ホラー好きのフライマン
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2018年01月28日

今年のショアトラウト、未だ釣果上がらず



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兜千畳敷を断念して、毛嵐舞う苫小牧東港へ


 今年に入っての釣行で、天気に恵まれた日は1日もない。札幌は晴れているのに現地は猛吹雪だとか、強風が吹き荒れているなど、何かに祟られているとしか言いようがないほど。

 今年3回目の釣行となる1月25日も、そうした1日となった。ただ、25日は東京でも大雪となった翌日。東京に大雪をもたらした低気圧が北上して、北海道も大荒れの天気となることは予想されていた。
2018y01m28d_111001098.jpg



 それでも、ネットの雨雲レーダーで釣行先として計画している、泊村・兜千畳敷の雪や風、波の高さなど確認するなどしっかりとチェック。ここがダメならばと、次の釣行先を検討した。

 ただ、どうしても兜千畳敷にこだわる理由があった。昨年の今頃、初めて訪れた兜千畳敷で目にしたのは、銀毛の眩しいサクラマス。自分が釣った訳ではないが、ヒットシーンをタイミングよくビデオカメラに収めることができた。
 この動画はyoutubeにも投稿したので、ご存知の方も多いと思う。
 
 ショアトラウト釣行を行なう上で、この時期にサクラマスをヒットさせることができれば、これからの釣行でモチベーションが高まる。そうした思いが胸に占めていた。

 しかし、泣く子と荒れた天気にはかなわない。次善の候補地として、少なくても時化と吹雪にはならない苫小牧東港に向かった。
 東港は今年に入ってから2回目の釣行で、ショアトラウトシーズンインの昨年11月から数えると、すでに4回も訪れたことになる。12月中旬の釣行では、40cmほどのアメマスがヒットしたが、それ以後は全く音沙汰無し。
 釣りの後で読んだ苫小牧民報の釣り情報には「アメマスが0〜1匹」という貧果の記事しか載っていなかった。

 午前6時に到着した25日の苫小牧東港は、2ケタ台の氷点下ながら、風も波もなく毛嵐が海面全体を覆う幻想的な景色。ルアーロッドから放たれたジグミノーは、漂う毛嵐の遥か先を越えていく。雰囲気は悪くない。これでアタリがくればの話だが。
 しかし、どのようにアクションを加えても反応はない。試しに、小さなスプーンを落として、追ってくる魚を確認しようとしたが、それも見えない。
 
 2時間ほどして天気が急変、猛吹雪となってきた。それでもめげずにミノーやスプーンを打ち込む。最後は、フエンスの奥にある調整池でも竿を出したが、ここにも魚の反応はない。
 仕方がない、次の釣行に思いを馳せて午前10時に撤退した。今年のショアトラウト第1号は何時になるのやら。

写真は@毛嵐が漂う1月25日の苫小牧東港の様子A昨年1月20日にyoutubeに投稿した泊村・兜千畳敷のサクラマス釣りの動画


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2018年01月18日

魚の気配がしない苫小牧東港



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 島牧あめますダービーは15日で64件の釣果

 冬の海は荒れていて当然で、その覚悟の上で釣行する。それでも、昨年は年明けから時化の収まった日が何日か続いた。しかし、今年は天候が落ち着いた日が数えるほどしかない荒天続き。それも釣行日には決まって風と雪に悩まされる。1月15日もそうした1日となった。
 
 前回の積丹釣行が時化に遭遇して不調に終わったところから、今回は大荒れの続く日本海を避けて太平洋側の苫小牧東港に向かった。苫東は、少なくても時化には強い場所。ルアーがだめでも餌釣りは何とかなるだろう、との甘い期待を胸に釣行した。

 ところが、朝の8時だというのに、奥にある調整池に2〜3台の車が見えるだけで、いつものフェンス前には釣人の姿がない。強風が吹荒れ、海には大きなうねりが生じているが、釣りのできない環境ではない。
 嫌な予感は的中するもので、ルアー、餌釣りともにいくら粘っても魚の姿が見えない。これでは、常連の釣人も来ないはず。それでも4時間ほど竿を出したが、一度のアタリもなく諦めて帰路に着いた。
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 なので、今回は島牧「2018あめますダービー」の近況を掲載することにした。
 あめますダービーは、開幕からほぼ1ヵ月半が経過して、釣果登録は順調に上がってきている。1月15日現在の登録釣果数は64件。

12月初旬は太平海岸で釣果が上がっていたが、中旬以降は時化の関係から千走や千走海岸でヒットすることが多くなってきた。その典型的な例が12月18日で、海岸が大時化の中、時化の影響を受けない千走漁港に逃げ込み、ここで釣果がでたようだ。
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 12月中旬から1月中旬にかけては、比較的波の穏やかな日が続いたことあり、元町海岸や泊、赤灯、千走といった広い範囲で釣果が上がった。特に年明けからは、太平海岸からモッタ海岸や元町海岸、赤灯、18番に千走と釣果が上昇、それまで不調だったフライの釣果登録件数も増えてきた。

 ジャンル別のここまでの釣果登録は、ルアーが56件、フライ8件とルアーが圧倒している。しかし、例年2月以降はベイトの変化でフライの釣果が高まる傾向にあるので、フライの期待は高まる。

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 1月15日までの記録は、12月22日に生コン会社の前浜と、1月13日にコベチャ海岸でヒットさせた73cmが最長。これに12月9日の千走と、1月13日に元町海岸で上げた72cmが続く。
  前大会では、1月末の釣果登録件数が160件を越えたが、今年はこのままでいくと大きく下回りそう。

