今シーズンの冬は、なかなか時間を作ることができず、どこにも出かけることができませんでした。
そのせいもあってか、暖かくなって雪がなくなってきている今、出かけたくてウズウズしている毎日です。
できれば1泊登山に行きたいのですが、山はまだ雪が多く残っており、冬装備が必要。
もう少し待てば軽い装備で行けそうですが、待ってられません。w
何もできなかった冬ですが、キャンプ道具はちょっとづつ揃えていましたので、
まずはキャンプ場で1泊して、冬に揃えた道具を使ってみようと思い、
洞爺湖畔にある
「仲洞爺キャンプ場」へ行ってきました。
道具に関しては、また後日書きますね。
このキャンプ場は車を乗り入れて車の側でテントを張れるサイトと、
駐車場へ車を止めて、自由に使えるリヤカーで荷物を運べるサイトがあり、
どちらのサイトも湖に面したキャンプ場です。
私の荷物はザック一つに纏めており動きやすいので、車を駐車場へ停めるサイトの方へ行くことにしました。
管理棟で受付(一泊450円)を済ませ、テントに取り付けるプレートをもらいます。
この日は14時頃に入ったのですが、さすがにゴールデンウィーク、すでに湖の岸辺はテントだらけです。
サイト内ならどこにでもテントを張れるとのことで、歩き回って場所を決め設営。
春といってもこの時期の気温は昼間16度、夜は1度前後、まだまだ夜は寒いです。
昨年秋に寒い思いをしたので、今回は冬に用意したスカート付き冬対応のテントを張りました。
キャンプ場内に温泉もあるので、せっかくだし入っちゃいました。
「来夢人の家(キムンドのイエ)」透明なお湯ですが、湯船に入ると温泉であることが肌を通してわかります。w
温泉から上がったら、ビールでしょう。^^
時間はたっぷりあるので、つまみなんぞ簡単に作って飲みます。
鶏肉を焼いて卵を落とします。
あとはかき混ぜて出来上がり。
簡単です。w
丼ではないので、ただの親子。
ここのキャンプ場は夕日が綺麗に見られると評判ですので、本でも読んで夕日を待ちます。
↓ちなみに読んでる本はこれ↓
怪盗ニック全仕事(電子書籍ストアBookLive!)勧められて読み出しましたが、一話ごとが短編みたいになっていて読みやすく、かなり楽しいですよ^^
日が徐々に落ちてくると、周りの人は皆岸辺で椅子に座り、夕日鑑賞の準備をし出します。
太陽が落ちきるまで、皆静かに鑑賞...
季節によって太陽が沈む位置は変わりますが、ここのキャンプ場は西向きなので、
晴れていればサイト内のどこからでも綺麗な夕日を楽しめるでしょう。
↓夕日を見ると私は必ずこの曲が頭の中に響きます↓
優雅に夕日を楽しんだら、また簡単にビールを飲みながらの夕食。
人が多いキャンプ場は初めてで、夜は賑やかなんだろうなぁ...
なんて考えつつ19時頃横になったら、そのまま寝入ってしまいました。w
確かに横になった時は周りで子供達の声が聞こえていましたが、
うるさいと気になるほどではありませんでした。
このキャンプ場では、発電機、ラジオ、テレビ等を使用禁止にしています。
まさにこれですね^^ 夜中に酔っ払って大声出すわけでなければ、
人の声ってそんなに気になりません。
目が覚めたのは、23時頃。
街灯の無いところまで歩けば、満天の星を眺めることができます。
北斗七星も綺麗に見えました。
そうそう、この時期から洞爺湖では連日、花火を打ち上げるんでした。
あ〜そういえば寝ている最中、それらしき音が聞こえてたなぁ.....><
朝は軽く靄がかかり、まさに「朝」って感じの景色です。
夜中に起きてから朝まで、また寒さで寝つけませんでした。
−6度対応の寝袋の中に薄いダウン上下を着込んで、バッチリと思っていましたが.....
体質が変わったのかなぁ.....
まぁこれからどんどん暖かくなっていきますから、色々試してみます。
で、朝食は炒り卵にホットサンドとコーンスープ。
道具チェックと慣れがメインのキャンプですので、
周りがファミリーやカップルだらけでも、寂しくなんかありません、ありませんよ!www
寒さ対策、特に寝袋に関してはまた考えなければなりませんが、
それ以外は特に問題なく、楽しいキャンプができました。
次回も雪解けと天気次第でどうするか決めます。
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