●古いコード
今日もシステム改修作業に勤しんだ
だけど、他人の開発したコードはとても読みにくい
その所属する会社のコーディング手法に従っているから
その会社に所属するSEなら読みやすいのだろうが
例えば、サブルーチンの名前付け規則
SBプラス4桁番号
具体手に言えば、SB3000とかSB3200とか
番号にするんじゃねーよって心の中で叫んでいる
外部の人間にとってはさっぱりわからんじゃねーか!
せめて、SBINSC01ぐらいしてくれ・・・
Su
Broutine for
INput of
SCreen no.
01の略・・・みたいな
すると、そうか・・・こうなんだってわかるから
・2桁はプロシージャの種類
・次の2桁は機能の種類
・その次の2桁は機能のカテゴリー
・最後の2桁は固有化のための番号
全編、この規則で命名されていれば
名前を見ただけでおおよその機能が推測できて
コードを分析する時に役に立つから
それが、
SB1400とかSB3000、SB3150って
セッションを複数開きながら
小さなスクリーンの上に小さなウインドウを開いて目を凝らしながら・・・
辛い・・・●中でも6桁日付
加えて、日付フィールドの桁数
西暦日付なら、YYYYMMDDと8桁は必要
でも、画面上で入力する日付は6桁となっている
これはこれで仕方ないけど、
ユーザーに見えないデータベースのフィールドで
日付桁数を何で6桁のままにしてるんだろう?
コードで、入力された日付が
491231以下なら先頭に20を追加して、20YYMMDDにし
それ以上なら、先頭に19を追加して・・・
これが方々に散在し、余計読みにくくしてくれている
●思い出
そういえば、前職で1999年から2000年になる直前の半年
基幹システムの全てで日付フィールドを8桁にしたなぁ
1999年12月31日大晦日、システム部門の部屋に泊まり込みで
2000年1月1日を迎えたなぁ
ってそんな思い出に浸りながら・・・じゃねえよ(笑)
ここは、なんで6桁のままで放置してるんだ?
プログラム本数なんて、100本も無いのに・・・・
●不埒なSEのお土産
ただただ動けばいい
将来のシステム拡張なんて考えもしない
不埒なSEが、今改修作業に取り組んでいる私に
えげつないお土産を残してくれている心の中で(つд⊂)エーン(つд⊂)エーンと泣きながら
改修作業に勤しんでいる・・・
私がこのお客様のSEだったなら
徹底的に改修しまくるんだけどなぁ
この程度のシステムなら、1年程度で全てのシステムを1から構築してあげる(笑)
でも、そんな時間をかけていられないから
個別にプログラムを改修して行くだけ
来週もまた、この古い古いコードに悩まされるんだろうなぁ
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