ビジネ成功者の「伝記的仕事ゲーム」の第2弾
「ソフトバンク孫社長さんの仕事ゲーム」が完成しました。
就職活動する学生や20~30代の社会人が対象のスゴロクです。
ゲーム学習を通じ、自分の生涯の仕事人生を
考えてもらう参考材料にして欲しいと思っています。
孫さんのゲームを作っていて困ったことは
波乱万丈であまりにも取り上げる項目が多いことでした。
ビルゲイツやスチーブジョブスとの交流もあります。
何を、どのように紹介しようかと悩んでしまいます。
孫さんについて出版されている本を読んで
スゴロクのマス目で取り上げる項目を絞ることにしました。
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数多くの本が出版されているので、
どこまで読めばいいか悩んでしまいます。。
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何冊かの本を読んだうえで、スゴロクの構成を
@アメリカ留学と電子翻訳機の開発
A創業時に上新電機・ハドソンと取引開始
Bインターネット市場への進出
C携帯電話市場への進出・・・・にしました。
ゲームの制作中に、特に興味をひいたことが2つあります。
一つは、仕事理念です。
孫さんは、「仕事理念」を大切にする人のようです。
「A創業から〜C携帯電話市場への参入」については
「情報革命で人々を幸せに」といった「孫さんの仕事理念」
具現化の歴史になっています。
仕事ぶりをみると、「仕事理念」が活動の推進力です。
2つ目は、人から愛され、信頼されるということでしょうか?
パソコンソフトを卸販売する会社「ソフトバンク」の創業時
パソコン業界の大物の人々から支援をうけています。
ソフトバックの名前を売り出すことに協力したのは
大阪の上新電機の社長さんです。
ファミコンブームの初期、ゲームソフト開発会社の
最大手ハドソンの社長は、設立まもないソフトバンクと
独占取引の契約を結んでいます。
ハドソンとの契約預託金などで運転資金の不足した孫さんが
銀行融資1億円をうけられるようシャープの専務さんが応援しています。
どうして、彼らは孫さんを愛し、信頼したのでしょうか?
孫さんは、なぜ周りの人達の協力をえられたのでしょうか?
その理由は、どこにあるのか・・・?
ゲームを通じて学んでもらう最大のポイントは
このあたりかもしれません。
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