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産業医診断に向けてラストスパート

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。札幌も寒いですが東京は体感温度では札幌以上に寒い!と声を大にして言いたい今日この頃の「よそじSE」でございます。誰だ?「道民なんだからこの位の寒さ楽勝でしょ?」なんて言う奴は。寒いものは寒いんです。お陰で風邪気味です。

では続けますね。

夏休みの1泊家族旅行を終え、7/28(土)は土曜日恒例Jリーグの日。この日はホーム札幌厚別競技場で試合がありましたので、また長男を連れ立って出掛ける事に決定。必然と、土曜日はJリーグを中心に生活を回すのが私の家の習慣です。なのでJリーグ以外の活動できるのは午前中のみ。

朝5:50に起きて、昨日の旅行疲れがあったのか30分ぐらいボーっとし、6:30になって意を決してジョギングに出てみました。以前、「ジョギングのハウツー」 でも触れましたが、走っていると膝が痛い。最初は右膝が痛かったので右膝だけにサポーターを巻いて走っていましたが、今度は左膝にキタ!一方でサポーターで保護していた右膝はもう痛みを感じないので大丈夫そうだと判断し、サポーターを左膝にスイッチ。これで少し楽になりました。5kmを45分くらい掛けて走り、帰宅したらシャワーをサッと浴びて汗を流し、保冷剤を膝に載せて入念にアイシング。20分くらい膝に保冷剤を載っけていると常温に戻りますので、ちょうどそのぐらいがアイシングの終わり目として良い感じでした。アイシングをしっかりやっておくとその後痛みが尾を引く事はあまりありません。

そして朝食を摂り、この日は前日の旅行疲れもあったので午前中恒例の買い物はなし、とし休養に当てます。ひたすら読書して、飽きたらゲームをして、と気ままに過ごしていました。

昼食後、13:30に自宅を出発し厚別競技場に向かいます。

向かう間、頭の中で「これがたぶん休職中最後のサッカー観戦だな。勝ったのはたったの1回(5/3のセレッソ大阪戦)だし、何とかここで勝って(自分の復帰に対して)気分良く弾みをつけてもらわなきゃ。」という、何か間違った意気込みを感じていました。とは言え、相手は強豪名古屋グランパス、勝つのは正直難しいよな・・・と悲壮感タップリ、でも何とか俺のために勝ってくれ!と願ってみても、そんな事言われても選手達は私の心中を勝手に押し付けられても困るでしょうに、と思いながら。

厚別競技場の入り口に記念写真用の選手達の看板があったので、長男を入れて一枚撮ってみました。↓


試合開始前のピッチとゴール裏の様子はこんな感じ。連敗続きなのでゴール裏端席には少し空席が目立ちますが、サポーター達の気合は充分。↓


そしてその試合結果は・・・、
1-1のまま迎えたロスタイムに劇的な勝ち越しゴールが決まり、コンサドーレ札幌が2-1で勝利!小泉純一郎バリに「感動したァ!!」とサイコーの気分でした。一応証拠にと、試合結果のスコアボードを入れてパチリ。↓


試合後、スタンドに挨拶に来た選手達も一枚パチリ。(勝ち越しゴールを決めた上原慎也選手はヒーローインタビュー中で不在)↓


2ヶ月半振りの勝利に長男もご機嫌で、これで今季2勝目、そのどちらも生観戦出来てラッキーだなと感慨に浸りながら帰宅し、帰宅するやいなや録画してあった試合をテレビ観戦し直し、更にご満悦。いい気分で眠りにつきました。


そして翌日7/29(日)は、いよいよ気持ちを入れ替えて復帰に向けて気合をみなぎらせます。8/2に産業医診断を控え、その後リハビリして最短8月中旬に復帰できなければアウト、というのが目前に迫ってきて、何とかそれをクリアする為に出来ることは何でもやっておこうと、読書にも熱が入り、会社の勤務時間を想定して自宅のPCの前に座って読了本をEvernoteにまとめたり、ブログを買いたりと作業らしい事をドンドン詰め込んで行きました。世間は日曜日ですが、私一人だけ日曜日じゃないような雰囲気で仕事(らしきもの)に没頭し、それに自分が耐えられるのか自分自身でトライしてみたい、という気持ちでいっぱいでした。

このへん完全に私の「意地」ですね。自分の性格でもあるのでどうしようもないのですが、「(物事を)途中で投げ出す」って事が出来ないんです。参加していたプロジェクトを(病気という理由があったにせよ)途中で投げ出すのは絶対にイヤで、必ずそこに戻るんだ、戻って最後まで必ず見届けよう!という鬼気迫るものがありました。


そして昔は24時過ぎないと絶対に寝ないという生活から、22:30にはベットに入るという生活が完全に定着してきたようでした。薬を飲んでいる事と仕事を休んでいる事以外で明らかに変わったのは、早寝早起きが出来るようになり、それに伴って(心とは別に)体の調子も良いと感じていました。あとは・・・精神面だけ。

翌日の東京移動日、そして8/2の産業医診断を控え、気合満タンでラストスパート!前日にコンサドーレ札幌から「勝利という勇気」も貰い、札幌の自宅で過ごす復職前最後の夜(だと思っていた・・・理由は後日。)は更けていきました。


・・・さて、今日もこの頃読んでいた中から一冊ご紹介しておきます。
昨日は『100円のコーラを1000円で売る方法』をご紹介しましたが、それに続きマーケティングに関する一冊です。

●藤村正宏著『安売りするな! 「価値」を売れ!』実業之日本社

安売りするな! 「価値」を売れ!

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¥1,470から
(2013/1/5 22:51時点)




「売れる商品はありません。『売れる売り方』があるだけなんです」と豪語するこの本、かなりの良書です。

モノが溢れかえって「欲しいものは何もない」という購買層に対してどう売っていくかという小売中心のノウハウ的なものが具体的な事例を交えて沢山解説されています。ホテルの朝食バイキングでのスープに付けたPOPの事例など、なるほど!と思えるものばかりでした。
こういう視点がシステムエンジニアという、ある意味のサービス業としても参考になります。売り手、買い手をしっかりと把握し明確にする。モノを買ってもらうのではなく、買ってもらった先の体験を示す。お客様との関係を築き良い距離感を保つ。やっぱり人と人の繋がりって大切なんだなぁと再認識させられました。

最近続編に当たる『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ! 』が発売されたので、そちらも併せてご紹介しておきます。この2冊はセットで読んでおきたいですね。↓

●藤村正宏著『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』実業之日本社

やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!

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¥1,470から
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