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【判明】通勤練習とリハビリ出社の違いって?

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。本記事をもって今年最後の投稿としたいと思います。大晦日と元旦はブログ休もうかなーと考え中の「よそじSE」でございます。

では続けますね。

7/22(日)になりました。この日は朝6:20とやや遅めに起床。飛行機の予約を取ってない事を思い出して、7/24(火)が診断日でしたから、7/23〜25の2拍3日コースしかあり得ないので片道1万円コッキリ大サービス中の新千歳−成田のスカイマークで行く事にしました。成田空港の方が地上交通機関の移動時間が長いのでイヤなんですが、片道1万円という圧倒的な安さの前に多少体の方を無理せざるを得ませんでした。夏休みシーズンに突入したせいでLCCのJetStarはスカイマークより高くなっていました。

この日は前日ジョギングを休んでしまったので、今日は走らねばと5kmを50分掛けて走って来ました。今から見ると全然遅いタイムですが、当時は徐々に速くなってきて自己ベストを毎日更新するような向上を見せ、体重は71kg台に突入と確実にジョギングの効果が出ていました。

ジョギングが終わった後は日曜日なのにも関わらず、前日に続きあまりヤル気がなく、あまりアクティブに行動してません。復帰に向けて徐々に具体化してきたのと、次の診察で「通勤練習じゃ意味が無い」と断言している主治医を説得できるのか、という不安が押し寄せていたのかもしれません。

翌7/23(月)は移動日。脚がハリが残っているのを感じてジョギングは中止。朝食を撮った後は読書して過ごして10:30に出発。この日も先週と同じように空港連絡バスで新千歳空港に向かい、同じスカイマークで成田空港へ。東京の自宅に着いたのは18:00でした。この日はこれでおしまい。

そして翌7/24(火)、いよいよ主治医を説得できるかの対決日です。朝5:40と少し早めに目が覚めたのは少し緊張していたのかもしれません。東京でのジョギングがそろそろキツイ暑さになってきていましたが気合でジョギングし、汗ダクになって戻ってきて冷たいシャワーを浴びて気持ちいいと感じ、ちょっと気合が入りました。

「今日はやるしかない、何としても主治医を説得して復帰の足掛かりを作るんだ。」

という気持ちで一杯でした。

朝食も摂って気合十分、病院に向かいました。カバンには会社からメールで送ってもらった「通勤練習メニュー」をプリントアウトした紙をしのばせて。

診察室に入るなり、私は通勤練習メニューの紙を取り出して、「先生、先週貰った宿題の件ですけど・・・」と先制攻撃を仕掛けました。何故だか分かりませんが、いつものような先生からの「調子はどうですか?」の一言を先に言わせてはいけない、自分から切り出そうと考えていました。

先生に通勤練習メニューの内容を一生懸命説明しながら感じたことは、
「あれ?俺ってこんなに説明下手だったかな?」
と言うこと。物事を筋道立ててキチンと説明できないので何を言いたいのか自分でもよく分からない、という感覚に気付きました。ロジカルシンキングを生業としているクセに休職している間にすっかり衰えてしまっていたようです。

しかし、一生懸命通勤練習メニューの内容を、
・まずは8/2に産業医の診断があること
・最初は図書館通勤から初めて、途中から人事部にフルタイムで通勤すること
・だいたい2〜4週間くらいリハビリに掛けて、最終的に産業医診断で復帰を判定すること。
・その産業医診断のために主治医の同意が必要であること


などを説明した甲斐があって、先生も一応理解してくれたようで、「うん、これは厚生労働省の言うリハビリ出社と同じだね。じゃあ通勤練習はOKっていう診断書を出しておくから。」とGOサインをくれました。

・・・やったぁ・・・ついに復帰の足掛かりを作ったぞ・・・。

嬉しくて飛び跳ねる、と言うより、ホッとして脱力した、という感じでした。

その後、少し先生と話し込みましたが、私の主治医の考える定義として、「通勤練習」と「リハビリ出社」の違いは、

・通勤練習・・・電車で会社まで行き会社の壁にタッチして戻ってくるだけ。通勤の行き帰りの電車に乗るという「だけ」を訓練する練習。

・リハビリ出社・・・実務はしないまでも、一応フルタイムで出勤し、会社で一日を過ごしてみる練習。(最初はリワーク施設や図書館から慣らしていく事もあり。)

という事を教えてもらいました。このリハビリ出社を私の会社では「通勤練習」と呼んでいたので混乱を招いた元になったようです。こういう言葉の定義って大事だよな・・・、なんでウチの会社はこういう所をちゃんとしないんだろうと若干憤ってみましたが、まぁ一応クリアになったのでいいっか、と思いました。

「じゃあ次は7/31(火)にして、そこで診断書出すから、それで8/2に産業医の診断受けてみて。」と約束してもらい、対決は私の大勝利で終わりました。

とりあえず良い報告が出来ると上司にメールで「リハビリOKの足掛かりが出来ました!」と連絡し、人事担当者にも「ちゃんと納得してもらったので診断書貰えそうです。8/2宜しくお願いします。」とメールで報告。気持ち晴れ晴れ。

初夏の暑さの中、私は復帰に向けて大きな一歩を踏み出しました。

・・・というところで、今年最後の投稿としたいと思います。

最後に、年末を締める最後の一冊をオススメしておきます。

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中原圭介は人気のエコノミスト。『経済を読む』 というブログでこまめに情報発信されています。
この書では現状の世界経済問題をとても分かりやすい言葉で解説してくれている良書だと思います。世界の金融市場の状態や、米国の金融緩和策や欧州経済の流れ、そして中国の状況などにも触れています。そしてこれからは自己投資をしっかりやって将来に備えよう、というまとめ方になっています。

これは旬を逃すと意味が無い「今」を語っている本です。今年を経済界を振り返る最高の一冊でしょう。ビジネスパーソン、それも20代、30代くらいの若手の方なら是非呼んで欲しいと思います。

では、また年明けから続きを執筆していこうと思います。皆様良いお年を。
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