●文字コード
情報を連携する時に気を付けなければならないけど
忘れられやすいのが文字コード
普段、何気なく文字入力し、表示させ、印刷するけれど
その時に文字コードなんか全然気にしない
しかし、ひとたびシステム間で情報をやりとりしようとすると
文字コードの存在が問題となる
システム間インターフェースを取ろうとすると
この文字コード問題が大きな壁となって立ちはだかる
以前、インドネシアのシステムを開発した時
単にアルファベットだけなのに
文字コードの問題でかなり苦しんだ
今回は、日本語のシステム通し
でも、それぞれのシステムのメーカーが異なる
すると、メーカーごとに拡張した漢字コード部分があだとなる
そのような拡張漢字コードは使わないことに越したことはないのだか
お客様の名前・名称を
漢字が無いから表示できません、印刷できませんではね・・・
すると、字を作ったりします ⇒ 外字
●特に外字
この外字は、システム間でのやり取りはほぼ不可能
だって、外字って、ユーザーレベルで勝手に字を作るんだから
自分のシステムで作成した外字入りファイルを
他のシステムで文字化けせずに読めるはずがない
また、表現を豊かにするために
T、U、V・・・などのローマ数字
@、A、B・・・などの〇付き数字
これらの環境依存文字
●次に環境依存文字
こう、かな漢字変換をすると
"いち"と入力し、変換キーを押すと
ってのが表示されて、候補の右に
[環境依存文字]って表示されている漢字
これが他のシステムでちゃんと表示されるか怪しい文字
もちろん、自分とこのシステムだけで使う分には
全く問題ないでしょうね
しかし、別のシステムに持っていくと
文字化けしたり
表示されなかったり
最悪の場合は、処理エラーが発生したりと
面倒な問題を引き起こします。
●あーめんどくせー
今回、商品セットマスタを
新システムにアップロードするためのファイルを作成し
アップロードしたら、エラーが発生
しかし、22843行のデータを読み込ませているのに
エラーが発生しか表示されない
何行目やねん?
なんちゅう不親切なエラーやー!
と、怒り心頭!
まぁ、そんなエラー表示しか求めなかった
親会社のシステム部門に責任があるっちゅうことやな
ほんまに、システムを開発したことのない人が仕様設計すると
使いにくいのしか出来ないなー
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