登録販売者の皆様 お仕事お疲れ様です。
前回に、高付加価値商品のお話をしました。
これは客数を上げる要因と1品単価を上げる要因になります。
ご存じの通り
売上=客数️客単価=客数️1品単価️1人当たりの買い上げ点数
そうすると、売上を上げる為には、1人当たりの買い上げ点数を上げる方法を考える必要があります。
これをする為には、お店のレイアウトなどにもよりますが、登録販売者の皆様が出来る事としては、エンドでのボリューム陳列や催事などが考えられます。
このエンド陳列や催事に関しては、本部指示の所が多いと思います。
それでは、なかなか1人当たりの買い上げ点数は上がってきません。
そこで出来る事としては、本部指示の少ないエンドサイドの陳列を強化して、定番の棚に誘導することやレジ前でのついで買いの商品の選定及び陳列などが考えられます。
もうそのような事はしていると言われるドラッグストアの登録販売者様もおられると思います。
それでは、他に何か無いのかと言えば、レジをする時のお客様とのコミニケーションになります。
風邪薬を買う方に、栄養ドリンクのご提案やお薬の使い方などのご説明などはされているかと思います。
一般的に、大きなドラッグストアになればなるほど、医薬品構成比は減少すると思います。
そうすると、全くお薬を買われない時も多いのではないかと思います。
その時に登録販売者の皆様は、どのようなコミニケーションをされていますか?
客数が多くて、次から次へとレジをしなければならない時は難しいですね。
少し余裕がある時間帯なら、次の様なお声かけをしてみて下さい。
レジをする前に
他に何かお買い物忘れはございませんか?
この一言で良いです。
1品だけをご購入されるお客様には効果が薄いですが、何品かをお買い上げのお客様ほど、この言葉は有効です。
登録販売者様が、この言葉を言う事によって、お客様のお買い物忘れを防ぐ事が出来ます。
少なくても、この言葉に対して、嫌な感情を持たれるお客様は少数派だと思います。
本当にお買い物のお忘れ物を思い出されるお客様がいらっしゃいます。
お店側としては、1人当たりの買い上げ点数の増加が見込めます。
お客様にとっても良い事なので、感謝される事もあります。
レジはお買い物での最終段階なので、この時の印象で次の来店を見込めます。
1人当たりの買い上げ点数を、昨年や前月と比べて、どれほど増加しているかを知りたいと思いませんか?
仮に、1人当たりの買い上げ点数の増加を0.1アップさせるという目標を立てたらいかがでしょうか?
この目標が達成して、売上目標が達成すれば1番嬉しいですが、少しでもアップしているので有れば、お客様のお役に立った事に繋がると思います。
レジでの最終的な目標は、次に来店して頂けるような接客になるかと思います。
レジでのコミニケーションを増やす事により、お店のファンになって頂けると、信頼関係が深まっていくので、次に何か体調不良になった時に、お勧めするお薬をお買い上げして頂ける確率が大きくなります。
レジでのお声かけをする勇気を持ちましょう!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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