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2022年11月04日

小回りが 効かない組織 その傘下 いままで出来た ことも不可能

会社組織.jpg

●分業体制

会社組織では分業体制が普通です
 営業担当部門
 経理担当部門
 人事担当部門
 法務担当部門
   |
   |
などなど

大きな会社になればなるほど細分化されます。
そして、それぞれの部門は専門的になっていきます。
小さな会社では、総務部門で経理・人事・法務を一括で業務していることもあるでしょう。

でも、例外があります。
それはシステム部門です。
●システム要員の務め

システム部門の担当要員は
システム管理だけが出来れば良いって言うものでもありません。
システムを構築するのが仕事なので

構築対象の運用を知らなければなりません。
そして、専門分野の方と対等に話し合わなければ
良いシステムなんて出来るはずもありません。
●内製と外注

システムを構築するための方法として2つ
それは、
  • 現場から要望を聞いて、外注する
  • 現場から要望を聞いて、議論して、内製する
ですね。

内製か外注、どちらがいいか? これは明らかです。
ただ、内製できるだけの人的資源を確保できていなければ
外注するしかありません。
●負担爆増

今まで内製してきた当社システム
今まで外注してきて複数のシステムの集合体の新システム
この新システムのサブシステムを一個ずつ当社に導入

全部入れ替えでなくて、少しずつ入れ替え
当社のシステムは比較してかなり高機能だけど
その部分ごとに入れ替えて、全ての機能が賄えているわけではない

しかも、それをするために当社システムにかなりの改造が必要
その改造は、プログラミングができる当社システム要員にのしかかる
当社システムの責任者は残業手当も付かない状態でボランティア

来年一月から新システムが稼働
稼働後のトラブルは相当数発生する予想
トラブル対応とシステム改修

私たちは生き残っているだろうか?
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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