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2019年04月12日

ZAIGLE BOYで煙も匂いも無い快適な家焼肉を！

我が家では、偶に家で焼肉をする時が有ります。

ホットプレートを使って焼くのですが、その時に問題になるのが煙と匂いです。

我が家のダイニングは2F～3Fが吹き抜けになっており、煙が上に溜まってしまい、霞んで見える位になります。
また匂いが凄くて、翌日になっても相当匂いが残ってしまい、暫くは匂いを我慢しなければなりません。
煙と匂いが凄いので、焼肉をする時はいつも窓を開けてするので、冬の寒い時期は室内で焼肉は出来ません。
また油がかなりの範囲に散ってしまうので、床が油で汚れたり、換気扇フィルターが吸い込んだ油でベトベトになってしまいます。

Facebookで友人が室内で焼肉や焼き魚の写真をアップしていて、その時に変わった調理器具が写っていたので調べてみると、ザイグルボーイという調理器具でした。

ネットで調べてみると、どうやらこのザイグルボーイだと煙も匂いも少なく、また遠赤外線効果で厚い肉でも中まで火が通るとの事で、非常に興味を持ちました。

なぜ煙が出ないのかと言うと、下の図の説明の通り、熱源が上に有るので肉から出た脂が熱源に触れてしまう事がないので、煙が殆ど出ないのです。

また、遠赤外線で直火焼きする事により、炭火と同じような焼き上がりになり、美味しく仕上がります。

赤外線直火焼きなので、焼肉や厚みの有るハンバーグも中まで火が通り、唐揚げも揚げずにノンフライ唐揚げに出来ます。

また焼き魚も上に有る熱源がプレートを温めるので、予め温めてから焼けば裏返す必要なく、中までしっかり焼く事が出来ます。
焼き芋も、皮はパリッと、中はホクホクに仕上がります。

揚げ物もノンフライ調理出来るので、余計な油を落としてヘルシーな仕上がりになります。

特筆すべきは、揚げ物の再加熱がサックサクのまま出来ると言う事です。

電子レンジで再加熱すると水分で衣がベチャベチャになってしまいますし、オーブントースターで温めてもすぐに冷めてしまいます。
ザイグルボーイなら赤外線直火で中まで火が通り、余分な油は流れ落ちてしまうので、サクサク感が失われる事がありません。

こんなザイグルボーイですが、いくつか気になる点も有ります。

まず第一に、独特の形状のお陰で嵩張るという事があります。
熱源を上部に置く構造のため、どうしても高さが必要なので、収納にはそれなりのスペースが必要です。

2つ目はホットプレートと比較して焼き上がりに時間が掛かると言う事です。
独特の構造のお陰で煙も少なく、油跳ねも少なく、匂いも少ないのですが、その代わりに焼き上がりに若干時間が必要です。
予熱したり、オプションの高さ調整アダプタを使用して熱源との間の距離を近づける事によってある程度改善出来ますが、それでもホットプレートより時間が掛かるかも知れません。
その代わり、赤外線直火焼きなので厚みのある食材の場合は火の通りが良く、早く美味しく焼く事が出来ます。

3つ目もやはり構造的な問題ですが、熱源が上に有るのでザイグルボーイの周囲が熱くなる事があります。
その為、ザイグルボーイの近くに冷えた飲み物やサラダや果物の様に温まると困るものは行い様にする必要があります。

4つ目は、熱源のヒーターがオレンジ色の光を出す為、焼き上がりが分かり難いと言う点です。
これについては有る程度慣れが必要と思われますが、ヒーターを消灯させれば焼き加減が確認出来るので、一時的にヒーターを切ればOKです。

ホットプレートの泣き所である、煙や匂いを抑えられ、焼き魚やノンフライ調理が出来、厚さのある食材でも中までしっかり火を通す事の出来るザイグルボーイ、嵩張ると言う弱点が有りますが、それを差し引いても魅力的な調理器具で有ることは間違いありません。

ザイグルボーイ 2にはコンプリートセットというオプションの角型プレートや高さ調整アダプター、専用トングなどが付いたセットが有るので、それを買っておけば、お好み焼きや焼きそば、ピザやトースト、炒め物などをする事も出来、火力を調整する事が可能になります。

後からオプションを追加する事も出来ますが、セットで買った方が断然お得です。
ザイグルボーイの口コミはネット上に沢山有るので、「ザイグルボーイ口コミ」で検索すれば幾らでも出て来ますので、検索してみると良いでしょう。