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2020年02月01日
【1月成績発表】大フィナーレ（大収束）に向け穏当な発進。この調子でいけばよい、のか？
2017年のブログスタートから3年、2019年、ついに念願の年間プラス収支を達成した。
そして前回の記事では、2020年末の時点で4年間の成績をプラスにし、ブログを最終回とする考えを述べた。
勝負の年。大事な初月の成績はこうなった。
プラス11520円
なんとかプラスを拾った。
大したことのないしょぼ勝ち。しかし意識したわけではないが、この額はかなり意味がある
2017年から2019年まで、3年間の収支はマイナス13万4009円。
今年その額を取り返すためには、月に換算すると11168円程度勝つ必要がある。
1月のプラス額とほぼ一致。
この調子でいけば、年末にギリギリプラスを達成することになる。
「人間ボーダーライン」を自認している私、4年がかりの収束に向かっているのだろうか。
とはいえ不安材料はある。
昨年末に1k25回以上を連発、怒涛のまくりを演出したフィーバークイーンのシマが年初に頓死。
いきなり20回アンダーの台ばかりになった。
いつまでもよい状態が続くとは思っていなかったものの、今年もしばらくお世話になるつもりだったので想定外。早くも戦略を練り直さざるをえなくなった。
とりあえず、20回を少し超えるまわるんアグネスでしのぐ。
そして新台にも挑戦した。
甘海３Rだ。
この機種、なかなか面白い。甘専門でSTに慣れていたので、確変機は久しぶり。
「もう一回」が新鮮。
そしてロリ、じゃなくてウリンちゃん渾身のてへぺろも炸裂
演出は控えめ。オーソドックスで、うるさくなくていい。絵面に飽きれば初代モードも演出カスタムもある（あまりやらないけど）
時短で玉が減らないこともオヤジ打ちオヤジにはうれしい設計だ。
幸い20回を超える台も掴み、今後も期待。
というわけで、今月はおいしい台はないものの、ボーダー超えの甘海２機種を渡り歩いて勝ったり負けたり。
月末3連敗で、少しマイナスで迎えた30日、15連を含む爆発でプラスを決めた。確変機は爆連時のノリが気持ちいい。
しかし、恥ずかしいが30日は明らかな運勝ち。爆連で得た持ち玉でしばらく打つも、ずるずる回転数を下げ、台移動もことごとく失敗。最終的には18回を切ってしまった。
勝っていながらクソな立ち回りで心が乱れ、口惜しく、苦い感覚がこみ上げる。持ち玉をかなり減らした。
31日も打つつもりだったが、この流れであまり前のめりになると本格的に崩れる危険があるので見にしてフィニッシュ。
ボーダーのキワで綱渡りする、辛抱が必要な場面が続きそうだ。糸が切れたら一気にダメになる。肝に銘じなければならない。
釘読みが下手なのであくまで印象だが、最近のホールは、シマ全体でプラスorマイナス調整を行い、しかもその方針がしばらく変わらない、ざっくりした調整が多い気がする。
そのため、今年は釘が比較的よさそうなシマに狙いを定め、ボーダーから振り落とされないよう、長めのスパンで腰を落ち着けて打つスタイルか。
そして昨年末のFQのように、ボーナスステージに入ったとおぼしきシマがあったら毎日行くつもりで打ちまくる。このメリハリが大切だ。
繰り返すが今年は「ブログ終了」が大目標。
別に特別辞めたいわけではない（書くのが面倒くさくなっているのは事実だが）。しかし、ブログ終了をモチベーションとして利用しようという考えだ。
ブログ終了は、4年通算プラスを達成し、かつ「月収支以外の新しい記事の企画、新機軸がなければ」という条件付き。
年末に「やっぱやめるのやめた」といえる逃げ道は作っている。
ブログに新機軸ができて続くのは望むところだが、プラスにできなかったという理由だけで2021年も続けるのは全く本意ではない。
辞めるにしろ続けるにしろ、13万円プラスは取る。すべてはそこからだ。
最後に、上のスクショのように、今年からアプリで収支管理を始めた。「ぱち簿」という無料アプリで、これがなかなかいい。
日、月・年間収支だけではなく勝率、ホールごと成績、貯玉の増減の記録も付けられる。入力も慣れれば楽だ。
ただ、機種ごとの収支管理もできるようだが、台移動をいちいち記録するのは面倒なので、これはあまり使わないだろうと思う。
特に気に入っているのが時給換算。
時間は後から大体でつけることが多いので厳密ではないが、金額が出るのは励みになる。
写真のように、1月は時給718円。
例えばこれからフリーランス仕事で食べられなくなったとしても「最悪時給700円のセーフティネットがある」と考えるのは楽しい。
たとえ勘違いでも、妄想すると元気が出てくるのだ。
