになった時、一緒にいた、家族と部下を脱出させ、自分はジオンの栄光と
プライドで一人残り、連邦の白い悪魔・ガンダムと生身の体で立ち向かっていく姿が感動する
くらいのシーンなですよ
その他にも様々な、オススメシーンがたくさんあるんですが、その中でも僕が特に印象に残っているシーンをご紹介しましょう。
やはり、劇中でアムロがニュータイプへと覚醒していくシーンもいいんですが、このアムロに対してライバル意識を持つ、ガンタンクのパイロット、ハヤト・コバヤシが、ジオンと戦っている最中、
負傷してホワイトベースに戻ってくるシーンがあって、その時ハヤトが「アムロはあんなに戦える
のに、僕はこんな所で怪我をして情けない・・・」というセリフを涙を流しながらいうシーンがあるんですよね。
その時、負傷していた、ハヤトを手当しているアムロの幼なじみのフラウ・ボウが、「あの人は、私たちと違うから・・・」というセリフが凄く印象的でした
いつも、一緒にいる幼なじみが、一年戦争を通して、戦い、傷つきそして、ニュータイプとしてもう
手に届かない場所にいる心情を、見事に表現しているシーンだと思いましたね。
アニメというジャンルでここまで奥の深いセリフを言える事が、凄いですね
この作品も、前作と同様、井上大輔さんが歌う主題歌もあり、劇中のシーンを大いに盛り上げて
くれるんですよ
この、三部作を締めくくるにふさわしい楽曲なんですよね。
こちらも、下記にURLを貼り付けておくので、是非チェックしてくだされ。
井上大輔
めぐりあい
連邦軍とジオン軍との戦争がついに終結、人類の革新・ニュータイプというテーマを舞台に宇宙でぶつかり合う、アムロとシャア。
最後に勝利しお互いこの戦争を通して何を得たのか?
ファーストガンダムを締めくくるにふさわしい内容でお送りするこの作品。
「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」。
是非、ご覧くだされ。
ガンダム特集でお送りしている三夜連続企画。
ガンダム大好きオタクのNO,movie NO,life!!のお時間でございます
今日で最後となる映画版「機動戦士ガンダム」のご紹介。
ラストに、お送りするのはこの作品。
「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」でございます。
この作品は、ガンダムシリーズならではの宇宙での戦闘シーンが盛りだくさんなんですよね。
そして、その後のシリーズにも登場する要塞やコロニーなどもたくさん登場し、後のシリーズを
見ていくのであれば確実に押さえておきたい作品ですぞ
そして、この作品で一番のキーワードが、人の革新・ニュータイプ(特異な能力を持った人物)なんですよね。
前回紹介した哀戦士でも、マチルダさんが、アムロに「君はエスパーかもしれないわね」というセリフがあるんですけど、ここでもアムロがニュータイプとして覚醒していく事を伏線として張ってたんですね
その、ニュータイプとして覚醒したアムロが、更に激しさを増すジオン軍との戦いの中でどう成長していくかも醍醐味の一つなんです。
そして、忘れてはいけないのが、アムロの永遠のライバル、赤い彗星シャア・アズナブルも、この一年戦争とアムロとの戦いを通してニュータイプとして覚醒していくんですよ。
この二人が、最後にどういう結末を迎えるのか・・・・
では、今宵最後となる、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のストーリーをご紹介しましょう
アムロと乗組員を乗せたホワイトベースはジャブローを発ち、宇宙へと向かった。
地球連邦の大がかりな作戦から、ジオン軍の目をそらす囮任務だったのだ。
途中、敵軍のキャメル艦隊との戦闘で機体を損傷したホワイトベースは、修理のためにサイド6に入港。
そこで、アムロはサイド7で別れて以来会っていなかった父と再会する。
だが、父は酸素欠乏症によって脳に障害を負い、まるで別人になってしまっていた。
同じサイド6で、アムロは、偶然、ララァ・スンという女性と、ひとりの青年将校に出会う。
アムロは彼こそがシャア・アズナブルに違いないと感じる。
シャアが養護していた女性・ララァは、人類が宇宙に適応したことによって、
より高感度の直感力と洞察力を獲得した新人類“ニュータイプ”であった。
アムロ自身もニュータイプとして覚醒するなか、ララァとの影響で宿敵シャア・アズナブルも
少しづつニュータイプとして覚醒し、サビ家暗殺と連邦軍の壊滅に闘士を燃やすのであった。
数々の戦場を駆け巡り、ジオン軍からは「連邦の白い悪魔」と異名が付くほどの戦果をあげる
ガンダムとアムロ、そして、不運にもアムロとララァは戦場で再会し、お互いの存在を確かめ合おうとするが・・・・。
そんな中、地球連邦対ジオン軍の戦争が最終局面を迎えるなか、新たな人類が誕生する。
今、ご紹介したストーリー内容の他にも見所いっぱいのこの作品
ジャブローで、ホワイトベースにスレッガー・ロウ(地球連邦軍の航空航宙機パイロット)が乗ってくるんですけど、最初は、ミライ・ヤシマやセイラ・マスへ言い寄るお調子者だったんですよね、でも
ソロモン(宇宙要塞)でビグザム(ジオン軍の試作型モビルアーマー)との戦いが物凄くカッコイイですよ
しかも、ミライさんとのちょっとした色恋沙汰もあり、このめぐりあい宇宙編では忘れてはいけない、キャラクターですね。
そして、ビグザムに乗るソロモンの司令官でもあるドズル・ザビの勇姿もいいんですよね。
ソロモンが沈みそうになった時、一緒にいた、家族と部下を脱出させ、自分はジオンの栄光と
プライドで一人残り、連邦の白い悪魔・ガンダムと生身の体で立ち向かっていく姿が感動する
くらいのシーンなですよ
その他にも様々な、オススメシーンがたくさんあるんですが、その中でも僕が特に印象に残っているシーンをご紹介しましょう。
やはり、劇中でアムロがニュータイプへと覚醒していくシーンもいいんですが、このアムロに対してライバル意識を持つ、ガンタンクのパイロット、ハヤト・コバヤシが、ジオンと戦っている最中、
負傷してホワイトベースに戻ってくるシーンがあって、その時ハヤトが「アムロはあんなに戦える
のに、僕はこんな所で怪我をして情けない・・・」というセリフを涙を流しながらいうシーンがあるんですよね。
その時、負傷していた、ハヤトを手当しているアムロの幼なじみのフラウ・ボウが、「あの人は、私たちと違うから・・・」というセリフが凄く印象的でした
いつも、一緒にいる幼なじみが、一年戦争を通して、戦い、傷つきそして、ニュータイプとしてもう
手に届かない場所にいる心情を、見事に表現しているシーンだと思いましたね。
アニメというジャンルでここまで奥の深いセリフを言える事が、凄いですね
この作品も、前作と同様、井上大輔さんが歌う主題歌もあり、劇中のシーンを大いに盛り上げて
くれるんですよ
この、三部作を締めくくるにふさわしい楽曲なんですよね。
こちらも、下記にURLを貼り付けておくので、是非チェックしてくだされ。
井上大輔
めぐりあい
連邦軍とジオン軍との戦争がついに終結、人類の革新・ニュータイプというテーマを舞台に宇宙でぶつかり合う、アムロとシャア。
最後に勝利しお互いこの戦争を通して何を得たのか?
ファーストガンダムを締めくくるにふさわしい内容でお送りするこの作品。
「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」。
是非、ご覧くだされ。
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