タカタトミーの「トミカ」と「プラレール」が目立ちます
「トミカ」も「プラレール」も、本体を買うと
どうしても欲しくなるのが付属設備商品です。
トミカなら、トミカワールドといった街の施設です。
「にぎやかサウンドタウン」の代表されるように
「トミカ」を遊ばす街を再現した商品を販売しています。
「プラレール」も同じで
駅舎や踏切など情景施設が用意されています。
子供は、本体が増えていくと
どうしても遊ばす施設商品を欲しがります。
これが本体より高い数千円の値段です。
だから、売り場もどんどん広がっているようです。
そんなタカラトミーが、「アニア」という動物や恐竜シリーズの
フィギュアを発売しています。
動物や恐竜について
体の一部を動かして遊べる構造になっています。
自動車と電車の次が、動物や恐竜ということでしょうか?
当然、これらの商品も「トミカ・プラレール」と
同じように遊ぶための施設が商品化されています。
海の動物の場合は、「うきうきウォッチ水族館」といった
90cm×60pの立体型のマップがあります。
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恐竜の場合は「恐竜アドベンチャーパーク」で
恐竜が住む自然を再現した立体マップです。
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いずれも、トミカも遊べるようにしています。
夏休み売れそうな感じがします。
立体施設商品は、レゴブックやシルバニアファミリーの
空間遊びに通じるものがあるようです。
バンダイの「戦隊ヒーロー商品」も人気です。
ただ、毎年キャラクターを開発する必要があります。
商品も1年間しか販売できません。
しかし、タカタトミーの「トミカ・プラレール」
そして「アニア」は、ほとんどモデルチェンジがありません。
販売を続ければ続けるほど
過去の商品もコレクター的価値をもってきます。
継続して商品を販売できることは
企業の取って大きなメリットです。
タカラトミーは、本当に商売上手
マーケティングセンスに優れていると関心します。
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