●タイトルに嘘(笑)
タイトルでは倍々になってるから、そのうち破裂しそうやけど
そんなことは無いからご心配なく(笑)
でも、そんなには増えないけど、親会社ぐらいにはなりそう
●でも、当社にとっては
当社ではもともと一つのシステムで全ての機能を実現
親会社では、一つの機能に一つのシステム
なので、会社の全機能を複数のシステムで構成
なんだか、どこの会社でもありそうな
請求関連、経理関連、購買関連・・・
これだけでも三つ
今日も、当社の請求関連の機能を
請求システムと債権管理システムに分けるとか
●分割すると同期が
システムを分けるメリットには何があるか
そりゃもう、開発担当者さんにメリットしかない
使用者側には・・・なんのメリットがあるんだろう
そりゃ、開発できない使用者には
開発してもらわなきゃならないから
それを受け入れざるを得ないだろう
でも、当社では全部、自分たちで開発してきた
超強力なコンピューターIBM AS/400で
今でもパワーが有り余ってる
しかし、親会社のように機能を分割すると
データベースの同期が大変
一方のシステムのデータを変更すると
他のシステムにも同様にデータを変更しなければならない
これがいかに大変かは開発できる方なら簡単にイメージ出来るだろう
いかんせん、親会社は開発出来ない方ばかりだから
一つにまとめれば同期なんてしなくていいのに
それが分からない
開発者の言いなり
●なんで、効率を悪く悪くさせるんやろう
そして、同期のもう一つのデメリットは
パフォーマンスが落ちること
当然だ!
リアルタイムで同期なんて出来るわけがない
1分に一度
3分に一度
そんなタイミングで同期タスクが動く
すると・・・リアルタイム・・・とはいいがたい現象も
下手すると、3分以上待たされることもあるかも
当社のシステムでは、データベースが一つ
例えば、請求システムで更新をかけた瞬間に
債権管理システムで照会ができる・・・のに
新システムが稼働したら
請求システムで入力して
すぐに債権管理システムで見ても
データが無いように見える
リアルタイムで更新がかからないからだ
これって、ストレスの何物でもない
てきぱき仕事がこなせる人ほどストレスを感じるだろう
ちなみに、今年一月から動いているシステムの
製造関係では、受注入力してから30分
製造システムにデータが同期されたのが
製造側従業員から受注入力部署にクレームをいれたそうだ
何故すぐに入力しないのか?
受注側が反論
すぐにしたわ!
あーもう、思い出しただけで胸糞が悪くなるので
この辺で止めよう・・・