2012年06月13日
茶のしずく石鹸事件・小麦アレルギーとは
どうも、トコマです。

茶のしずく石鹸の旧製品を使用した人が、
小麦アレルギーを発症したとして
被害を訴えていることが分かりました。

一人や二人ではなく、全国で少なくとも500人以上いる
ようですので、かなり大きな事件となってしまいました。


発売当初から積極的に広告展開を行い
順調に売上を伸ばし、22年12月までに、
4650万個の茶のしずく石鹸を売ってきました。

茶のしずく石鹸の旧製品に含まれる、
「グルパール19S」といわれる、小麦由来の成分です。

化粧品の原料としては、結構知られているようですね。

元々アレルギー体質ではなかったのに、この石鹸を使用して
数ねん後に異変がでたとのことです。

食事後に、嘔吐・下痢・けいれんの症状がでて
搬送先の病院で小麦アレルギーと診断されました。

目の周りのかゆみ、全身に発疹がでたり
一時的に呼吸困難に陥る被害者も出ました。

会社側が自主回収をすぐにおこなわなかったことです。
被害から数ヶ月経った後に、この石鹸の自主回収をしました。

ここまで被害が広がらなかったのではと
考えてしまいます。

おもっていましたが、このような結果になったことは
非常に残念ですね。

盛んに広告活動を行なっていましたから、
美容に関心がない人も、商品名は知っているのではないでしょうか。

とても気になっているところです。
最後に、
今後も美容関係の事件に注目していきたい
と思います。
それではまたです!!


お越しいただき感謝します












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