お店をまわってみました。
東急ハンズ新宿店・渋谷店をまわります。
「ゲーム・バラエティグッズ」のフロアは
ますます「ゲーム」売り場が小さくなっています。
ロフトも同じような傾向です。
商品がどこにあるのかさえ分からない感じがします。
秋葉原・ヨドバシカメラの玩具売り場ものぞいてみます。
都内でも最大級の売り場面積だと思います。
ここでも、ゲーム売り場は隅っこの小さなスペースです。
新しい「ボードゲームやカードゲーム」を見かけません。
あまり変わり映えのしない売り場の中で
新しい傾向なのが毛色のかわった「トランプ」でしょうか。
「罰ゲームトランプ」、「王様ゲームトランプ」
といった商品が、これまで以上に目立ってきました。
「罰ゲームトランプ」は、「HARD編」「LOVE編」「お笑い編」
「飲み会編」といったようにいろいろな種類があります。
罰ゲームの内容は各カードに書かれていて
HARD編なら「土下座する・秘密を一つばらす・
赤ちゃんことばで自己紹介する」といった内容になっています。
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「王様ゲーム」もあります。
例のごとく、
「〇番さんが、王様にキッス」
「〇番と〇番が30秒が見つめあう」
「〇番が〇番に愛しているとささやく」
といったコメントになっています。
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このカード、トランプという必要があるのでしょうか?
トランプゲームをして、負けた人が罰ゲームをするので
トランプになっているのでしょうか?
時間がかかりすぎて、罰ゲーム回数が少なくならないのでしょうか?
それより、ルールになっているサイコロを2個ふって
最初にゾロ目を出した人が罰ゲームをするというほが
ゲームの進行がはやいように思えます。
罰ゲームをするためのカードといった遊び方のほうが
罰の回数が増え楽しい気もします。
いずれのゲームもビバリーという会社が発売しています。
もともとジグソーパズルの会社のようです。
この会社、目立ちませんが儲かっているように思えます。
ジグソーもトランプも、モデルチェンジの必要がありません。
ジグソーは、商品によっては何十年も売れそうです。
罰ゲームトランプは、既成のトランプと同じ仕様にすれば
印刷費も安くなります。
目立たないようですが、一番儲かる商売かもしれません。
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