フォーラム
RPG MakerMV FAQ
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45896-rpg-maker-mv-faq/page-1
【エンジンについて】
■VXAceからMVになって何ができるようになったか?
・MVの基本機能は、プラグインを使わなければならないこと以外、何でもできるようになった。プラグインを使えば出来ることは書ききれない。
MV基本機能でできること
-解像度の向上
-複数のプラットフォームにおいて動作
-キャラクタ生成機能の向上
-イベント検索機能
-データベースの登録上限アップ
-特別なマップレイヤー(加えて2つのB-Eタイル)
-サイドビューバトルの選択
■VXAceにできて、MVに出来ないことは何があるか?
・思いつかない。
■MVの体験版はリリースされないのか?
・今はまだ情報がない。近いうちに公開できるようにしたい。
【予約について】
■RPG Maker WEBとSTEAMの予約の違いについて
・RPG Maker WEBから予約した場合は、STEAMキーか、STEAMキー以外の選択ができる
・STEAMで予約した場合は、STEAMキーの選択になる
・両者で予約特典の違いはない
予約特典:パッケージキャラクター8キャラ分の素材、イメージBGM、ダンジョンマップの追加(これらは後に有料DLCで販売)
※公式的にはSTEAMをプッシュし辛いかもしれませんが、STEAMならDLCで素材を買う際に本体(VXAceやMV)の紐付けが必要になります。今の所STEAMが無難かつ安いと思います
■RPG Maker WEBで予約購入した場合、使わなかった一方のキー(STEAM/STEAMではないキー)は人に譲ることができるか?
・プログラム上、できないようになっている。あくまでも1ライセンスの提供となる。
■予約特典の内容は?予約特典は後から入手できる?
・予約特典は次の3つ
Cover Art Characters
Essentials Set
Plugins; Ace -> MV Converter
Essentials Setは予約終了以降のタイミングで(2015/10/23以降)に販売される。いつから販売開始されるか、値段はいくらかは分からない。
・Cover Art Charactersは予約終了以降に販売予定。
・変換プラグインは無料でダウンロードできるようにする。
【インストールについて】
■MVがインストールできるプラットフォームは?
・PC(Windows) もしくは Mac
■iOS向けにビルド(アプリ出力)するには、Macが必要?
・必要
■Linux OS上でMVは動作可能?
・テストしていないから分からない。
・Linux上でWindowsやMacエミュレータの環境があれば、動作するかもしれないけれど、名言はできない。
・今のところは有志による動作確認情報待ち。
■古いPCでもMVは動作する?
・PCスペックが、最小動作環境を満たしていれば可能。スペックが満たさないほど低い場合は、動作しない可能性がある。
Windowsの最小動作環境
OS: WindowsR 7/8/8.1/10 (32bit/64bit)
Processor: Intel Core2 Duo or better
Memory: 2 GB RAM
Graphics: Compatible OpenGLR
Hard Drive: 1 GB available space
Additional Notes: 1280x768 or better Display
Macの最小動作環境
OS: Mac OSR X 10.10 or better
Processor: Intel Core2 Duo or better
Graphics: Compatible OpenGLR
Additional Notes: 1280x768 or better Display
■MVを複数台のコンピュータにインストールできる?
・家族内なら2台までインストール可能。
・家族でも2人共が商業用のゲームを作成したいならば、それぞれのMVを購入する必要がある。
※大事な箇所なので、原文も掲載します
You can install on up to 2 computers, as long as they both belong to you or to family members living in the same house. If two family members both want to create commercial games, each must have their own license.
【スクリプト関連】
■使用しているプログラム言語は?
・javascript。javaでもRubyでもないから間違えないでね。
■公式で用意するプラグインはどんなものがあるの?
・Yanfly Battle Engine Core + Action Sequence Packs 1, 2 and 3
バトル、サイドビューのカスタマイズ系プラグイン
・Yanfly Message Core
メッセージウィンドウのカスタマイズができるプラグイン
・Battle Mode Changer
サイドビュー/フロントビューバトルの切り替えをカスタマイズするプラグイン
・Change Tile Size
VX/VXAceのタイルサイズをMV向けに変換するプラグイン
・8 Dir Movement
8方向移動ができるようになるプラグイン
・Skip Title Screen
タイトル画面を非表示/カスタマイズするプラグイン
・No Autoshadows
オートシャドウで生成された影を一括で消せるプラグイン
・Bestiary
・Ace -> MV Converter
VXAceのプロジェクトをMVに変換するプラグイン(VXAceのスクリプト、タイルセットは変換できない)
・Yanfly's Skill Core
スキル使用時の消費GUIのカスタマイズを実装するプラグイン
・Victory Aftermath
・HP Skill Cost
スキル使用時にHP消費とするプラグイン
・Luna Engine Lite
バトルメニューのGUIなどをカスタマイズするプラグイン
・HP Consume Skill
・Simple Message Sideview
・Battle Results Popup
■過去のツクールに見られたスクリプト同士の干渉問題は、MVではなくなる?
・互換性があるかはスクリプト製作者の記述によるところがあるけれど、構造的に干渉問題は減ると思う。
■ゲームを開始した後に、プラグインを追加しても大丈夫?
・VX Aceと同じように、大丈夫。もしスクリプトまたはプラグインが、初期設定プロセスの一部として新しい変数を設定し、その初期設定が動かなかった所で、使われている保存ファイルの可能性を考慮されてないなら、問題があるかもしれない。
【MV以前のツクールからの変換】
■VXAceのプロジェクトデータを変換できる?
・コンバーターを使うことによって.rvdata2ファイル(VXAceのプロジェクトデータ)をjsonファイルに変換できる。
・追加で導入した素材やDLCは手動でコピーする必要がある。
・タイルセットは変換プラグインを使って、MV向けに変換できる。素材はサイズ調整すればMVで利用できる。
・スクリプトはすべて手動で書き直す必要がある。
・コンバーターについての詳細は、こちらのスレッドで扱っているので、疑問があれば尋ねてほしい。
フォーラムのコンバーターに関するスレッド
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45296-vx-ace-to-mv-converter/
当ブログでもこちらの記事で詳しく紹介しています。
RPGツクールVX/VXAceのプロジェクトデータをRPGツクールMV用に変換
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/87/0
■VXのプロジェクトデータを変換できる?
・今はないけれど、MVリリース後に制作したいと思っている。
■XPのプロジェクトデータを変換できる?
・計画になく、コミュニティの誰かが制作して貰えたらと思っている。
【素材関連】
■素材の仕様は?
戦闘背景: 1000x740
タイルセット: 48x48
アイコン: 32x32
顔グラフィック: 144x144
キャラクター: 48x48
サイドビュー用のバトラー: 64x64
Bubbles: 48x48
アイコンセット: 32x32
States: 96x96
武器グラフィック: 96x64
Windowskin: 192x192
■XP、VX、VXAceの素材は使える?
・ライセンスの問題としては、MVと使用する素材のツクール(またはMaker)本体が必要。
・技術的には、素材サイズの調整や再フォーマットが必要になるかもしれない。
原文
If you own a valid license for MV and for another RPG Maker, you can use resources from one in the other. As always, you may need to reformat or resize them.
■プレイヤーはRTP(ランタイムパック)を入手する必要がある?
・MVのゲームには素材が含まれている状態なので、RTPを別途配布する必要はない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image