2010年02月26日
YBのディスク化C(キャリパー)
キャリパーです。
ここはたいして書く事ないです (6 ̄  ̄)
いつもの如く、中古パーツ入手で分解清掃です。
フロントフォークが3TUなので、キャリパー部も3TUで合わせました。
ただ・・・作業中に一切写真撮ってなかったのです。(スイマセン)
キャリパーも中古入手の場合はポットが固着してると思って、まず間違いないかと思います。
(現役バリバリのやつから外したのは別ですが)
僕が入手したものも固着していました。
少々強引なので正攻法ではないかもしれませんが、「キャブクリーナー」を何回かに分けて吹き付け。
その後にマスターシリンダー内のヘドロのようなオイルを出して代わりに灯油を流し込み、
※どーせ洗浄するからいいよね的ノリです。(6 ̄  ̄)
フタした後にブレーキをシュコシュコやってると固着が解除されました。
・・・片方だけ (/ヘ ̄、)
ポットの傷はどうしても避けたいところなので、直接工具とかで触りたくありません。
なので、固着が解除された方のポットに「つっかえ棒」を入れて(木で適当に作った)再びシュコシュコ。
手で押し込んでみたりシュコシュコやったり、キャブクリをまたかけたりしてるうちに、ようやく固着の
呪縛から解放されました。ε- ( ̄、 ̄A)
あとはとにかくキャリパーもシリンダーも全バラ、清掃・・・のみ! ッス。
ちなみにポットを磨く前は「いぶし銀」っぽい光沢を放っていたのが、磨いたらピッカピカの色に変わった
ので、ちょっと自己陶酔に陥りました(やっぱここの辺って熱くなるからカナ?)
で、組み込む前にイタズラ心が・・・
前にどっかで見たブレーキキャリパーが赤かったのをマネしたいっ!
耐熱、耐油塗料でないとイカンので、探すのに苦労しました。
↓ コレ(部品代より高くついたけど、自己満の世界です。どーしてもやりたかった)
コイツはなかなか売ってません・・・探すのに凄んげぇ苦労しました(; ̄□ ̄A
このシリーズで白とか青とかもあったと思います。(参考まで)
耐熱塗料って大きく分けると二つあって、常温乾燥でOKなものと塗装後焼き付けが必要なものがあります。
コイツは常温乾燥タイプなので使い易いと思います。
ただ、この辺の事をいろいろ調べてたら結局焼き入れした方がいいような事が書いてあるのを見たので
冷やかし半分で乾燥後にトースターで10分くらいチンしてみました。
もちろんカミさんに見つからないように夜やりました。(チンの音が出る時は要注意です)
効果があったかなかったかは分りません(無責任な記事です。ハイ)
前置き長くなりましたが、これであとはブレーキオイル入れてエア抜きすれば完成です。
多少の塗装ムラはご愛嬌ですが、なんか標準パーツぢゃないって感じのオーラが出てません?
思い切り自己満の世界ですネ。(^_^;)A
2010/03/27 追記
この塗料、もしかしたら自分の処理が悪かったのかもですが、ブレーキオイルの付着程度で溶けだしました。
熱には強くて色の変化はないんでしょうが・・・
気ぃ使いながら清掃するのイヤだなぁ・・・(-_-;
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