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2019年05月02日

白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」

この時期になると春らしく様々な花が咲き始めます。
代表的な花の一つに「カタクリ」がありますね。
紫色の特徴的な形をした花弁で、見る角度によって大きく変化する姿は
撮影していても楽しい花です。

ILB03571.JPG

私の住む町でも群生地があり、毎年楽しませてもらってます。
今年は雪が少なく早くから気温が上がり、昨年よりも2週間弱早めに咲き出しました。

ILB03530.JPG

ちょうどゴールデンウィークと重なり、多くの人が観賞に訪れておりましたが、
そんな中、話をした方が「10年ぶりにここへ来ましたが、白いカタクリは無くなっちゃいましたね。」との事。
そういえば今年もそうですが昨年も「白いカタクリ」なんて見ていません。
家に帰った後で調べてみますと、白いカタクリは、シロバナカタクリ(白花片栗)とも呼ばれ、
「白花変種 (はくかへんしゅ)」という花びらに色素が形成されないために
「白い花を咲かせる種」だそうで、突然変異でもアルビノとも違うようです。
その数は非常に少なく、数万本に1本の割合だとか...
しかし、「そのような種なら球根から咲くカタクリ、以前咲いた場所にはまた咲くのでは?」と思うのですが、
カタクリの寿命は20〜50年、とすると、10年前にはまだ存在していたが、
寿命で無くなってしまった可能性はありますね。
他では盗掘のせいで無くなっている場所もあるようで、残念でなりません。

翌日、他の場所へ行きましたら、なんとなんと!
白いカタクリが1本だけですが、咲いておりました。

ILB03648.JPG

群生しているわけでもなく、パラパラと咲いている中に1本。
事前に調べていただけに、感激です。^^
希少な種だけに何とかしたい気持ちがこみ上げてくるのは分かりますが、
自然のまま、このままそっとしておきましょう。
来年また綺麗な姿を見せてくれることを楽しみにしています。^^



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2019年04月30日

今年初キャンプ〜洞爺湖、仲洞爺キャンプ場〜

今シーズンの冬は、なかなか時間を作ることができず、どこにも出かけることができませんでした。
そのせいもあってか、暖かくなって雪がなくなってきている今、出かけたくてウズウズしている毎日です。
できれば1泊登山に行きたいのですが、山はまだ雪が多く残っており、冬装備が必要。
もう少し待てば軽い装備で行けそうですが、待ってられません。w
何もできなかった冬ですが、キャンプ道具はちょっとづつ揃えていましたので、
まずはキャンプ場で1泊して、冬に揃えた道具を使ってみようと思い、
洞爺湖畔にある「仲洞爺キャンプ場」へ行ってきました。

道具に関しては、また後日書きますね。

このキャンプ場は車を乗り入れて車の側でテントを張れるサイトと、
駐車場へ車を止めて、自由に使えるリヤカーで荷物を運べるサイトがあり、
どちらのサイトも湖に面したキャンプ場です。
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私の荷物はザック一つに纏めており動きやすいので、車を駐車場へ停めるサイトの方へ行くことにしました。
管理棟で受付(一泊450円)を済ませ、テントに取り付けるプレートをもらいます。
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この日は14時頃に入ったのですが、さすがにゴールデンウィーク、すでに湖の岸辺はテントだらけです。
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サイト内ならどこにでもテントを張れるとのことで、歩き回って場所を決め設営。
春といってもこの時期の気温は昼間16度、夜は1度前後、まだまだ夜は寒いです。
昨年秋に寒い思いをしたので、今回は冬に用意したスカート付き冬対応のテントを張りました。
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Clickamazon-100.jpg ClickYahoo-100.jpg ClickRakuten-100.jpg

キャンプ場内に温泉もあるので、せっかくだし入っちゃいました。
「来夢人の家(キムンドのイエ)」
透明なお湯ですが、湯船に入ると温泉であることが肌を通してわかります。w
IMG_5562.jpg

温泉から上がったら、ビールでしょう。^^
時間はたっぷりあるので、つまみなんぞ簡単に作って飲みます。
鶏肉を焼いて卵を落とします。
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あとはかき混ぜて出来上がり。
簡単です。w
丼ではないので、ただの親子。
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ここのキャンプ場は夕日が綺麗に見られると評判ですので、本でも読んで夕日を待ちます。
↓ちなみに読んでる本はこれ↓
81xDsFmgxAL._AC_UL320_.jpg
怪盗ニック全仕事(電子書籍ストアBookLive!)