 こうして活況を呈するあめますダービーだが、12月に時化の太平の岩場でダービー参加者が、海上保安庁のヘリコプターで救助されるという事件が発生。過熱するダービーに一石を投じた。
 大会実行委員会は1月9日、これから同様の事件が発生した場合、最悪の事態として大会中止もありえると、警鐘を促している。くれぐれも安全第一の釣行を。

写真は@12月22日に登録された73cmのあめますAB1月17日朝の島牧海岸の様子(元町海岸、千走漁港)
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2018年01月12日

今年の初釣行は積丹半島先端



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大時化の中、トラウトの姿は確認できず


 ブログにご来訪いただいている皆様に、あらためて新年のご挨拶を申し上げます
 どうか今年も宜しくお願い申し上げます

 12月から4月までの期間は、フライフィッシングだけを行なうアングラーならば、冬眠に入っている時期。
 しかし、同じトラウト対象の海釣りは、これからが本番。私のブログも、いつの間にか1年の半分をこのショアトラウト釣行で構成するようになりました。
ご来訪いただいている皆様には、春、夏、秋のフライ釣行に続いてのショアトラウト釣行へのお付き合いをお願い申し上げます。
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 さて、今年最初の釣行先は、日本海側が大荒れの天気となった1月11日の積丹半島。朝3時半にオリオン座が瞬き、下弦の月の札幌を出て、6時半には現地の積丹・来岸に到着。古平までは何とか持ちこたえていた空が、積丹街道に入ると一気に猛吹雪に替わる。
幸い、対向車が少なかったことから、危ない場面には遭遇しなかったが、海は4メートルを越える時化状態。この時期の現地の天気は、札幌を基準にしたら絶対に後悔するというひとつの例だ。

 強風と雪が舞う中、7時から釣りを開始。来岸漁港内堤の外海は、時化によるうねりと満潮が重なり、きびなごを用いたウキ釣りは、流れが早くて断念。スプーンを用いてのルアー釣りに変更したが、大波の中でも支障がなくルアーを引くことができた。
 しかし魚の気配がしない。スプーンをジグやミノーにチェンジして、打ち込む方向を変えながらリトリーブするが、1時間経ってもアタリは皆無。
KC4A0023.JPG

 仕方なく、漁港内に小さなスプーンを打ち込んで様子を探る。魚が岸寄りしていれば、港内にも入っていることが多く、港内でアタリがあれば、その周辺の外海でもアタリは期待できる。だが、ここでもアタリは全くない。しばらく考えた末に、風のあたる方向が異なる入舸漁港に移動することに。
 入舸漁港は、外海が時化ていても港内に大波が入ることはほとんどなく、流れ込む入舸川を下ってアメマスが溜まることが多い。以前はこの時期にアメマスを狙って訪れたが、港内にトドやアザラシが居座るようになってからは、足が遠ざかっていた。

 今回は、幸いにしてその海獣の姿はない。そして、港内は風は強いが波はほとんどない。魚が川を下っていれば、アタリは期待できるはず。
 ここでのアタリルアーは、ミノーやジグではなく派手な色のスプーン。過去にそれで何度かヒットさせたことがあった。ところが、どの方向に打ち込んでもアタリはない。ルアーを追う魚の姿も確認できなかった。
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 風と雪が小康状態となって、再び来岸漁港に戻ることに。途中の野塚ゼロワンドや西河は、相変わらずの高波で海岸に降りることもできそうにない。
 来岸漁港では、海岸で2人連れのアングラーが波越えのロングキャストを行なっていた。しばらく様子を見ていたが、釣果はなかったようだ。積丹で釣人を見たのはその2人だけ。自分も含めて、日が悪かったというほかない状況だ。

 これからのショアトラウト釣行先として、この積丹半島には何度も来ることになるだろう。昨年に続いて、ポイントの開拓も進めていこうと考えている。果たして今年はどのような年となるのだろうか。

写真は@時化状態の積丹・来岸漁港の外海と積丹川付近A打って代わって波ひとつない入舸漁港。

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2018年01月01日

 1年のご来訪に感謝!!



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 新年あけましておめでとうございます

 いつも「ホラー好きのフライマン」にご来訪頂き、ありがとうございます。
 お陰さまでブログの更新回数も500回を越えることができました。これも偏に、ご来訪頂きました皆様の励ましの賜物と深く感謝申し上げます。
 
 ライフワークとして取り組んで参りましたブログの発信は、私事の問題から更新頻度が減少しました。しかし、子どものような好奇心や冒険心は未だ持ち続けています。心の命ずるまま、新たなテーマにも果敢に取り組んでいく所存でございます。
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 「ホラー好きのフライマン」のは、トラウトフィッシングとホラージャンルの二つのジャンルで構成しておりますが、いつの間にか渓流でのフライフィッシングと、ショアトラウトフィッシングという二つのジャンルに特化してしまいました。

 今年は、再びホラー分野への取り組みを強めていくことを考えております。また、ブログと同じように更新頻度の減少したyoutubeへの動画投稿も増やしていきたいと考えております。

 最後に、ブログにコメントを寄せて頂きました皆様に、心からお礼を申し上げます。その励ましにどれほど救われたのか、言葉では言い表せません。

 どうか、今年も「ホラー好きのフライマン」へのご来訪をお願い申し上げます。
 皆様にとりまして、今年がよりよい年となりますよう、祈念申し上げます。
                                   平成30年 元旦

写真は12月末の苫小牧沖のご来光

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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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