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2014年01月17日

みなし残業はブラック企業の隠れ蓑の一つ

久々です。

年明け以降、色々と忙しく。。。

せっかくの前向きなモチベーションも、訳のわからない輩に邪魔される感じ。。。

まだまだ弱い自分を反省しつつも、己の無能さを隠すために他人を攻撃する輩の鬱陶しさは、やはりブラック企業の社員だな、、、と。

昨年末のことですが、12月30日付の中日新聞の一面に、

「固定残業代 悪用1,343件」という記事が掲載されていました。

東京駅近くの某喫茶店に、珍しく中日新聞があったので注目。

固定残業代を悪用した残業代未払いのケースが暴露されたものですが、

私も営業職という仕事柄、この「みなし残業代」が組み込まれた給料体系になっています。

私は部下にも極力残業をするなという方向性で仕事をするように言っていますが、

未だ社内では評価されません。

営業として、数字という結果を示しても、残業時間が少なければ

「まだまだ働けるだろ」

という思考をぶつけられます。


一方、現場で作業をするスタッフの給与体系は完全時間制で、

残業した分だけ給与が増えます。

裏を返せば、残業するだけの仕事が確保できない場合、彼らは翌月の生活に困窮することになります。

では、営業たる我々が確保してくる仕事量は、、、というと、

取引先に「人員不足による対応不可」という、非常に申し訳ない対応もあります。

このバランスの悪さは、当社と客先の需要と供給だけの問題ではなく、

スタッフに仕事を振り分ける「手配業務員」と呼ばれる事務スタッフと、営業所長の無能さに大きな問題があります。

稼ぎたい、という一心で、体力勝負で頑張り続けるスタッフには

残業で稼げる現場が与えられ、

程よく働きたい、家庭の事情もあり、あまり深夜まで働けない、というスタッフは

必然的に年間の稼ぎも平均以下になってしまうような仕事の振り分けになります。

以前も書きましたが、月の残業時間が40時間程度の社員と

100時間超の社員が、同じ事業所に多数混在するという、異様な労働環境になっています。

昨年から社内の異動も多く、

それまで営業所を任されていた人が、他の部署に異動になったのですが、

所長は管理職手当に残業代も含まれるような給与体系。

スタッフたちの手前もあるのでしょう、所長時代は夜の8時、9時までは当然のように

営業所にいましたが、定時以降はやることもなく、

他の所長と長電話するか、ネットを見て遊んでいるだけでした。

そして、「自分は夜遅くまで頑張っているんだから」という身勝手な思考で、

社内の人間にも残業という形での貢献を求めます。

営業の私は、同じ事務所にいながらも、この所長の直属の部下ではないので

自分の仕事を終わらせ、とっとと帰っていますが、所長はそれも気に入らない様子。

しかし。

そんな形で会社へのアピールをしていた所長も、

異動になった途端、非常に早い時間に帰宅します。

毎日、生き生きとした顔で帰宅し、

今の時代に「5時から男」を楽しんでいるようです。

所長時代も、取り立てて管理職としての成果も乏しく、

なぜ人の上に立つのか理解できないようなタイプでしたが、

いずれにせよ、彼が仕事で大きな成果を出したとか、際立った能力が認められるような仕事はしていません。

経営陣の好き嫌い人事に、良い方向で当てはまっているのでしょう。

こういう人間が、今の時代でも定年までサラリーマンでいられる見本のようなものなのでしょう。

誰もが、結局のところ

必要以上に長い残業なんてしたくない

のです。

今でも、私は8時間の定時の間に、如何に仕事を前進させられるか、ということを念頭に置いて働いています。

無駄に件数を稼ぐ訪問販売のような営業マンが欲しければ、

いつでも切ってください、という気持ちは変わりません。

営業は、取引先の人と友達になるのが仕事ではない。

幾ら仲良くなっても、並の仕事しか確保できない営業活動など、何の意味も持たないのです。、

取引先には、勿論打ち解けている方もいらっしゃいます。

そのような人にこそ、ビジネスは細かいところでも一線を引くようお願いしています。

馴れ合いは必ず悪習慣となり、破綻を招きます。

仕事量に対する人の供給、仕事の割り振り。

これが出来ない企業は、やはりブラックだと言っても過言ではないでしょう。


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2014年01月09日

今年最初の記事です。

あけましておめでとうございます。

と言っても、もう9日ですか、、、

仕事も始まり、すっかり正月ムードからブラック企業での毎日に引き戻されました。

新年の挨拶やら何やら。。。

仕事を普通に推し進めながら、年始行事を消化中です。

正月休み中は、トレードの練習と読書に時間を費やすことができました。

飲み会も例年より減らし、自分の為になることを優先しています。

今後、どうなっていくかは判りませんが、自分を変えなきゃ環境も変わらない。

人生を変えるべく積み重ねは継続します。

さて。

正月中に読んだ本の中の一冊。。。

なぜあの会社には使える人材が集まるのか (PHPビジネス新書)

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まぁ、何気に読んだだけですが。。。

所謂、企業の採用活動や人材教育についての本です。

しかし、、、著者が実際に企業での人材教育や採用の経験が豊富、という訳ではありませんね。

あくまで一般論。

もう少し突っ込んで問題提起しても良いんじゃないか???

と思うような、無難にまとめた内容が続きます。

「自分の会社には、まともな人材が来ない」と嘆いている採用担当者が、まずは意識を変えるために読むには良いかも。

「良い人材が応募してこない」と他責な思考しか働かない人の機嫌を損ねることなく、

まずは当たり障りの無い内容です。

私は2/3ほど読み進んだ時点で処分しました。。。

うーん。

時間の無駄だったかな。

これから

知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551)

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こんな本や

新老人の思想 (幻冬舎新書)

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こんな本も読みたいと思いますが、

相変わらず、本屋の店頭には

「クビでも年収一億」とか

「サルでも稼げる○○」

とか。。。

「トヨタの片づけ」

とか。。。

そんな、インスタントな手法ばかりを、あたかも価値があるように見せかける本も多数並び続けています。

片づけまでトヨタに学ばなければならないようでは、営利組織として自己運営する能力は無いと思うけど。

自分で考えれば判るようなことばかりが本として、価値をつけて売られています。

価値を求めるより、提供する側にならないとね。。。

愚痴っぽくなった新年最初の記事。

以上。


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