2023年10月03日
2023MLB・レギュラーシーズン終了!! 次なるポストシーズン組み合わせ & タイトルホルダーをチェック〜!!
メジャーリーグは日本時間10月2日、2023年のレギュラーシーズンが終了。
※雨天サスペンデッドとなっている1試合(マーリンズ対メッツ)は、マーリンズのプレーオフのシード順が確定しているため、再開されない。
これにより、いよいよここからは、ワールドチャンピオンを目指すポストシーズンが始まりますが、ここでは今季ポストシーズン進出チーム、ならびに各リーグのシードが決定したポストシーズン組み合わせ。そして、確定した両リーグのタイトルホルダーに注目します。
まずはポストシーズン関連から。
【レギュラーシーズン・チーム成績】
◆ア・リーグ 優勝チーム
東地区:オリオールズ(101勝61敗)
中地区:ツインズ(87勝75敗)
西地区:アストロズ(90勝72敗)
◆ワイルドカード順位表
1位 レイズ(99勝63敗)
2位 レンジャーズ(90勝72敗)
3位 ブルージェイズ(89勝73敗
◆ナ・リーグ 優勝チーム
東地区:ブレーブス(104勝58敗)
中地区:ブルワーズ(92勝70敗)
西地区:ドジャース(100勝62敗)
◆ナ・リーグ ワイルドカード順位表
1位 フィリーズ(90勝72敗)
2位 マーリンズ(84勝77敗)※残り1試合
3位 Dバックス(84勝78敗)
【ポストシーズンに進出した日本人メジャー選手】
ア・リーグは、中地区優勝を果たした前田健太投手(35歳)所属のツインズと、ワイルドカード3位となった菊池雄星投手(32歳)所属のブルージェイズがワイルドカードシリーズ=WCSで対戦。
10月3日(日本時間4日)からツインズの本拠地で2戦先勝の3回戦が行われます。
これに勝ち抜けたチームが3年連続西地区優勝を果たしたアストロズと、7日(同8日)から始まる地区シリーズ=DSに進出。
藤浪晋太郎投手(29歳)が所属するオリオールズは最終戦前に東地区優勝が確定。レイズとレンジャーズによるワイルドカードシリーズの勝者と7日(同8日)からの地区シリーズを戦います。
なお、『MLB.com』現地1日付の記事
ポストシーズン進出球団の投打格付け上位は、
◇打撃力 上位トップ5
1位:ブレーブス
2位:レンジャーズ
3位:ドジャース
4位:アストロズ
5位:レイズ
◇投手力 上位トップ5
1位:ブルワーズ
2位:ブルージェイズ
3位:ツインズ
4位:フィリーズ
5位:オリオールズ
このようになっており、投打両方でトップ5に顔を出すチームはおらず、どのような展開となるのか注目されます。
そしてポストシーズンの日程は、
★ 2023年ポストシーズンのスケジュール
◆ワイルドカード・シリーズ(WCS) 日本時間10月4日〜最大6日まで
◆地区シリーズ(DS) 日本時間10月8日〜最大15日まで
◆リーグ優勝決定シリーズ(LCS) 日本時間10月16日〜最大25日まで
◆ワールドシリーズ(WS) 日本時間10月28日〜最大11月5日まで
このようになります。
続いてはタイトルホルダー一覧です。
★ 2023MLB タイトルホルダー!!
◆ア・リーグ
【首位打者】ヤンディ・ディアス(レイズ).330
【本塁打王】大谷翔平(エンゼルス)44
【打点王】カイル・タッカー(アストロズ)112
【盗塁王】エステウリー・ルイーズ(アスレチックス)67
【最多勝】クリス・バシット(ブルージェイズ)16
【最多勝】ザック・エフリン(レイズ)16
【最優秀防御率】ゲリット・コール(ヤンキース)2.63
【最多奪三振】ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)237
【最多セーブ】エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)44
◆ナ・リーグ
【首位打者】ルイス・アライズ(マーリンズ).354
【本塁打王】マット・オルソン(ブレーブス)54
【打点王】マット・オルソン(ブレーブス)139
【盗塁王】ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)73
【最多勝】スペンサー・ストライダー(ブレーブス)20
【最優秀防御率】ブレイク・スネル(パドレス)2.25
【最多奪三振】スペンサー・ストライダー(ブレーブス)281
【最多セーブ】デービッド・ベッドナー(パイレーツ)39
【最多セーブ】カミロ・ドバル(ジャイアンツ)39
大谷翔平(エンゼルス)は44本塁打で日本人選手として初となる本塁打王に輝きました!!
大谷は球団の広報を通してコメントを発表。「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると、大変恐縮であり、光栄なことです。この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」と先人たちに敬意を表し、周囲の人々への感謝も忘れずコメントを残しています。
顔ぶれでは、ア・リーグはヤンディ・ディアス(レイズ)が逆転で首位打者となり、エステウリー・ルイーズ(アスレチックス)はリーグ新人記録の67盗塁で盗塁王に輝きました。
ナ・リーグはルイス・アライズ(マーリンズ)が史上2人目となる両リーグ首位打者を達成。スペンサー・ストライダー(ブレーブス)は今季唯一の20勝投手となっています。
そして大谷翔平の本塁打王獲得はエンゼルスでは81年グリッチ、82年ジャクソン、00年グラースに次いで23年ぶり4人目。
投手を務めながら本塁打王は1918、19年ベーブ・ルース以来104年ぶり(20年以降も本塁打王を獲得しているが投手としての登板は年間2試合以下)。
パワーで不利といわれた日本人選手で初の栄冠fは、研鑽を磨いた技術、持ち前の探求心が偉業につながりました!!
