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YBのディスク化A(フォーク)



パーツ入手してから知ったんですケドTZR50って結構年期入ってる車種なんですね・・・(-_-;

中古パーツも多く出ていて割安感があったのも選定理由だったんですが、なるほどです。
個人的に性能は

メンテしてない新車 < メンテしてある旧車

だと思い込んでますので、あんまり気にしないんですけれど・・・

入手したフォークはTZR50(3TU)です。
トップブリッジと三つまたとホイール(これは要らんかった)付きだったんでフォークが曲がってなきゃいいや
ってなノリで入手。(送料別ですが1500円でした〜)

で、後から、と言いますか・・・昨日なんですケド、(いい加減な僕でもブログに投稿する時には自信がない
事や記憶があいまいな事はなるべく確認して書く様にしているんですね・・・これでも (6 ̄  ̄) )
気が付いちゃった事がありまして、書いておきます。

「廃番パーツが結構出てきています」

これから足回りのカスタムを検討される方はご注意をっ!


と言う事情はありますが、入手したパーツを使える様に分解清掃、再組み立てです。
※あえてオーバーホールとは書きません。(そこまでの事は出来ていないと思うのでっ)

適当が多い僕の記事より詳しくこの辺は紹介されているhpが結構ありますので以下やってみた感想
と参考程度のメモ程度で・・・

まず、バラすとこんな構成になっとります。


@たかがキャップ・・・500円もしました。(確認すりゃよかった)
 その辺のゴムでフタしとけばいいと思います。

A中古入手の場合、絶対、絶対錆びてインナーチューブと一体化しちゃってると思ってOKッス。
 本来は上から親指で押す程度の力で下にさがります。

 ほいでもって、サークリップがストッパーになってるんで飛び出てくる事はありません。

 ・・・でも一体化してるから部品構成を想像する事が出来ないくらい凄い事になってました(僕の場合)

 で、考古学者が恐竜の骨を発掘するノリでマイナス精密ドライバーなんかでゴリゴリと
 インナーチューブの内周を削って錆びを除去してゆくのです。(ひたすらと・・・)

 一通り除去したら逆さにしてトントンして錆びを追い出します。
 そこにCRC556かなんかを吹き付けて一晩くらい放っときます。

 次に適度な太さ、長さのボルトを固着してる「ボルトキャップ」の上に乗せて、三つまたと乗っけた
 ボルト間を万力でつかみマス。

 グリグリ万力を締めると「ポンッ」って固着が外れます。
 ※チョイ危ないので気を付けてくださいネ。

 違う方法で適当な太さ、長さのボルトを乗っけたらショックレスハンマーで様子を見ながら叩くのも手です。

 固着が解除されて「ボルトキャップ」が少し下に押し込まれると、サークリップが顔を出します。
 正確にはインナーチューブの一番外側にへばりついてます。

 こいつを、またもやマイナスの精密ドライバーかなんかで「クリッ」「コリッ」「クイッ」と
 やると「ポンッ」って外れます。
 この辺はニュアンスで分って下さい(^_^;)A

 万力を使用したのはこの作業の時に手が自由になるからやり易い利点があるからです。
 ※サークリップを外すときは十分に注意してくださいね。
  万力が外れちゃったり、意図せずフォークに自分の体重かけちゃったりしていると、
  バネの力ですんげぇ勢いで「ボルトキャップ」が飛んで来て・・・てなこともあり得ますんで・・・



 ここまで来たらA〜Dまで外れます。
 なんかオイル受けのトレーの上にフォークを逆さにして古いオイルを出しちゃいましょー
 きっと、ヘドロのようになってマス(-_-;


 長くなったので、続きは気が向いたときに更新です。

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