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2023年03月06日

新記録の4分

●4分

今朝9時半から会議がありました。
終了は・・・10時の予定で、約30分です
しかし、会議が始まっても、何も話しません

プロジェクトリーダーが何もしゃべりません
すると・・・しばらくして?

今日は何を話そうか?
何か話すこと無いかな?

私のところのリーダーが
先週金曜日話したので、進捗は無いです

で、じゃあ、今日はこれまでって
4分で終わった!

会議はどうやら開くことが目的らしい
●最長は5時間ぐらい

会議は会議でも、重要な(?)ことは長い事やるしなぁ
最長では5時間ぐらいも続いたこともあったなぁ
なんか、あーでもないこーでもないってぐだぐだと

小田原評定(おだわらひょうじょう)ってのがピッタリ
会議(小田原評定).jpg

小田原評定って、
多くの人が集まって相談してるのに結論が出ないで、ずっと決定ができない様子。
西暦1590年(天正18年)に豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めたとき、小田原城内で降伏しようかどうしようか迷いに迷って会議が長引き、結論が出る前に滅ぼされてしまったあほな故事からからから出た言葉。

●会議好き?

もう、ほんと会議が好きなんかいってぐらい性懲りも無く会議するなぁ
でも、それも仕方ないかも
確固たる方針が無いから

行き当たりばったりでシステムを作るから
だからいろんなところで不具合が出て
そのたびにあーでもないこーでもない会議が行われる
●なんとも

これを何年も続けてきているのが凄い!
続けられるのが凄い!
ほんと・・・どうにかならないかしら?

脱全自動・・・とどまることを知らないマニュアル化

メリットとデメリット.jpg

●一連の工程

次の等式が成り立つとします
TS > NGS = IS + CS + KS+ RS + DS

ちなみに、TS = 当社システムの略です
●一元管理の効果

当社では、単一のシステムで全ての事を行っています
いわゆる一元管理です
運用の隅から隅まで、単体のシステムで管理しています

ところが、グループの新システム(NGS)は、各工程ごとに個々のシステムがあり
それらがお互いに情報連携を行って強調して動いています
といえば、聞こえはいいかも知れませんがメリットは少し

そのメリットもシステム部門にとってです・・・
いや、開発ベンダーにとってでしょうかね!
だって・・・・
●複数管理のデメリット

複数システムを管理しすていると、メリット
・システム部門はシステム開発を他人任せにできる
・システム部門は開発遅延が起こると開発者(おそらくベンダー等)の責任にできる
・システム仕様が低いと、システム部門は要件定義者の責任に出来る
・システム間連携がうまく行かないとネットワークインフラの責任に出来る
とシステム部門にとってはかなりあります。

ただデメリットもわずかではありますが存在します
・出来上がったシステムが思い通りではない(要件定義がまずい)
・システム仕様が低い(要件定義がまずい)
・システム間連携がうまくいかない(要件定義がまずい、ネットワークインフラが酷い)
・システム開発費用が掛かる(多分、システム要員を1年間500人ぐらい食わせるぐらい?)
・些細な変更でも費用がかかる(多分、システム要員を1年間数人食わせるぐらい?)
・そのたもろもろ(あまり書きすぎると、特定されるので)
●デメリット解消のために

今回は、上にあげた一連のデメリットの中で
3つ目のシステム連携の不備について、その解消方法を聞きました

KSの完了を、システム部員が認識し、NGS本部に知らせる
これは、サーバー停止日に行うべきものとして規定されました
KSが終わる前にサーバーを停止すると、KSが完了できないからです

通常は、サーバー停止前にKSが完了しますが
何らかの要因でKSが遅れていると・・・
先にサーバー停止されると更に酷いことになるからです

つまり、サーバー停止日(多分日曜日・祝日が多い)には
システム要員がだれか出勤して(または翌朝まで残って)
KS完了を確認して上で、NGS本部に連絡するという作業

これが新規追加されました

今まではTSでは全自動だったのに・・・
ってか、そもそもTSはサーバー停止なんて
サーバー停止何て
サーバー停止?
そんなことあったっけ?

停電のとき?
いや自家発電機が自動的に稼働するようにしているし

そんなこと、ここ何年かであったかなー?

みたいな環境から
月数回のサーバー停止と、システム要員の日祝勤務が必須となりました(笑)
素晴らしき新システムに幸あれ
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Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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