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意外とネガティブじゃない自分に気付く

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。本日無事に仕事納めが済んで一段落、ようやく明日から年賀状でも書こうかと考えている「よそじSE」でございます。
実はこのブログを立ち上げた際に、「復職まで含めて結論を書くまで年内には終わるだろう」という甘い見通しを想定していたのですが、本日時点でまだリハビリ前までしか書けておらず自分の遅筆ぶりが泣けてきます。まぁ越年してもボチボチ書いていこうと思いますので引き続きお付き合い下さい。

では続けますね。

7/20(金)になりました。この日も朝6時に起床し快調にジョギングして、早朝とは云えど初夏の陽気に汗ダクになり、冷たいシャワーで汗を流して朝食を摂りました。
そして昨日会社の人事部から送らてきたメールをプリントアウトしてじっくりと読み込み、要するに復帰までは以下の様なステップである事が何となく分かってきました。

・産業医診断(1回目) → リハビリメニューを決める。※主治医の同意が必要。
・リハビリメニュー1(図書館通勤) 1〜2週間
・リハビリメニュー2(本社の人事部に通勤)1〜2週間
・産業医診断(2回目)→復職可/不可の判定。※主治医の同意が必要。
 で復職可であれば、晴れて職場に復帰。


という内容でした。最短で2週間、通常では4週間のリハビリとなるようです。そしてリハビリ期間中はあくまでも休職扱い、完全にフルタイル勤務に復帰出来るようになってから復職という扱いになるという事でした。つまり交通費も自腹ですしリハビリで会社には来てますが欠勤扱い。
※少なくともウチの会社の制度上で、休職が3ヶ月以上の長期の場合は、と言うことのようですが。

メールで一通り理解したものの、自分の場合はどうなるのか、とにかく8月中旬に復帰可とならなければ東京のプロジェクトに復帰というのは難しいと上司から最後通牒されていましたから、8/2に予定しているの産業医診断から数えて2週間で復帰しなくてはなりません。何としても最短コースを選ばないと即ドロップアウト、という背水の陣な気分でした。

うーむこりゃ厳しいぞと思いながら9:00になるのを待って、念の為に会社の人事部担当者に電話連絡して内容を確認すると、
「2週間で復帰っていうのは相当稀なケースで、普通は4週間ぐらいリハビリに掛かる人が多いですよぉ〜。とにかく産業医さんの判断なので、まずは8/2に産業医診断を受けてもらってから、その後の事を考えましょう。」
と諭されました。
そして、
「リハビリ出社と通勤練習ってどう違うんですか?」

と聞いてみても、人事担当者としては
「ウチの通勤練習っていうのはこういうものです。リハビリ出社ってどういうものを指して主治医さんが言っているのかよく分からないんで、とりあえずこの内容を説明してもらえれば大丈夫だと思います。」
とのお返事。もうこりゃ次回の診断で主治医に判断してもらうしかないなと腹を括りました。

そしてとにかく、命運を握っているのは産業医の判断。「ここまで良くなってるんだから早く復帰させてくれよ」っていうアピールをしていくしかないな、と腹は決まりました。

そうすると、その産業医診断の先の事が気になり始めます。8/2に本社で産業医診断を受けた後はリハビリに費やし、そのまま東京のプロジェクトに復帰する事を考えると、もはや8月に札幌帰省する事は考えられず、自分のリハビリだけに集中しなくてはならないな、と考えました。となると、子供たちの夏休みに何もイベントがないのは可哀想だし、これまで毎年夏休みに必ず家族旅行をするのがお決まりだったので、7月中に家族旅行を強行するしかないな、と結論。とは言え、自分の主治医との診察を含めた東京移動の合間を塗っての旅行なので、自ずと日程が限定されます。子供たちの夏休みのカレンダーと自分の診察スケジュール、そしてJリーグの日程をにらめっこし、小学校の夏休み突入翌日の7/26〜27の1泊2日コースしかあり得ないと結論。となると近場しかあり得ないので、札幌からほど近い定山渓温泉の某ホテル名物プールで子供たちを遊ばせて夜はゆっくり温泉に入る、というプランが浮上してきたので、それで決定。前後に中山峠など近場のドライブコースを含めてやれば小旅行が完成です。

こういう急な家族旅行にも温泉宿の予約にきっちり応えてくれる楽天トラベルには本当にお世話になってます。↓




・・・という訳でこの日一日で色々考える事が多く一気に忙しくなってきました。

そんな感じで予定を埋めていく事と、産業医診断とその後の復帰に向けて考えていると、仕事の事が頭の中に浮かんで来て、久しぶりにJavaのプログラムでも眺めてみようかという思いが自然に湧き上がってきました。

そんな訳で自分のノートPCにeclipseとAndoroid-SDKをインストールしてみて、アンドロイドアプリの開発環境でも作ってみようかな〜とトライ。ネット上の情報から拾って開発環境をセットアップし簡単なプログラムを書いてみますが、これが意外と楽しい。

ん?俺って仕事に対して今はあんまりネガティブになってないな・・・。

気持ち的にはプログラムを読み書きするというのが仕事に対しての入り口だと思っていたので、それがネガティブな気持ちじゃないという事が確認でき、ちょっと前進したなと感じました。

但し、Android-SDKに付属しているAndroidエミュレータが激重で、自分の非力なノートPCでは満足に動かす事が出来ず、本格的なアプリ開発はいったん断念。まぁ特に作りたいアプリもなかったし、iPhone派なのでAndroidスマートフォンも持ってないので今焦る必要はないと棚上げしておきました。

「いけるいける、この調子で産業医診断に臨んでしっかりアピールして8月中旬の復帰を目指そう。それに全力を尽くそう。」

この時の私はヤル気でみなぎってました。
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