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通勤練習とリハビリ出社の違いって?

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。いよいよ年の瀬が迫って来ましたが年末年始の暴飲暴食に備えて毎晩ジョギングで身体を追い込んでいる「よそじSE」でございます。いくら東京でも夜は気温1℃!!寒くて耳がちぎれそうです!

では続けますね。

7/17(火)になりました。気付けば闘病6ヶ月目に突入です。前日に長谷部誠著「心を整える」を読んでイライラした気持ちが少し晴れたのか、朝6時前に起きてジョギングを快調にこなします。膝が痛いのは相変わらずでしたが、ジョギングを初めてちょうど1ヶ月経ちました。

体重は78kgからスタートして、この時72.3kgまでダウン、実にマイナス6kgです。すげー1ヶ月でこんなに効果出るんだ〜と実感。この頃から朝晩の体重を計りiPhoneアプリのWeightNote に記録するようになりました。これは毎日体重を入れておくとグラフでどのくらい体重が落ちたか見ることが出来て便利ですし、ダイエットのモチベーションにもなります。やっぱり「見える化」は大事だなと実感。同じようにグラフを作る事はExcelでも充分に出来ますが、携帯にポチッと入れておくだけでいいという手軽さがいいです。

さてこの日は移動日。朝食を摂った後は読書をして10:30に出発し、空港連絡バスで新千歳空港へ。待合室でサンドイッチの昼食を摂り、いざスカイマーク成田行きの機内へ。この日は早めの夏休みでリゾート地に向かうであろう方々で満席、アロハシャツ率高し。そんな中、心療内科に行くためだけにこの飛行機に乗っているのは私一人なんだろうなぁ〜という妄想をしながらも機内でひたすら読書。飛行機は遠目のエンルートをとったようで少し定刻に遅れて15:00に成田空港に着。そこから地上交通機関を乗り継いで17:30に東京の自宅に着きました。
夕食を早めに摂ったあと、「東京に滞在している間も体重をちゃんと計っておきたい」と思い、一息付いていから近所のビックカメラに出撃し、少し安めながら体脂肪もちゃんと測れるの体重計をゲット。札幌の自宅と二重持ちになってしまいますが一日たりとも体重を計れないのは何とも言えないもどかしさがあったので、思い切って買ってしまいました。
この日はこれでおしまい。

翌日7/18(水)は診察日。朝起きると膝が猛烈に痛いのでゆっくりと様子を見ながらウォーキングし、膝を念入りにアイシング。その後朝食を近所のファミレスで摂った後は少し家で休んでから心療内科に行きました。産業医診断が8/2に決まったと言うことを伝えなければならないというのの大きなミッションでした。8月中旬には復帰しないと元のプロジェクトには戻れないという上司の最後通牒がありましたので、なんとしても復職可の見通しだけは付けておきたいという気持ちでいっぱいでした。

主治医に、

「8/2に産業医診断があるので、それで様子が良かったらそのまま復帰しようかと思ってます。」

と伝えると、

「そうなの?それはちょっと早すぎない?ちゃんとリハビリ出社から練習する制度があるの?」

と切り返され、

「一応、会社には通勤練習っていう制度があるって聞いてますけど。」

と言うと

「いやいや、通勤練習じゃ意味が無い。厚生労働省が言うリハビリ出社があるかどうか。それがあるならいいけど、なければウチ(主治医の病院内にある)のリワークの施設に通ってもらうよ。」

とバッサリ。

「はぁ、分かりした。次までに確認しておきます。」

「んじゃ次は7/24ね。」

と診断を終えました。復帰していいんだかダメなんだかよく分からない診察でした。

通勤練習とリハビリ出社ってどう違うんだろう?という疑問を抱いたまま帰宅し、ネットで調べてもイマイチハッキリと分かりません。仕方ないので人事部の担当者にメールしてみることにしました。

「すいません、主治医に通勤練習じゃ意味が無いので厚生労働省の言うリハビリ出社というものがあるかどうか確認してもらえませんか?8/2の産業医診断まで(主治医との診察が)あと2回しかチャンスがないので、早めにお願いします。」とメール。念のため人事の担当者に電話すると生憎不在で本日中の回答入手が絶望となりました。

疑問が晴れない事にちょっと悶々としながら、とりあえず上司には主治医と復帰の話をし始めたこと、リハビリ出社の件で人事部に問い合わせている事などをメールで状況報告しておき、午後からは東京の友人に久しぶりに会いにちょっと遠くまで足を伸ばし、「だいぶ良くなったし、もうすぐ復帰したいんだよね〜。」などとお茶を飲みながら小一時間話し込んで帰宅しました。

翌日7/19(木)は移動日で札幌に戻る日。この日も朝6時に起床しジョギングして朝食を摂り、10:30に出発して成田空港へ。成田から14時発のスカイマークで新千歳に16時に着き、JRに乗り換えて札幌へ。すると札幌に着く間際に携帯にメール着信、上司からでした。「人事から連絡来ているので帰宅したら(会社のメールを)見て下さい。」とのこと。17:30頃ようやく自宅に辿り着き、早速会社のメールをチェックすると、人事部からメールが入ってました。「ウチの会社の通勤練習はこんな感じです。これを主治医に説明すれば大丈夫だと思います。」という文面とともに添付ファイルが1つ。「通勤練習メニュー」というものでした。そこには色々なことが書かれていましたが、リハビリ出社との違いはイマイチパッと理解できず、それに復帰までのステップは産業医診断を少なくとも2回挟んだ上での判断になるなど、かなり多そうで「イマイチ分からないんで明日電話させて下さい。」と返信しておいて、この日は終わりでした。

復帰までの道のりはかなり険しそうだ・・・。でもこれを乗り越えなくちゃいけない・・・。

この日は改めて復帰への決意を固める日となりました。

今日もこの頃読んでいた本から一冊ご紹介しておきます。

●デール・カーネギー『人を動かす』創元社

人を動かす 新装版

新品価格
¥1,575から
(2012/12/26 22:52時点)




ビジネス書をたくさん読んでいるとどうしても辿り着いてしまう一冊、それにこの「人を動かす」も含まれると思います。発売から70年以上が経ってもはや古典と言っても差し支えない書ですが、全世界で1,500万部(日本語版では430万部だそうで)売れているという大ヒット・ロングセラーの一冊です。私はまったく知りませんでしたが、これまで読んでいたビジネス書の中で紹介されていたので手にとってみました。

内容は、流石にロングセラーとなっているだけあり、「人を動かす三原則」「人に好かれる六原則」「人を説得する十二原則」「人を変える九原則」から構成されており、それのどれもが納得できる素晴らしい内容です。今の世の中でも人と人の関わりは避けては通れませんから、どうすれば人間関係が良くなるか、あるいは説得したり、時には他人に影響を与えたり、というノウハウがびっしり語られています。

四十路にもなって私は人間関係には一定以上のノウハウを持っていたつもりでしたが、この本を読んで目からウロコ、まだまだ自分はまったく「人を動かす」ことが出来てないなと反省しきりです。

ビジネスパーソンであれば必読の一冊ですし、この「人を動かす」は子を持つ親にも、どのように子供に接するべきか参考になると思います。これも、ずーっと手元においておきたい一冊だと思います。
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