※雨天サスペンデッドとなっている1試合(マーリンズ対メッツ)は、マーリンズのプレーオフのシード順が確定しているため、再開されない。
これにより、いよいよここからは、ワールドチャンピオンを目指すポストシーズンが始まりますが、ここでは今季ポストシーズン進出チーム、ならびに各リーグのシードが決定したポストシーズン組み合わせ。そして、確定した両リーグのタイトルホルダーに注目します。
まずはポストシーズン関連から。
◆ 2023MLBポストシーズン組み合わせ!!
【レギュラーシーズン・チーム成績】
◆ア・リーグ 優勝チーム
東地区:オリオールズ(101勝61敗)
中地区:ツインズ(87勝75敗)
西地区:アストロズ(90勝72敗)
◆ワイルドカード順位表
1位 レイズ(99勝63敗)
2位 レンジャーズ(90勝72敗)
3位 ブルージェイズ(89勝73敗
◆ナ・リーグ 優勝チーム
東地区:ブレーブス(104勝58敗)
中地区:ブルワーズ(92勝70敗)
西地区:ドジャース(100勝62敗)
◆ナ・リーグ ワイルドカード順位表
1位 フィリーズ(90勝72敗)
2位 マーリンズ(84勝77敗)※残り1試合
3位 Dバックス(84勝78敗)
【ポストシーズンに進出した日本人メジャー選手】
ア・リーグは、中地区優勝を果たした前田健太投手(35歳)所属のツインズと、ワイルドカード3位となった菊池雄星投手(32歳)所属のブルージェイズがワイルドカードシリーズ=WCSで対戦。
10月3日(日本時間4日)からツインズの本拠地で2戦先勝の3回戦が行われます。
これに勝ち抜けたチームが3年連続西地区優勝を果たしたアストロズと、7日(同8日)から始まる地区シリーズ=DSに進出。
藤浪晋太郎投手(29歳)が所属するオリオールズは最終戦前に東地区優勝が確定。レイズとレンジャーズによるワイルドカードシリーズの勝者と7日(同8日)からの地区シリーズを戦います。
なお、『MLB.com』現地1日付の記事
ポストシーズン進出球団の投打格付け上位は、
◇打撃力 上位トップ5
1位:ブレーブス
2位:レンジャーズ
3位:ドジャース
4位:アストロズ
5位:レイズ
◇投手力 上位トップ5
1位:ブルワーズ
2位:ブルージェイズ
3位:ツインズ
4位:フィリーズ
5位:オリオールズ
このようになっており、投打両方でトップ5に顔を出すチームはおらず、どのような展開となるのか注目されます。
そしてポストシーズンの日程は、
★ 2023年ポストシーズンのスケジュール
◆ワイルドカード・シリーズ(WCS) 日本時間10月4日〜最大6日まで
◆地区シリーズ(DS) 日本時間10月8日〜最大15日まで
◆リーグ優勝決定シリーズ(LCS) 日本時間10月16日〜最大25日まで
◆ワールドシリーズ(WS) 日本時間10月28日〜最大11月5日まで
このようになります。
続いてはタイトルホルダー一覧です。
★ 2023MLB タイトルホルダー!!
◆ア・リーグ
【首位打者】ヤンディ・ディアス(レイズ).330
【本塁打王】大谷翔平(エンゼルス)44
【打点王】カイル・タッカー(アストロズ)112
【盗塁王】エステウリー・ルイーズ(アスレチックス)67
【最多勝】クリス・バシット(ブルージェイズ)16
【最多勝】ザック・エフリン(レイズ)16
【最優秀防御率】ゲリット・コール(ヤンキース)2.63
【最多奪三振】ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)237
【最多セーブ】エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)44
◆ナ・リーグ
【首位打者】ルイス・アライズ(マーリンズ).354
【本塁打王】マット・オルソン(ブレーブス)54
【打点王】マット・オルソン(ブレーブス)139
【盗塁王】ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)73
【最多勝】スペンサー・ストライダー(ブレーブス)20
【最優秀防御率】ブレイク・スネル(パドレス)2.25
【最多奪三振】スペンサー・ストライダー(ブレーブス)281
【最多セーブ】デービッド・ベッドナー(パイレーツ)39
【最多セーブ】カミロ・ドバル(ジャイアンツ)39
大谷翔平(エンゼルス)は44本塁打で日本人選手として初となる本塁打王に輝きました!!
大谷は球団の広報を通してコメントを発表。「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると、大変恐縮であり、光栄なことです。この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」と先人たちに敬意を表し、周囲の人々への感謝も忘れずコメントを残しています。
顔ぶれでは、ア・リーグはヤンディ・ディアス(レイズ)が逆転で首位打者となり、エステウリー・ルイーズ(アスレチックス)はリーグ新人記録の67盗塁で盗塁王に輝きました。
ナ・リーグはルイス・アライズ(マーリンズ)が史上2人目となる両リーグ首位打者を達成。スペンサー・ストライダー(ブレーブス)は今季唯一の20勝投手となっています。
そして大谷翔平の本塁打王獲得はエンゼルスでは81年グリッチ、82年ジャクソン、00年グラースに次いで23年ぶり4人目。
投手を務めながら本塁打王は1918、19年ベーブ・ルース以来104年ぶり(20年以降も本塁打王を獲得しているが投手としての登板は年間2試合以下)。
パワーで不利といわれた日本人選手で初の栄冠fは、研鑽を磨いた技術、持ち前の探求心が偉業につながりました!!
【メジャー情報の最新記事】
投稿者:toocheebase|05:12|メジャー情報
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