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2016年06月19日

「罰ゲーム・王様ゲームトランプ」が人気?トランプで負けた人が「罰ゲーム」をするのか、「罰ゲーム」のためにトランプをするのか?

新しい「ゲーム」が発売されていないか
お店をまわってみました。

東急ハンズ新宿店・渋谷店をまわります。

「ゲーム・バラエティグッズ」のフロアは
ますます「ゲーム」売り場が小さくなっています。

ロフトも同じような傾向です。

商品がどこにあるのかさえ分からない感じがします。


秋葉原・ヨドバシカメラの玩具売り場ものぞいてみます。

都内でも最大級の売り場面積だと思います。

ここでも、ゲーム売り場は隅っこの小さなスペースです。

新しい「ボードゲームやカードゲーム」を見かけません。


あまり変わり映えのしない売り場の中で
新しい傾向なのが毛色のかわった「トランプ」でしょうか。

「罰ゲームトランプ」、「王様ゲームトランプ」
といった商品が、これまで以上に目立ってきました。


「罰ゲームトランプ」は、「HARD編」「LOVE編」「お笑い編」
「飲み会編」といったようにいろいろな種類があります。

罰ゲームの内容は各カードに書かれていて
HARD編なら「土下座する・秘密を一つばらす・
赤ちゃんことばで自己紹介する」といった内容になっています。

罰ゲームトランプ HARD編ダイス付 TRA-034

新品価格
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「王様ゲーム」もあります。

例のごとく、
「〇番さんが、王様にキッス」
「〇番と〇番が30秒が見つめあう」
「〇番が〇番に愛しているとささやく」
といったコメントになっています。

王様ゲームトランプ

新品価格
¥653から
(2016/6/19 05:08時点)




このカード、トランプという必要があるのでしょうか?

トランプゲームをして、負けた人が罰ゲームをするので
トランプになっているのでしょうか?

時間がかかりすぎて、罰ゲーム回数が少なくならないのでしょうか?


それより、ルールになっているサイコロを2個ふって
最初にゾロ目を出した人が罰ゲームをするというほが
ゲームの進行がはやいように思えます。

罰ゲームをするためのカードといった遊び方のほうが
罰の回数が増え楽しい気もします。


いずれのゲームもビバリーという会社が発売しています。

もともとジグソーパズルの会社のようです。


この会社、目立ちませんが儲かっているように思えます。

ジグソーもトランプも、モデルチェンジの必要がありません。

ジグソーは、商品によっては何十年も売れそうです。

罰ゲームトランプは、既成のトランプと同じ仕様にすれば
印刷費も安くなります。

目立たないようですが、一番儲かる商売かもしれません。
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