2010年03月03日
YBのディスク化F(ドラム部解体)
ディスク化の流れで、ここでドラム単体までのバラし作業が入ります。
タイヤ交換とかリム交換時のスポーク張りなんかの記事に近いかな。
せっかくだからって写真撮ったので記事にします。
参考になる部分があれば幸いです。
タイヤ単体にまで分解したところからです。
つか、アスクルシャフト外してブレーキ/アクセルワイヤー外すだけッス (^_^;)A
基本的に自転車と同じです。(チューブタイヤの場合)
が、せっかく分解したのでシューも清掃しちゃいましょー。
シューを単体まで分解するときは、バネを外すと面倒なのでそのまま取ります。
ブレーキワイヤー側のシューを「うんしょっ」って、そのまま少しずつ持ち上げます。
写真の左側です。
ブレーキ動作板(って言うのカナ?)から外れたら、そのまま「くるんっ」って回します。
そしたらシューの上と下をバネが外れないように意識して、「カプッ」って折りたたむ様にして外します。
結構簡単でしょ。・・・知ってたって?失礼っ。
あとはブラシで「水洗い」のみッス。
また走ればシューのカスが出るし、摩擦熱で錆びの懸念もないと思うので僕はこれで十分だと思います。
お店屋さんもタイヤ交換時に大抵は「水洗い」してくれてると思います。(行きつけshopはそうです)
で、ようやく本題。
まず、タイヤを外しましょー。
当たり前ですが、ピンを押して空気をガンガン抜いちゃってください。
ここでポイントです。
普段タイヤは空気がパンパンに入っているんで、リムにタイヤがくっついちゃってマス。
こいつを(両サイド共)手ではがしてあげておくと後で楽ちんです。
こんな感じで、まんべんなく手で内側に押し込む感じッス。
次にタイヤレバーを(出来れば二本)使って片側のタイヤのヘリをリムから引っ張り出します。
中のチューブに引っかけない様に注意しましょー。
無理くりの力技だけでなくて、タイヤレバーを入れた真下の部分が自分に協力してくれてるか確認しましょー。
※レバーで引っ張ってる方向に付いて来ているって事です。(リムを仲良しになっちゃってると
レバーでいくら引っ張っても、その部分だけの戦いになるので苦しいです。
タイヤレバーはそこいらで売ってマス。
そんなに高価ではないので、持ってた方がいいと思います。
僕が使ってるのもそうですが、片一方がまっすぐで、もう片方が「クイッ」と曲がってるのが使い易いです。
こんなん。
長くなったので、つづく。(にさせて下さい)
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