●Excelマクロ
金曜日(2日目)は、データチェックのための方策として
@Excelに入力したものをAS/400に取り込んでRPGプログラムを開発してチェックする
AExcel VBAである程度チェックして、AS/400に取り込んでRPGプログラムを開発し、マスタコードの正当性をチェックする
BExcel VBAで全てのチェックを行い、完全なデータにしてからAS/400に取り込む
の3種類がある
●簡単にミーティング
チャットでだが、簡単にミーティングを行い
現状を鑑み、Aが一番良さそうであると判断、合意した
そのExcel VBAだが、チェック用入力シートは複数あるがフォーマットは定まっており
行うべきことは
変数型通りに入力されているかチェックする
数値型変数にアルファベットや漢字が入力されていたらもちろん
変数桁数チェック
文字型なら、桁数チェック
但し、AS/400にアップロードした際に、半角文字と全角文字の間にシフトコード1バイトが挿入されるから
『私はJapanese』という文字列が、Windows系 ANSI コードの場合は、12桁(=12バイト)になるけれど
AS/400にアップロードすると、14バイト必要になる
ちなみに、『私はJapanが好き』では、19バイトになる
文字種チェック
全角・半角や、英数字・英数カナなど
入力可能文字種が決められていて、それ以外の文字種の文字が入力されていないかちぇっく
例えば英数字のみの変数に、『ニャハ』とか入力されていればエラーとするなど
表現形式チェック
郵便番号は、NNN-NNNNとなるが、NNNだけだったり、NNN-NNだとエラーとする(Nは0〜9)
郵便番号として適切かどうかをチェックする場合、正規表現を用いたチェックが簡単
郵便番号は [0-9]{3}-[0-9]{4} となる
●熟成
丁度18時になったので、業務終了を報告した
上記のチェックは全て対応した
特に、最後の正規表現チェックは、残り30分ぐらいで実装した
最初に行おうと考えていたのは、実は文字種と桁数だけだった(笑)
チェックロジックを作るたびに、あれもしたらいいのに、これもしたらいいのにと
提案するたびに、いいですねって言われてしちゃった(笑)
●業務終了後のメール
夕食を頂いて、ひと眠り(疲れて寝落ちした)した後、
貸与パソコンを見ると、一見のチャットが入っていて
『必須入力』とそうでない『入力されていればチェック』を分けられないかというのがきていた
契約時間外ではあったが、少し考えて
『了解でーす』と軽く答えてしまった
まぁ、実際に仕事をしてみて、楽しいからいっかー(笑)
人気ブログランキング