アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2015年09月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
斎藤貴志さんの画像
斎藤貴志
プロフィール
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年09月06日

幸せになるために必要なこと

don't worry be happy.jpg


人生に希望が持てません。昔から何をやってもうまくいかずに失敗ばかり。
給料も派遣で安くいつクビを切られるか分かりません。
婚活をしているのですがこれも上手くいきません。彼氏もいません。


周りの友達を見ているとみな楽しそうで、幸せそうで羨ましいです。赤ちゃんを産んで、子どもと楽しそうにしているのを見ると羨ましいというか、妬ましいです。


私はとくに何か悪いことをしたわけではないのに、なんで自分ばっかりこんな目に合わないといけないのか分かりません。本当に悔しいです。


何の希望も持てない事が定期的に深い悲しみとなって襲ってきます。
同僚、友達、ご近所、同年代の人たちの中で自分が不幸だと感じてしまって悲しいです。自分の運命を恨むばかりです。どうしたらいいのでしょうか。


このままの現状が続くだけなら生きている意味があるのかなと思います。

(30代女性)


プライバシーの為にこれ以上は話せませんが上のような相談を受けました。


この女性は普段はとても明るそうに振る舞っているのですが、僕と話をした時に本音を喋ってくれました。その時の表情はとても悲しそうでした。



この女性の気持ちよく分かります。マインド(脳とこころ)がマイナスレベルにあります。

マイナスの視点から世界を眺めると、
@ 他人が羨ましくて仕方がない。

A はたから見て良いことがあっても、本人は焦点から外して(ロックアクト)してしまうので良いことが目に入らない。 無意識に悪いことに焦点(ロックオン)をしているので、悪いことが続いているように感じてしまう。

B 自分が世界で一番不幸ではないかと思う

C こころの中のネガティブなイメージが非言語で周囲の人間に伝わってしまうので、その人たちとの関係に悪影響を与えてしまう。



マイナスの状態がコンフォートゾーンになってしまい(ホメオスタシスがそこで維持されてる)、沼地から抜け出せなくなってしまう。最悪なのは、周囲に同じような人たちばかりが集まり、いわゆる不幸自慢をはじめてしまうこと。結果、マイナスの臨場感が増してしまう→沼地に嵌ってしまう

第三者からみると、お金と時間をかけてマイナスにもっていくのではなく、プラスにもっていけよと突っ込まれそうなところだけど、プラスにもっていくということがスコトマ(盲点)に隠れてしまい見えなくなる。



私の辛さを分かってほしい、共感してほしいという気持ちは物凄くよく分かります。僕もそうでした。しかし、そうやって気分が晴れるのもほんの一瞬、しばらくすればまたマイナスレベルの自分に戻ってしまう。それで自己嫌悪に陥り、ますますマイナスのループが形成されてしまう。


この状態から抜け出そうとして、カウンセリングや自己啓発に走るも、マイナスから0の間がコンフォートゾーンになっているので、同じような状態を繰り返してしまう。結局、自分は変われないのだ、運命だと思って人生に対して悲観的になってしまう。変なスピリチャルに走ってしまう人も多い。


また正直に書くと、口先では幸せになりたいと言っておきながらも、無意識ではマイナスを心地よく感じている人が意外に多い。マイナスであれば周囲の人が心配してくれるし、優しくしてくれる。感覚が麻痺してしまい、そんな状態を居心地良く感じてしまう。


では、どうすれば良いのか。


ここで変われる人と、変われない人の違いは、自己責任ということに気が付けるかどうかだと思う。どんな事態にも因果関係があり、自分が引き起こしていることには間違いない。


引き寄せの法則というように、自分が思ったとおりのことが引き寄せられる。つまりは、これも自己責任という意味だ。


とはいうものの、自己責任を受け入れるのは苦しい。辛い感情を経験しなければならないかもしれない。泣くくらいでは済まされないかもしれない。


それでも、自己責任で自分が幸せになると決意しなければ何も変わらない。本当は決意した時点で人生は変わり始める。あとは、愚直に続けていけるかどうかだ。


白馬の王子様があらわれて「君を幸せにする」と言われても、本当に幸せを感じられるだろうか。どこかで空虚感が続くのではなかろうか。旦那がかまってくれない、誰も私をかまってくれないとそういた話は良く聞く。寂しさから浮気に走ってしまい、バレて家庭が崩壊してしまったという話も良く聞く。


結局のところ、他人に頼っているだけでは幸せになれないと思う。


事実、私もこの自己責任という言葉に気が付きだしてから、不思議と人生が急転し始めた。出会う人が変わった。チャンスにも恵まれるようになった。半年前に考えていたことが、ほとんど実現している。


また、挫折からハイ上がって来た人は圧倒的に強い。誤解を恐れずに言えば、オーラというか死生観がある。

と考えると挫折にも意味がある。あの経験があったから今の自分があるのだと、いつかは思えるようになる。

まずは、「この状態を抜け出すぞ、絶対に幸せになるんだ」という誓いからだ。運命なんて自分で好きに書き換えればいいさ。


その決意から現実はつくられる。


Don’t worry, be happy!



コーチングのお問い合わせは
http://mindresque.jp
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。