勧められて読み出しましたが、一話ごとが短編みたいになっていて読みやすく、かなり楽しいですよ^^
IMG_5576.jpg

日が徐々に落ちてくると、周りの人は皆岸辺で椅子に座り、夕日鑑賞の準備をし出します。
太陽が落ちきるまで、皆静かに鑑賞...
WDPK3282.jpg

季節によって太陽が沈む位置は変わりますが、ここのキャンプ場は西向きなので、
晴れていればサイト内のどこからでも綺麗な夕日を楽しめるでしょう。
CPOQ4818.jpg

↓夕日を見ると私は必ずこの曲が頭の中に響きます↓


優雅に夕日を楽しんだら、また簡単にビールを飲みながらの夕食。
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人が多いキャンプ場は初めてで、夜は賑やかなんだろうなぁ...
なんて考えつつ19時頃横になったら、そのまま寝入ってしまいました。w
確かに横になった時は周りで子供達の声が聞こえていましたが、
うるさいと気になるほどではありませんでした。

このキャンプ場では、発電機、ラジオ、テレビ等を使用禁止にしています。
まさにこれですね^^ 夜中に酔っ払って大声出すわけでなければ、
人の声ってそんなに気になりません。

目が覚めたのは、23時頃。
街灯の無いところまで歩けば、満天の星を眺めることができます。
SPUX4441.jpg

北斗七星も綺麗に見えました。
AHRO4625.jpg

そうそう、この時期から洞爺湖では連日、花火を打ち上げるんでした。
あ〜そういえば寝ている最中、それらしき音が聞こえてたなぁ.....><

朝は軽く靄がかかり、まさに「朝」って感じの景色です。
IMG_5601.jpg

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夜中に起きてから朝まで、また寒さで寝つけませんでした。
−6度対応の寝袋の中に薄いダウン上下を着込んで、バッチリと思っていましたが.....
体質が変わったのかなぁ.....
まぁこれからどんどん暖かくなっていきますから、色々試してみます。

で、朝食は炒り卵にホットサンドとコーンスープ。
IMG_5610.jpg

道具チェックと慣れがメインのキャンプですので、
周りがファミリーやカップルだらけでも、寂しくなんかありません、ありませんよ!www
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寒さ対策、特に寝袋に関してはまた考えなければなりませんが、
それ以外は特に問題なく、楽しいキャンプができました。
次回も雪解けと天気次第でどうするか決めます。




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2019年02月06日

既視感(デジャヴ)

平成31年(2019年)最初の投稿です。
遅くなりましたが、今年もマイペースで更新していきますので、
お時間の許す限り、読んでやってください。m(_ _)m

冬になるとさすがに自分のインドア派な部分が気持ちの大半を占めてしまい、
行きたい場所はあるものの、出不精になってしまいます。
ですので探険的なアウトドアにはしばらく出かけておりません。
出かけない日というのは、だいたい撮影した写真や動画の整理をするのですが、
今回、思いがけず気づいたことについて書きます。

昨年の秋にアップした記事、「黒松内岳3(秋)」の中に貼った一枚の写真。

ILB02775.JPG

これを撮影している時は何も感じなかったのですが、
ブログにアップしたのを見たときに、既視感(デジャヴ)を感じました。
既視感(デジャヴ)なんて幾度も経験していますし、
考えたところで、まぁ夢ででも見た光景なんだろうと思っていました。

しかし先日、夢ではなかったことが判明したのです。

IMG_4501.jpg

家の玄関に飾ってある、親戚が描いた油絵。
いつも目にしているはずの絵ですが、気づくのが遅すぎますね。w
全く同じ場所から見た黒松内岳です。

いつも意識しないでも目に入っていた絵でしたので、それが原因で既視感(デジャヴ)を抱いたのでしょう。
あ、でもそういうのって既視感(デジャヴ)っていうのかな?



2018年12月21日

雌阿寒岳 噴火警戒レベル1

昨年登った雌阿寒岳なのですが、11月23日に噴火警戒レベル2(火口周辺規制)になり、
火口付近への立ち入りができなくなっておりましたが、
平成30年12月21日、11時00分に雌阿寒岳の火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が解除され、
噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)に引き下げられました。
詳しくは以下のサイトを確認してみてください。

釧路市 雌阿寒岳の火山情報について

気象庁 雌阿寒岳の活動状況

レベルが下がって一安心するとともに、また山頂を目指せるので楽しみです。
しかし、今後も頻繁にレベルの変更があるであろう山でしょうから、気をつけないといけませんね。


↓雌阿寒岳山頂からポンマチネシリ火口内の青沼と左奥に阿寒富士
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↓オンネトー湖畔から雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)
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2018年11月28日

雌阿寒岳 噴火警戒レベル2

昨年登った雌阿寒岳なのですが、11月23日に噴火警戒レベル2(火口周辺規制)になり、
火口付近への立ち入りができなくなりました。

詳しくは以下のサイトを確認してみてください。

※12月21日11時00分、雌阿寒岳の噴火警戒レベルが1へ引き下げられました。

釧路市 雌阿寒岳の火山情報について

気象庁 雌阿寒岳の活動状況

Hazard Lab


昨年、噴火警戒レベルが1になったので山頂目指して登ったのですが、またレベル2に...さすが火山ですね。
今後周辺に被害など無いことを祈っております。

昨年は雌阿寒温泉コースから登ったのですが、稜線へ出た時の感動は一生忘れないでしょう。
今度はオンネトーコースから阿寒富士も交えて登ろうと考えていましたので、早くおさまって欲しいところです。

↓雌阿寒岳山頂からポンマチネシリ火口内の青沼と左奥に阿寒富士
meakandake003.jpg

↓オンネトー湖畔から雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)
meakandake001.jpg



 

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