怒りをおぼえることはたくさんあると思います。
怒りを持つことで感情が乱されるので
自分の心に平常心を持たせ辛くなる意味で
怒りはマイナスの感情だとみられることが多いのですが
別の見方をすれば、怒りは自分を変えるための原動力にもなります。
何かに対して怒りをおぼえるということは
その現状に対して、不満を持っているからこそ
心からわき起こる生理現象の１つです。
そこで自己中心的に怒りの原因を捉えるから
怒りの解決を他人に求めることになって
その怒りを他人が解決しないから
感情のモヤモヤだけが溜まっていくことになります。
怒りたくて仕方のないことに対しては
自分だったらどうしていきたいのか、と捉え直すことで
適切なかたちで問題意識に変えていくことが大切です。
上手くいかないことであっても
その原因を自分に向けることで変えていける人ほど
現状の壁を乗り越えるための、パワーを発揮できるものです！
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