2015年09月14日
2 登録完了後の Search Console アカウントの設定
検索パフォーマンスの改善のために
まず説明を開始して、上の記事タイトルの理解につなげてみる。
登録完了後、すぐに送られてくるメールと、次の段落からの1〜5を含むものは同一である。要するに登録完了後すぐのメール・メッセージは、以下のように安定的にいつでもみられるものということができる。
Google Search Console にアクセスし、ログイン
→ ホーム画面になる
登録者URLに関するメッセージが表示されている、すなわち、
「(登録者URL)の検索パフォーマンスを改善できますー詳細を表示」
→ 「詳細を表示」をクリックすると
→ 「Search Console アカウントを設定する」とあり、
1〜5の5項目が表示されている
このように、今回の記事タイトルは、登録後の「検索パフォーマンスの改善」に資する初期的措置を意味している。
すこし踏み込んでいうなら、Google のプログラムロボットの、ウェブサイトへの訪問を促進するための、初期的態勢づくりが今回の内容ということになる。
5項目のうちの1〜4の設定に関して
順に設定方法を説明していきたいが、
今回もまた、前回1と同様、A8ブログを念頭に、無料ブログの場合に限定したスタンスを維持することにしたい。
1 ウェブサイトの全バージョンを追加する(当該項目についての端的な説明が付されている。以下それぞれに同様)
これは、無料ブログでは、そうする必要が生じない
2 優先するバージョンを選択する
無料ブログでは、1の段階で対象となるバージョンが発生していないので、この項目も意味を生じない 必要なし
3 ターゲットとする国を選択する
サイトが特定の国のユーザーをターゲットとしている場合の、国の選択
ターゲットとされた国の情報をもとに、Google は、検索結果の精度の向上を考慮する一方、検索結果の表示方法を決定してゆく、と
上記と同じ Google Search Console のホーム画面から
→ ウェブサイトをクリック
→ 左側の項目中の「検索トラフィック」をクリック
→ 「インターナショナル ターゲティング」をクリック
これより、タブの選択が必要なタイプと、そうでないタイプとがあるよう
まず前者の場合
→ 「国」というタブを選択
→ 「ターゲットユーザーの地域」の左にチェックを入れ、右の国名(日本なら日本)をプルダウン選択、「保存」をクリック
後者の場合
→ 「現在、サイトのドメインは次のターゲットに関連付けられています。日本」と表示されている
日本を選択するつもりだったら、これでこの項は終了
4 同僚にアクセス権を付与する
複数スタッフでサイトを管理の場合など、レポートの共有が可能
この項を必要とする場合は、
前項同様、Search Console のホーム画面から
→ ウェブサイトをクリック
→ 右上、ヘルプの右のメニューボタンをクリック
→ 「ユーザーとプロパティ所有者」をクリック
→ 「ユーザーとプロパティ所有者」画面の右上「新しいユーザーを追加」をクリック
→ 「新しいユーザーの追加」画面で、追加したいユーザーの「メールアドレス」を入力し、その右、「権限」を設定、「追加」をクリック
この「権限」については、プルダウン式で「制限付き」と「フル」とを選択できるが、これらの権限内容は、たとえばホーム画面のヘルプで確認するのがよい。「権限について」なりで、検索入力、「ユーザーの追加と削除」を参考にされるといい
さて、5 サイトマップ ファイルを送信する は、次回3で扱うことにしたい。
これはこれで、別種の重要性をもっている。
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