暮らしの情景、悠々アフィリエイト日記

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約１カ月前に、

「コードレス掃除機　リチウムイオン電池の Floova 」（ここリンク）を投稿したとき、

その強い動機となっていたのは、この Floova という低価格の商品が、

リチウムイオン電池を装備している！　ということでした。


その折に、紹介が煩雑になるのをおそれて、あえて触れずにいたことですが、

最近になって、やはりちょっと書いておきたいと思いました。


リチウムイオン電池がニッケル水素電池に比べて、

圧倒的なパワーをもっていることは、すでにそのブログに紹介したとおりですが、

それだけにその電池は高価で、

その採用にはメーカーとしてコスト面でも勇断が必要だったと思われました。


同価格帯の掃除機が備えているバッテリーは、まずニッケル水素電池です。




日本のコードレス掃除機の市場は、

2013年でも、ダイソン、エレクトロラックスの、外国勢の市場で、

2014年に、東芝、日立、シャープと、国内メーカーがつぎつぎと参入しています。


実は、例を日立にとりますと、この2014年、日立 PV-BA100 のバッテリーは、

14.4V ニッケル水素電池だったんですね。

日立のリチウムイオン電池の採用は、翌2015年の、

その PV-BC200 モデルでとなるんですね、つまり去年のことです。

この機種については、コードレス掃除機シリーズの第３回で扱っています。


あの HITACHI ですら、こうなんです。

はじめ Floova のバッテリーのことに接した、投稿時に近いときは、内心驚いた。

え、リチウムイオン電池？　ホント？　ポカーン、としたですよ。




約１カ月前に投稿した当座、

Floova は楽天ランキング（生活家電＞掃除機）で20〜30位くらいで、

ニッケル水素電池の他社製のものが、上位10位以内にみかけられたと記憶します。



−−　Floova は、３時間程度でフル充電でしょ、そこから20分ほどの連続使用可能でしょ、

充電回数だって他機種とは比べものにならない、約1,000回が可能とされてる。−−


やはりその後、眼を見張るほどに支持されてきてるんですね。

直接縁のないメーカーですが、なんとなくこういうのうれしいですよ。



ただ、上の、簡単な歴史（？）みても、

コードレス掃除機はまだまだ発展途上ですね。

機能的にも、すぐパーフェクトなんていかない。

そこんところはよく理解しておいたほうがいいように思うんですね。

コードレスへの流れは変わらないとは思っていますけれども。


ハナシはあちこちになりました。

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