意外にも内向的なセルフイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
内向的であることが人間関係を構築していくうえで
それがネガティブな要素だと思われるかもしれませんが、そうとは限らない、とも思っています。
それでも対人関係を構築していく上では
内向的よりも社交的な人のほうが良いのでは?と感じられるところもありますよね。
そこで今回は、会話上手だからこそ上手くいく、という趣旨ではなく
内向的な性格だからこそ活かせる強みがあることに触れつつ、その特徴を見ていきましょう!
内向的な性格の特徴としては、心の内に思いを秘める傾向があります。
良い意味で他人に頼る前に、自分で何とかしようとするマインドセットですね。
そこで内向的な人ほど孤独と向き合うことが出来るという点で
理想の実現の責任を他人に依存することなく、その心の拠り所を自分に向けることが出来ています。
逆に自分で自分のことを認められない人ほど
理想と現実にキャップを感じるときに
その違和感の解消を外部に求めようとしてしまいます。
その結果として周囲から反発を受けることで、心理的なダメージを受けてしまうこともあります。
実際に自分はこんなことをしたい、やってみたい、と
現状から離れた目標を口にすることで、周囲にいる人たちから
何を言っているの?と逆にやる気をそぐような事を言われることもあるので
その点は要注意です。
ゴールを達成するプロセスには、有言実行が良いことだと言われますが
本当にあなたが変わりたいと行動するときには、他人の意見に左右されずに
自分でさくっと決めて動けるタイプのほうが
周囲の反発を受けずに進んでいけるところもあります。
内向的な性格だからこそ、孤独を感じることがあっても
想いを外に向けずに踏み留まることが出来るというのは
大きな強みになるところです。
そこでタイミングまで粘り強く待つ、というところで
内向的な性格があることでその強みを発揮することにも繋がるでしょう!
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