2025年01月04日
2025MLB!! 各球団の補強 中間採点〜!!
メジャーリーグは今オフも大物プレーヤーが新天地に移るなど、選手の移籍が注目を集めています。
そんな中、米野球専門サイト『JUST BASEBALL』は2024年シーズン終了から現在までを振り返り、選手補強においての「勝者」となった球団がどこなのかを論じる特集記事を配信していますので今回はそこに注目します。
◆ MLB各球団の補強中間採点
昨年末までの「中間採点」となっている今回のトピックでは、やはりニューヨーク・メッツがトップの扱いで紹介されています。
◇ ニューヨーク・メッツ(ナ・リーグ東地区)
同メディアは「このリストで特に順位はつけていないが、やはりメッツを最初に挙げざるを得ない」と言及しており、
15年 7億6500万ドル(約1150億円)の契約を結んだフアン・ソト(前ニューヨーク・ヤンキース:画像下)の獲得をその理由としています。
「MLB史上最も注目されたFA選手のひとりを獲得したことで、いくらコストがかかったとしても、それだけで十分な勝利といえる」と強調。
メッツでは他にも、ショーン・マネイア投手、フランキー・モンタス投手、クレイ・ホームズ投手と契約を結んだことも重要であるとして、「複数の課題を解決している」と評価。
「残る最大の課題はピート・アロンソ一塁手の再契約だ」との見解です。
◇ ロサンゼルス・ドジャース(ナ・リーグ西地区)
メッツ以外では、ロサンゼルス・ドジャースの補強にもフォーカスしており
「昨年に比べて静かなオフシーズン」と説きながらも、「すでに多くを成し遂げている」と指摘。
FAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手とブレイク・トライネン投手との再契約に加え、「(FAとなった)ジャック・フラハティからブレイク・スネル投手へのアップグレードを実現しました。
さらにマイケル・コンフォート外野手の獲得やトミー・エドマン内外野手の契約延長も追加の補強として申し分ない」と称賛。
そのうえ、「24年シーズンを通じてMLB最強チームだったドジャースは、25年もさらに強力なチームになりそうだ」と期待を寄せています。
〇 なおドジャース最新情報では、 日本時間1月4日、韓国プロ野球のキウム・ヒーローズからポスティングでメジャー挑戦を目指していた金慧成(キム・ヘソン)がドジャースと3年契約を結んだと、複数の韓国メディア、米メディアが報じています(契約の保証額は3年1250万ドル約19億円で、最大で2200万ドル)。
現在25歳のキムは昨季キウム・ヒーローズで127試合に出場し、打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁、OPS.841をマーク。最大の強みは守備力で、2021年から昨季まで4年連続でゴールデングラブ賞(日本プロ野球のベストナインに相当する賞)を受賞。キムは汎用性も備えており、二塁に次いで出場が多かった遊撃、三塁、左翼の経験もあります。
◇ ボストン・レッドソックス (ア・リーグ東地区)
他にも同メディアは、投手陣の強化が目立つボストン・レッドソックスを挙げました。
ギャレット・クロシェ、ウォーカー・ビューラー(昨年WSドジャース胴上げ投手)、パトリック・サンドバルなどの獲得を称えつつ、「ボルティモア・オリオールズに移籍した強打者タイラー・オニールを失った打線の補強にはまだ動いておらず、オフシーズン終了までに『勝者』となるには、ヤンキースやオリオールズと本格的に競争するためのさらなる補強が必要だ」と分析しています。
☆FA市場に残る大物は以下の選手ら。
●アレックス・ブレグマン内野手 ●ピート・アロンソ内野手
●アンソニー・サンタンデール外野手 ●ジャック・フラハティ投手
●佐々木朗希 投手
以上 新シーズン開幕まで、およそ3か月半。各球団はここからどんな動きをみせるのか。
ストーブリーグにおけるチーム間の争いも、まだしばらくは目が離せない状況が続きます!!
そんな中、米野球専門サイト『JUST BASEBALL』は2024年シーズン終了から現在までを振り返り、選手補強においての「勝者」となった球団がどこなのかを論じる特集記事を配信していますので今回はそこに注目します。
◆ MLB各球団の補強中間採点
昨年末までの「中間採点」となっている今回のトピックでは、やはりニューヨーク・メッツがトップの扱いで紹介されています。
◇ ニューヨーク・メッツ(ナ・リーグ東地区)
同メディアは「このリストで特に順位はつけていないが、やはりメッツを最初に挙げざるを得ない」と言及しており、
15年 7億6500万ドル(約1150億円)の契約を結んだフアン・ソト(前ニューヨーク・ヤンキース:画像下)の獲得をその理由としています。
「MLB史上最も注目されたFA選手のひとりを獲得したことで、いくらコストがかかったとしても、それだけで十分な勝利といえる」と強調。
メッツでは他にも、ショーン・マネイア投手、フランキー・モンタス投手、クレイ・ホームズ投手と契約を結んだことも重要であるとして、「複数の課題を解決している」と評価。
「残る最大の課題はピート・アロンソ一塁手の再契約だ」との見解です。
◇ ロサンゼルス・ドジャース(ナ・リーグ西地区)
メッツ以外では、ロサンゼルス・ドジャースの補強にもフォーカスしており
「昨年に比べて静かなオフシーズン」と説きながらも、「すでに多くを成し遂げている」と指摘。
FAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手とブレイク・トライネン投手との再契約に加え、「(FAとなった)ジャック・フラハティからブレイク・スネル投手へのアップグレードを実現しました。
さらにマイケル・コンフォート外野手の獲得やトミー・エドマン内外野手の契約延長も追加の補強として申し分ない」と称賛。
そのうえ、「24年シーズンを通じてMLB最強チームだったドジャースは、25年もさらに強力なチームになりそうだ」と期待を寄せています。
〇 なおドジャース最新情報では、 日本時間1月4日、韓国プロ野球のキウム・ヒーローズからポスティングでメジャー挑戦を目指していた金慧成(キム・ヘソン)がドジャースと3年契約を結んだと、複数の韓国メディア、米メディアが報じています(契約の保証額は3年1250万ドル約19億円で、最大で2200万ドル)。
現在25歳のキムは昨季キウム・ヒーローズで127試合に出場し、打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁、OPS.841をマーク。最大の強みは守備力で、2021年から昨季まで4年連続でゴールデングラブ賞(日本プロ野球のベストナインに相当する賞)を受賞。キムは汎用性も備えており、二塁に次いで出場が多かった遊撃、三塁、左翼の経験もあります。
◇ ボストン・レッドソックス (ア・リーグ東地区)
他にも同メディアは、投手陣の強化が目立つボストン・レッドソックスを挙げました。
ギャレット・クロシェ、ウォーカー・ビューラー(昨年WSドジャース胴上げ投手)、パトリック・サンドバルなどの獲得を称えつつ、「ボルティモア・オリオールズに移籍した強打者タイラー・オニールを失った打線の補強にはまだ動いておらず、オフシーズン終了までに『勝者』となるには、ヤンキースやオリオールズと本格的に競争するためのさらなる補強が必要だ」と分析しています。
☆FA市場に残る大物は以下の選手ら。
●アレックス・ブレグマン内野手 ●ピート・アロンソ内野手
●アンソニー・サンタンデール外野手 ●ジャック・フラハティ投手
●佐々木朗希 投手
以上 新シーズン開幕まで、およそ3か月半。各球団はここからどんな動きをみせるのか。
ストーブリーグにおけるチーム間の争いも、まだしばらくは目が離せない状況が続きます!!
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投稿者:toocheebase|09:30|メジャー情報
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