●思うはキライ
先週から頭を悩まさせている課題
それを解決するためにはどうしても避けて通れないこと
仕様の明確化
そこで、このデータベースのこのフラグの意味は何だろうと営業さんに相談
すると、これはあーだこーだと思うと・・・
えっ?思うの?
それは正しいの?
もし正しいと確信を持っていれば
これはあーだこーだです
というだろう
思うで締めくくる時は、単に不確定な要素を覆い隠す便法
システムプログラムを作る側としては
思うって言葉は大嫌い(笑)
●白黒はっきりさせてくれないと
なので、思うではなくて、白黒はっきりさせてくれないと
と、言う事で自分で確認することになりました
そのお客様の前回の改修を担当したソフトウェアハウスに・・・
なので、昨日メールを打ちました 教えてーって
●お客様の要望
でも、営業さんも多分大変なんでしょうね
だって、お客様はもっともっと感覚的
しかも断片的
これはAでなければならない
この部分はBであって欲しい
こちらの部分はCじゃないかな
いや、欲しいはまだ分かります・・・必要ではないということが
その機能があれば便利になるレベル
しかし、じゃないかなって言われると行止りに近いです
こんな時は、徹底的にヒアリング・・・いやミーティング
お客様が何を欲しているか、その向こう側にある問題点は何か?
それを読み解かないとたまりません・・・・
●ITはデジタルの世界
システムエンジニアは、人がしたいことをコンピューターを用いて
効率よく、迅速に、正確に具現化する技術者のこと
いわばアナログとデジタルの橋渡しの役目です
お客様のアナログを、融通の利かない(笑)完全デジタルのコンピューターに
仕事させる・・・そんな骨の折れる役目ですね
今担当しているお客様の責任者の方は
割とデジタルっぽい考えを持たれているので話が早いです
・ならない
・欲しい
・じゃないかな
の三つ目は言われません。これだけでも精神的に助かっています。
ただ・・・
ただ・・・なんなの?って思われる方には個別に秘密を明かします(笑)
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