古代ギリシャの三大巨頭の三人目には、アリストテレスが挙げられています。
アリストテレスと言えば
論理学、中庸、カタルシスといったところに、実績の印象があります。
また、博学多識であったとされることから
様々な知識や視点を持つことが
そうした実績のバックグラウンドにあったのかもしれません。
その中で、人生を幸福に過ごしていくためにも
倫理的な徳を身につける必要がある、という意味で
中庸の思想で生きる、ということは
現代を生き抜くうえでも大切な考えだと言えるものがあります。
スポーツでも攻撃と守備でも
それぞれが別々のものとしてみるのではなく
そこに連動性があってこそ
攻守の切り替えが生まれたり
新しいスタイルを構築していくことに繋がります。
あちら立ててれば、ことらが立たず、とも言われるように
相反する2つの要素があったときに
そこに上手くバランスを持たせていくこと。
それも変わり続けていく状況の中でも
バランスを持たせようとする行為にこそ
ライフワークバランスを整えるものがあります。
相反する要素を中途半端に双方向に見るのではなく
その両方の幅となるところにある視点を包摂していくところから
新しい視点を見ることが出来る、とも言えそうです。
物事を客観的に見るための秘訣にも
こうした中庸の視点が生きるところも
あるのではないでしょうか!?
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